富士重工業は12日、社名を来年4月1日付で「SUBARU(すばる)」に変更すると発表した。同社の自動車は長年「スバル」のブランドで親しまれており、創業100周年を機に統一し、さらなるグローバル化を目指すと説明している。 同社は1917年に創設された飛行機研究所(後の中島飛行機)を源流としており、53年に富士重工業として設立された。現在、自動車事業は世界90カ国以上で展開しており、ブランド力を強化して販売力の底上げを狙う。 今年6月28日の株主総会に商号の変更を提案し承認を求める。
5月11日、IOCは英ガーディアン紙が報じた、2020年東京五輪の招致委員会による130万ユーロの支払い疑惑についてフランス司法当局と連絡を取っていると明かした。2014年9月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino) [東京 12日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)は11日、英ガーディアン紙が報じた、2020年東京五輪の招致委員会による130万ユーロ(約1億6100万円)の支払い疑惑についてフランス司法当局と連絡を取っていると明かした。 ガーディアン紙は11日、東京の招致委員会が国際陸連(IAAF)のラミン・ディアク元会長の息子パパ・ディアク氏にリンクしているシンガポールの銀行口座に送金したと報道。ラミン・ディアク氏はIAAFでの汚職疑惑によりフランス当局から捜査を受けている。
防衛省は12日、自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備に向け、駐機場予定地の現地調査をした。佐賀県や佐賀市は、配備受け入れの是非を慎重に検討する姿勢を示している。防衛省は調査を踏まえて施設の見取り図といった具体的な計画内容を示し、地元が受け入れを判断する環境を整えたい考えだ。 防衛省は、現在は麦畑が広がる空港西側の土地約30ヘクタールに駐機場や格納庫を整備する計画を立てている。この日は約40人の職員が早朝から現地に赴き、写真を撮影したり、土地の形状や利用状況、周辺の道路幅を確認したりした。 現地調査は、防衛省が昨年10月以降、佐賀県と佐賀市、地元の有明海漁協に受け入れを要請してきた。難色を示していた漁協と、態度を保留していた佐賀市が、公道からの目視による調査に限って4月に容認し、防衛省が実施の準備を進めていた。
(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席が昨年秋に訪英した際の一行について、エリザベス英女王が「とても失礼」な態度だったと批判した映像が公開され、波紋を呼んでいる。 女王は普段、政治に踏み込まない立場を貫いている。異例の発言はバッキンガム宮殿の職員が撮影した。 ロンドン警視庁のルーシー・ドーシ警視長との会話の中で、習主席の訪英時の警備をドーシ氏が指揮したと聞いた女王は「運が悪かったですね」と発言。同氏が「ご存じだったかどうか分かりませんが、あの時は大変でした」と話すと、女王は「知っていました」と答え、一行がバーバラ・ウッドワード駐中国大使に対して「とても失礼」な行動を取ったと語った。 警視庁とバッキンガム宮殿はそれぞれ「私的な会話についてはコメントしない」としている。宮殿の報道担当者は「中国の公式訪問は大成功だった」と強調した。 中国外務省の報道官は定例記者会見で女王の発言について
御殿場市中畑の米海兵隊基地キャンプ富士で7日、同基地の交流行事「フレンドシップフェスティバル」が開かれた。米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが展示され、多くの来場者が間近で機体を見物した。 キャンプ富士でオスプレイが展示されたのは、昨年の同フェスティバル以来2度目。展示された機体は2013年にフィリピンで発生した台風災害や昨年のネパール大地震の救援活動に参加したという。機内も公開され、来場者は座席に座ったり、パイロットに性能を尋ねたりしていた。 会場では陸上自衛隊のヘリコプターなどの装備品も展示した。米軍のグッズ販売、バンド演奏なども行われ、来場者は米海兵隊員らとの交流を楽しんだ。 キャンプ富士司令官のトッデゥ・フィンリー大佐は「オスプレイは任務遂行のために重要な働きをしている。自衛隊が導入することもあり展示した。今後も日米や地元との友情、協力関係を深めていきたい」と話した。 少
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。 2016年5月12日付 ●三菱自日産傘下に、2000億円出資、最終調整「軽」拠点雇用維持(読売・1面) ●トヨタ営業益4割減、17年3月期予想、円高5年ぶり減益(読売・1面) ●タカタ赤字130億円、リコール費用大半未計上、3月期連結(読売・9面) ●RVRも不正計算か、三菱自、燃費データ、机上で(朝日・1面) ●USJ沖縄進出を撤回(朝日・4面) ●3工場再編を検討、ルネサス「閉鎖や売却模索」(朝日・8面) ●巻き込み事故相次ぐ大型車、助手席側の視界妨げ厳禁(産経・23面) ●社説、トヨタ決算、円安頼みの限界映す(東京・5面) ●ブリヂストン21%減益、1~3月最終、特殊タイヤが苦戦(日経・17面)
「京都御所に爆弾落とす」などと嘘の110番をして、警察業務を妨害したとして、京都府警東山署は11日、偽計業務妨害の疑いで、韓国籍で京都市東山区の無職、鄭慶樹(ていけいじゅ)容疑者(37)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は11日午前7時40分ごろ、京都市東山区祇園町北側の公衆電話から「イスラム教徒の者なんですけど、今から御所に爆弾落とすんで。仕掛けたんで」などと、嘘の爆破予告を110番し、警察の業務を妨害したとしている。 同署によると、現場に駆けつけた同署員らが、電話ボックスの脇に隠れていた鄭容疑者を発見。鄭容疑者は走って逃げたが、署員が追いかけ、約300メートル先で確保した。 鄭容疑者は「爆弾はない」と供述。府警の警察官や皇宮護衛官らが、京都御所や周辺を捜索したが、不審物はなかったという。
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