8年前、京都市の会社社長の自宅に宅配業者を装った男が押し入り、現金1億円を奪って逃走した事件で、警察は、当時、国会議員の公設秘書だった男らを強盗傷害などの疑いで逮捕しました。 この事件で、警察は別の事件で逮捕・起訴された上倉崇敬容疑者(44)と、知り合いの西谷真弓容疑者(59)を強盗傷害などの疑いで逮捕しました。 上倉容疑者は、おととし、島根県出雲市で高齢者の自宅に宅配業者を装い押し入ったなどとして、懲役5年の判決を受け上告中で、捜査関係者によりますと、今回の事件にも関わっているという情報が寄せられ、防犯カメラの映像などから逮捕したということです。 警察によりますと、上倉容疑者は事件当時、自民党の二之湯智参議院議員の公設秘書を務めていました。 警察は西谷容疑者から被害者の家に多額の現金があるという情報を得て事件に及んだとみて、いきさつなどを調べることにしています。 警察は2人が容疑を認めて
アメリカのトランプ大統領は7日ツイッターで、セッションズ司法長官を解任したと明らかにしました。セッションズ長官は、いわゆる「ロシア疑惑」をめぐり大統領との関係の悪化が取り沙汰されていた人物で、こうした人物を中間選挙の翌日に解任したことは大きな議論を呼ぶことになりそうです。 セッションズ氏は、強硬な移民対策を主張してトランプ大統領が掲げるメキシコとの国境沿いの壁の建設を強く支持し、司法長官に起用されましたが、トランプ大統領はその後、いわゆるロシア疑惑をめぐってセッションズ長官の対応に不満を募らせ、両者の関係は悪化していたとされています。 ロシア疑惑をめぐってアメリカ司法省は、FBI=連邦捜査局のモラー元長官を独立性の高い特別検察官に任命し、その捜査は大詰めを迎えているという見方もあります。 こうした中、中間選挙が行われた翌日に大統領が人事権を行使し、司法省トップの司法長官を解任したことは、大
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