太陽圏の外に出たNASAのボイジャー1号と2号の位置を示したイラスト。太陽圏と星間空間の境界面である「ヘリオポーズ」は、冥王星の軌道を越えたはるか先にある。(ILLUSTRATION BY NASA/JPL-CALTECH) 2018年11月、地球から遠く離れた宇宙の暗闇で、NASAの宇宙探査機ボイジャー2号が探査の大きな節目を迎えた。私たちの太陽圏を脱して、星間空間に到達したのだ。太陽圏の外に出た探査機は、ボイジャー1号に続いて2機目となる。 その1周年を目前に控えた11月4日、学術誌「Nature Astronomy」に5本の論文が掲載された。これは、太陽圏と星間空間の境界付近のプラズマを直接観測した初めての報告だ。プラズマは電気を帯びた粒子で、太陽風はその流れである。また、1977年に打ち上げられたボイジャー2号は、いずれも巨大な氷の惑星である天王星と海王星に接近した唯一の探査機でも
【11月7日 AFP】(図解追加)南太平洋の島国トンガ沖で海底火山の噴火により、島一つが沈み、その3倍の大きさの新たな島が出現した。地質学チームが7日、明らかにした。 【あわせて読みたい】トンガ沖に出現した新島、火星での生命探査の手掛かりに? NASA(2017年) トンガ地質局(Tonga Geological Service)によると、新たなラテイキ島(Lateiki)島は幅およそ100メートル、長さ400メートル。沈んだ旧島から西に120メートル、カオ(Kao)島とラテ(Late)島の間に位置している。 地震や火山活動が多発する同エリアでは先月、海底火山の噴火が18日間続いていた。(c)AFP
高性能爆薬を製造したなどとして4月に火薬類取締法違反容疑で警視庁に書類送検された東京都内の高校2年の男子生徒が、無許可で放射性物質「アメリシウム」を所持していた疑いがあることが6日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は放射線障害防止法違反容疑に当たるとみて立件を検討している。 アメリシウムを巡っては愛知県警が5日、許可なく所持したとして同法違反容疑などで名古屋市の会社員、市川貴紀容疑者(34)を逮捕した。同容疑者は爆薬製造事件などで有罪判決を受けた元大学生の男(20)と会員制交流サイト(SNS)で交流があり、男子生徒も元大学生とSNSでやりとりしていたことが判明した。 捜査当局は「化学愛好家」がSNSでつながり、情報交換していた可能性があるとみて背景を調べる。男子生徒は元大学生に爆薬の作製方法を尋ねていた。 捜査関係者によると、男子生徒はオークションサイトでウランを落札した疑いもある。ウ
50キロ以上の超過は本来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。 その決定的な証拠を「週刊文春」は新たに入手した。克行氏と事務所スタッフらとのLINE上のやり取りだ。そこには、10月5日の12時に〈県警より、「現在140キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばいきれません。時間に余裕を持って、時間割を組んでください」とお電話がありました〉と記されていた。 河井氏と事務所スタッフたちのLINE画面 広島県警に聞くと、「個別の事案については回答を差し控えます。ただ、一般論として警護対象者が乗っている車が一時的に法定速度を上回る速度超過が疑われるような事があった場合は、秘書等を通じて是正を
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