原子力規制委員会は17日の審査会合で、日本原子力発電の東海第二原発(茨城県)、東北電力の東通原発1号機(青森県)の再稼働に向けた安全審査の申請内容について、安全性を示す具体的な数値が記載されていないなどの不備があることを指摘した。 規制委は、申請内容を精査して約2週間後に審査の論点をまとめる。 同日の会合では、原電と東北電力が、それぞれ申請内容を規制委に説明した。規制委側は、東海第二原発の最大規模の地震の揺れ(基準地震動)について、審査が先行する原発が想定に盛り込んだ地震を考慮していない点を指摘。東通原発の中央制御室などの安全性についても、「(具体的な数値がなく)十分だと説明されても、議論の対象にならない」と批判した。
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17日、ブータン・パロにオープンした記念館で、西岡さんが持ち込んだ農業機械に触れる来館者たち=田原徳容撮影 【パロ(ブータン西部)=田原徳容】ヒマラヤの王国ブータンで「農業の父」として尊敬されてきた農業指導者・故西岡京治さんの功績をたたえる記念館が、西部パロの国立農業機械化センター内に完成し、17日に記念式典が開かれた。 集まったブータン人らは「西岡さんは農業の神様」と語り、「幸せの国」の発展に貢献した日本人の活躍を振り返った。 西岡さんは1964年から28年間、ブータンの山間部でコメや野菜の生産方法や耕運機の使い方などを指導した。これにより、ブータンでは、大根やアスパラガスの栽培や、苗を一定間隔で植える方法が普及し、収穫で利益を得られる農業が広まった。 西岡さんは80年、外国人として初めて、国王から「ダショー」の最高級称号を与えられ、教科書にも登場し、国民に広く知られる。
オールシーズン使えて、凍結路面もOK!そんなタイヤあったらな…が実現するかも?「ダンロップ」の住友ゴム工業が新技術開発
日本代表に望むのは結果か内容か? 日々是世界杯2014(6月16日) 2014/6/17 18:20配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 フェンスに囲われたコートでリフティングする少女。ここの子供たちははだしでボールを蹴る【宇都宮徹壱】 大会5日目。この日もフォルタレーザ郊外のクムブコというリゾート地に滞在して、大西洋から流れてくる優しい海風と、赤道近くの冬の陽光を身体いっぱいに浴びながら、ペンションのコテージで原稿を書いたり、ワールドカップ(W杯)の試合をテレビ観戦したりしている。もちろん私は、遊びでここに来ているわけではない。その意味で、どこか後ろめたいものを感じているのも事実だ。思えば前回の2010年南アフリカ大会は同業者とレンタカーに分乗し、そして前々回の06年ドイツ大会は鉄道網を駆使して、グループリーグはほぼ毎日取材していたものである。とはいえ今大会は、世界で5番目に広い国
飛行機で酔った客が暴れることはしばしば起こるが、このほど明らかになったケースでは、乗客は高い代償を払わされることになりそうだ。 新婚旅行でハワイに向かう飛行機の中で、京都府在住の日本人の建設業の男(30)が酔った勢いで男性客室乗務員(CA)に殴りかかり、現地の警察に逮捕されたというのだ。裁判では起訴事実を認めたが、最悪で20年の懲役刑を受ける可能性もある。 搭乗前にビール4杯とワイン1杯、搭乗後もシャンパンとワイン飲む AP通信や現地紙「スター・アドバタイザー」が2014年6月14日に報じたところによると、男に対する罪状認否手続きが6月13日にホノルル地裁で行われ、男は起訴事実を認めた。 正確な日付は明らかではないものの、男は2014年5月、デルタ航空の関西空港発ホノルル行きの便に乗っていた。男が現地当局の調べに対して明らかにしたところによると、搭乗前にビールを4杯、ワインを1杯飲み、搭乗
石原伸晃環境相は16日、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、首相官邸で記者団に対し「最後は金目(かねめ)でしょ」と語った。 政府は候補地の福島県大熊、双葉両町の住民説明会を15日に終えたばかり。石原氏は16日午後、官邸で菅義偉官房長官に、今後の事業日程などを報告した。面会後に石原氏は「説明会が終わったから今後の日程について話をした。最後は金目でしょ。(菅氏は)こちらが提示した(住民への補償の)金額については特に何も言っていなかった」と記者団に語った。 中間貯蔵施設建設では、地元への交付金額や地権者に対する補償額が焦点になっている。石原氏の発言は、政府が地元との交渉を金で解決する意図だと取られかねない。 石原氏は同日夕、急きょ記者団に「住民説明会ではお金(補償)の話が多く出た。最後はお金の話だが、それは今は(金額を)お示しすることができないとい
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