2月10日、政府は午前、過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件に関する検証委員会の初会合を行った。写真は、菅官房長官、2日撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) [東京 10日 ロイター] - 政府は10日午前、過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件に関する検証委員会の初会合を行った。検証委員会は今後、有識者の意見も聴取し、在外邦人の安全確保に加え、政府の初動対応や情報収集体制、国民への情報発信などについて検証し、報告書をまとめる。 菅義偉官房長官は会合の冒頭で「人道支援を通じて国際社会における日本の責任を毅然として果たし、資源のない日本にとって重要な海外での企業活動を一層進めるためにも、在留邦人の安全確保は極めて重要だ」と指摘。「国際テロに関する在留邦人保護の政府対応のあり方について検討していただきたい」と述べた。
エスパルスは、今シーズンも引き続き『チケット・アライアンス2015』でアウェイチケットを販売いたしますので、下記の通りお知らせいたします。 【チケット・アライアンスとは】 アウェイゲームのチケットを自クラブのサポーターへ向けて販売することによってユーザーの利便性を向上させるとともに、各クラブ間で相互にサポーターを送客しあうことによってそれぞれのスタジアムへの集客をより増やしていくことを目標にしています。 『チケット・アライアンス2015』編成クラブ 清水エスパルス、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟、名古屋グランパス、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島 ■販売場所 清水エスパルスホームゲーム開催時、スタジアム内「前売券販売ブース」で販売いたします。 ※お支払いは現金のみ ※数に達し次第販売終了となります。
過激組織「イスラム国」とシリアやイラクで戦っているクルド人部隊が、他国からの武器供与が望めない中、ショベルカーなどを改造した手作りの戦車を使って地上戦を展開している。「砂漠の芋虫」と呼ばれる戦車はさながら100年前の第一次大戦時の戦車を彷彿(ほうふつ)させるが、米国や有志連合の空爆の効果が限定的とされる中、部隊は要衝を奪還するなど成果を挙げている。(岡田敏彦) 米や有志連合の空爆も効果わずか1%? まるで「スターウオーズ」…戦車をDIY クルド人部隊が開発した戦車は、正式には「特殊装甲戦闘車両サンドクローラー(砂漠の芋虫)」という。ショベルカーなどの建設機械を元に、寄せ集めの鉄板や装甲板を張り付け改造した。形はユーモラスだが、7・62ミリ機関銃と20ミリ機関砲を備える立派な戦闘車両で、時速8~32キロで走るという。 3両がくさび形陣形(パンツァーカイル)を組んで進む姿は迫力はあるものの、外
<研究の背景と経緯> 高精度な原子時計は、精密計測の要として科学技術の発展を支えるだけでなく、衛星搭載によるナビゲーションシステムや地球規模での高速大容量ネットワーク通信の構築など、現代社会を支える基盤技術として、その重要性はますます高まっています。現在の「秒」は、セシウム原子が選択的に吸収するマイクロ波の周波数を基準とする原子時計で定義されています。これに基づく国際原子時は、およそ1×10-15(3000万年に1秒のずれ)の不確かさで、世界中で共有されています。 光速(c )、電荷素量(e )やプランク定数(h )など基礎物理定数が定数であるなら、それらによって記述される原子に固有な振動数も定数のはずです。そこで、この「原子の振り子」の振動数を数えて、(不変な)時を刻もうとするのが原子時計のコンセプトです。このため、正確な原子時計を作るには、原子に固有の振動数を「正確」に計ることが重要で
静岡市は9日、葵区の城北公園に展示している蒸気機関車「D51」を栃木県真岡市に譲渡すると発表した。譲渡先に決まっていた民間企業が引き取りを辞退するなど、次の“停車駅”選びに曲折があったD51は、真岡市の活性化に一役買うことになった。 ◇往時の同僚車両と“再会” 静岡市は引退したD51を旧国鉄から借り受け、1976年から駿府公園(当時)や城北公園で40年近く屋外展示してきた。老朽化のため、2012年秋に解体方針を決めたが、鉄道ファンや市民から保存を求める声が上がったため、13年3月に譲渡に方針を転換し、JR東海から所有権を取得した。 同年9月に公募で栃木県那珂川町の運送会社が譲渡先に選ばれたが、資金難から引き取りを辞退した。市は14年8月から、SL2両を運行する真岡鉄道に出資している真岡市に引き取りを打診・交渉してきた。 両市は3月末にも譲渡契約を結び、D51は秋ごろまでに真岡鉄道真岡
国際廃炉研究開発機構(IRID)などは9日、東京電力福島第1原発事故で溶け落ちた燃料(デブリ)を調べるため、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を使った実証試験に乗り出した。デブリはこれまでどこにあるかすら分からず、強い放射線を出すため廃炉の最大の難関となっていた。数カ月でデブリの位置や量が把握できるという。 ミュー粒子は建物や山も通り抜けるほど透過力が強いが、核燃料に含まれるウランなど密度の高い物質にぶつかると、物質に吸収されたり、進路が変わったりする性質がある。この性質を使い、壊れた原子炉建屋の周囲で一定期間、観測すれば、レントゲンのようにおおまかにデブリの形状が分かる。 高エネルギー加速器研究機構(KEK)が9日、1号機の原子炉建屋付近で、測定機器の準備作業を始めた。観測は今月中旬から始まり、結果は3月末までに公表する。 高エネ研はすでに平成24~25年、東海第2原発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く