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2022年4月15日のブックマーク (4件)

  • ロシア黒海旗艦が沈没 ウクライナはミサイル攻撃主張

    ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2013年8月29日撮影、資料写真)。(c)Vasiliy BATANOV / AFP 【4月15日 AFP】(更新)ロシア国防省は14日夜、ウクライナでの軍事作戦中に損傷した黒海(Black Sea)艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ(Moskva)」が沈没したと発表した。国営タス通信(TASS)が伝えた。 国防省によると、同艦は弾薬の爆発と火災に見舞われた後、港へのえい航中に船体の損傷が原因でバランスを崩し、荒波にもまれて沈没した。 同省は先の発表で、火災は鎮火し、同艦は沈没していないと説明。火災の原因については調査中としていた。数百人の乗組員は別の船に避難したとされる。 ウクライナ側は、同艦をミサイルで攻撃したと主張。南部オデーサ(Odessa)の軍報道官は、国産巡航ミサイルのネプチューン(Neptune)で損害を与えたと説明している。(c)AFP

    ロシア黒海旗艦が沈没 ウクライナはミサイル攻撃主張
  • プーチン戦争であらわになったドローンの脅威、そして無防備な日本

    トルコ製ドローン「TB2」を使い倒す ウクライナ軍のドローンの使い方には2つの大きな特徴が見られます。第1は、トルコ製の攻撃型ドローン「バイラクタルTB2」を非常に有効に活用したこと。ロシア軍のロジスティクス(兵たん)を途絶させたり、防空システムを無力化したりするのに力を発揮しました。 ロシア軍の補給物資を搭載した車両が渋滞している映像を見たことがあると思います。TB2はそのようなターゲットを対地ミサイルや精密誘導爆弾で攻撃しました。 また9K37ブーク地対空ミサイルや電子戦装置など、ロシア軍の防空システムも攻撃の対象に。防空システムが機能しなくなると、戦闘機などドローン以外の装備による空からの攻撃が可能になり、戦局を有利にすることができます。 ウクライナはドローンを使ったこうした戦い方を、2020年にナゴルノ・カラバフをめぐって起きたアゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突から学んだのだと

    プーチン戦争であらわになったドローンの脅威、そして無防備な日本
  • ロシア、国境に核配備も フィンランドなどNATO加盟なら

    ロシア・モスクワで会議に臨むウラジーミル・プーチン大統領(右)とドミトリー・メドベージェフ前大統領(2020年1月15日撮影、資料写真)。(c)Dmitry ASTAKHOV / SPUTNIK / AFP 【4月14日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)前大統領は14日、もしフィンランドやスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)に加盟すれば、ロシアはバルト3国やスカンディナビア(Scandinavia)半島方面の国境付近に核兵器を配備することになるとの見解を示した。 2008~12年に大統領、現在は安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)への投稿で、もしフィンランドやスウェーデンが加盟すれば、NATO加盟国と接するロシア国境の長さは2倍以上になり、「われわれは必然的に、国境を強化せざるを得な

    ロシア、国境に核配備も フィンランドなどNATO加盟なら
  • ロシア軍潜水艦、日本海で巡航ミサイルの発射実験

    ロシア潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー」(2021年7月25日撮影、資料写真)。(c)Alexey NIKOLSKY / SPUTNIK / AFP 【4月14日 AFP】ロシア国防省は14日、ロシア軍の潜水艦が日海で巡航ミサイルの発射実験を行ったと発表した。日ウクライナ支援をめぐり、日ロ関係は緊張が高まっている。 同省によると、ロシア極東沖に展開する潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー(Petropavlovsk-Kamchatsky)」と「ウォルホフ(Volkov)」の2隻が巡航ミサイル「カリブル(Kalibr)」を海中から標的に向けて発射した。 公開された動画には、海中からミサイルが飛び出す様子や、潜水艦の乗組員がミサイル攻撃を想定した訓練を行う様子が映っていた。 日は西側諸国の対ロ経済制裁に追随し、ウクライナ難民数百人を受け入れている。さらに、殺傷目的の武器以外

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