1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震の発生から、1カ月余りが経過した。これまでに241人の死亡が確認され、11人が安否不明となっている(9日午後2時時点)。
ヒンド・ラジャブちゃん。家族提供(撮影日・場所不明、2024年2月5日公開)。(c)AFP PHOTO / FAMILY HANDOUT 【2月11日 AFP】パレスチナ自治区ガザ市(Gaza City)で、親族と一緒に乗っていた車両が攻撃された後、行方が分からなくなっていた6歳の少女ヒンド・ラジャブ(Hind Rajab)ちゃんの遺体が10日、発見された。パレスチナ赤新月社(Palestinian Red Crescent)とパレスチナ自治政府の保健省が発表した。 車内に閉じ込められたヒンドちゃんは赤新月社に電話し、「怖い」「助けを呼んで、お願い」と救助を求めた。 2週間以上にわたる懸命な捜索活動の結果、ヒンドちゃんの遺体は親族の遺体と共に発見された。要請を受けて駆け付けた赤新月社の救助隊員の遺体も一緒に見つかった。 イスラム組織ハマス(Hamas)は人権団体や国際社会に対し、「恐ろしい
パレスチナ自治区ガザ市で報道陣に公開された、イスラム組織ハマスのものとされるトンネル。写真編集はイスラエル軍が確認(2024年2月8日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP) 【2月11日 AFP】イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ市(Gaza City)の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部施設の地下を通るイスラム組織ハマス(Hamas)のトンネルを発見したと発表した。イスラエル・カッツ(Israel Katz)外相は10日、これを受け、UNRWAのフィリップ・ラザリニ(Philippe Lazzarini)事務局長に辞任を求めた。 イスラエル軍と治安機関シンベト(Shin Bet)によると、UNRWAが運営していた学校の近くでトンネルの立て坑が見つかった。トンネルの深さは地下18メートルで、全長700メートル。UNRWAの本部施設につながっていた。 軍とシンベトは
市場で売られているアヒル。カンボジアの首都プノンペンで(2023年2月24日撮影、資料写真)。(c)TANG CHHIN SOTHY / AFP 【2月10日 AFP】カンボジア保健省は9日、9歳の男児が高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに感染して死亡したと発表した。同国では昨年、少なくとも3人が鳥インフルで死亡しており、同ウイルスの脅威が続いていると警告した。 北東部クラチエ(Kratie)州に住む男児は、家族と一緒に家禽(かきん)を食べた後、体調を崩した。発熱、せき、呼吸困難などの症状が続き、8日に死亡した。 保健省は「証拠によれば、男児の自宅でニワトリ5羽、アヒル3羽が死んだ。男児の家族はこれらの家禽を調理して食べた」としている。当局が感染源と他に感染者がいないかを調査しているという。(c)AFP
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