サッカーJ1はワールドカップ(W杯)ブラジル大会開催に伴う中断明けから1カ月が経過した。リーグと各クラブが気をもんでいたのが、1次リーグ敗退に終わったW杯の反動による観客動員の落ち込み。だが、天候に十分恵まれなかったにもかかわらず、ここまでの減少幅は過去2大会後に比べて小さく、健闘をみせている。(奥村信哉) Jリーグによると、W杯イヤーは代表メンバー決定までメディア露出が特に多く、動員増につながる一方、大会後は下落する傾向にある。W杯後6節のJ1の1試合平均動員数をみると、日本が1次リーグで敗退した2006年は大会前の1万8840人から1万7423人と7.5%減。16強入りを果たした10年も1万9332人から5.8%減の1万8208人と低下した。 ところが、今季は1万7397人から1万6825人と3.3%と微減にとどまった。しかも06、10年はW杯後の6節に雨天がなかったのに対し、今年は8
(CNN) 中国軍の戦闘機が今週、米海軍機に対し「危険」かつ「プロ意識に欠ける」接近を繰り返し、一時は約6メートルの距離まで異常接近していたことが明らかになった。米政府は「(中国による)非常に憂慮すべき挑発行為」と非難している。 事件は19日、海南島の東約217キロの南シナ海上の国際空域で発生した。米国防総省のカービー報道官によると、兵器を搭載した中国軍の戦闘機1機が、米海軍の哨戒機P8ポセイドンの下約30メートルの距離を3回通過したという。 カービー報道官は「その中国の戦闘機は、P8に胴体の腹の部分を向けた状態でP8の前を垂直に通過した。搭載していた兵器を見せるのが目的だったと見られる」と述べた。 またカービー氏は「中国機はP8の下や横を飛行し、約6メートルの距離まで接近すると旋回し、約14メートルの距離を通過した」とした上で、「極めて挑発的かつプロ意識に欠ける行為」と中国を強く非難した
【キエフ=青木佐知子、モスクワ=田村雄】インターファクス通信によると、ウクライナ当局の許可なく同国東部ルガンスク州に入ったロシアのトラック262台は23日、食料や医薬品など約2000トンの物資をルガンスク市などに届け、ロシア領内に戻った。 ただ、欧米はウクライナの主権を無視したロシアの行動に批判を強めており、ロシアとの対立が一段と激化する可能性がある。 露外務省は23日、「我々の支援物資は届けられ、ルガンスク市民から多くの感謝を受けた」との声明を出した。物資搬入は市民の要望に応じた措置として、親ロシア派武装集団への支援や補給ではないことを強調した。 ただ、ルガンスク州の武装集団の幹部は23日、ロシア通信に対し、「(ロシアの)人道支援が頻繁に行われることを願っている」と述べ、支援継続への期待を表明。物資の配給は23日中に始まるとした。
横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で23日に行われたサッカーJ1の横浜M-川崎で、横浜Mのサポーターが川崎のブラジル人選手に向けてバナナを示す行為をした可能性があることがわかった。人種差別にあたるとみられ、横浜Mでは事実確認に乗り出した。 行為があったのは前半40分すぎ。横浜Mの男性サポーターがスタンドから川崎のブラジル人選手に向けて、右手でバナナを示す行為が中継映像にとらえられており、インターネットなどで情報が拡散した。 横浜M側にも情報は伝わっており、嘉悦朗社長は産経新聞の取材に「現段階ではノーコメント。クラブとして、やることには着手している」と話した。 サルの好物であるバナナを黒人選手に示す行為は欧州でも起きており、4月にはスペイン1部リーグでブラジル人選手が投げ込まれたバナナを食べたことで、世界各国のサッカー関係者がバナナを口にして差別を非難するキャンペーンに発展した。 Jリーグは差別行
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