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2021年10月31日のブックマーク (2件)

  • 2015年に小笠原沖で起きた余震、深さ751キロで世界最深だった

    2015年に小笠原諸島西方沖で発生した一連の地震は、地下数百キロで発生した超深発地震だった。(PHOTOGRAPH BY FLPA, ALAMY STOCK PHOTO) 2015年5月、小笠原諸島西方沖の地下600~700キロという深さで、奇妙な連続地震が発生した。ほとんどの地震は、地表から数十キロよりも浅い部分で起こるものだが、この地震はそれよりはるかに深かった。こうした地下深くの場所では、激しい高温と高圧のため岩石は割れることがなく、地震は起こりにくいと考えられていた。(参考記事:「史上最長、32年間続いた「ゆっくり地震」を解明」) 最初に起こった地震はマグニチュード7.9(気象庁マグニチュードは8.1)、震源の深さは680キロを記録した。これ自体、世界でもまれにみる超深発地震だが、続いて起こった余震の一つが、観測史上世界最深だった可能性があることが明らかになった。この発見は、202

    2015年に小笠原沖で起きた余震、深さ751キロで世界最深だった
  • 思わず『えっ』と声が出た 一晩で軽石が消えた? 沖縄・大宜味村 | 沖縄タイムス+プラス

    かつては街の台所として活気のあった部町営市場だが、建物の老朽化や耐震性が基準を下回り、「構造上危険な状態にある建物」と判断されたこともあり、取り壊すことを決めた。町は今後、関係課でつくるプロジェクトチームで跡地利用の内容と、入居店舗へどのような支援ができるか検討を進める。 全国的に戦後にぎわった市場や商店街が老朽化や衰退する地域が増えている。その要因の一つとして、郊外に大駐車場を確保し、肉、魚、野菜、豆腐、雑貨、日常用品などをまとめて購入可能な大型店進出の影響も大きいと考えられる。今回の取り壊しは良い機会と考え、新たな魅力ある市場(商業施設)を検討してみてはどうだろうか。 大手コーヒーチェーンは「サードプレス(第三の場所)」として、リピーターづくりをしている。新たな部町営市場も「息抜きの場」として、これまでの店舗以外に地元や観光客も立ち寄るようなコミュニティー広場、24時間営業のコワー

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