『アベンジャーズ』セバスチャン・スタン、ドナルド・トランプそっくりに!四六時中トランプ漬けの役づくり【第77回カンヌ国際映画祭】 05-22 23:31
日本はサッカー発展途上国に指導者を派遣。アジア大会では日本人指導者同士の対戦が実現した 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 海の向こうから見るなでしこジャパンは、強くまぶしい存在だ。現在、韓国・仁川で開催中の第17回アジア大会において、サッカー日本女子代表は順調に勝ち進んで決勝戦へと駒を進めた。初戦の中国戦では引き分けたが、その後はFIFA(国際サッカー連盟)ランキング3位(2014年9月19日付)の肩書きにふさわしい危なげのない勝ち方を見せており、あらためてアジアにおける絶対的な強さを示している。 その姿を対戦相手の立場から見た2人の日本人指導者がいる。グループステージで日本が対戦したヨルダン、チャイニーズ・タイペイは、それぞれ沖山雅彦、柳楽雅幸という日本人監督に率いられていた。JFA(日本サッカー協会)は自国の代表を強化する一方、アジアのリーダーとしての役割を担うべく、サッカー発展
初戦の中国戦こそ引き分けたものの、なでしこはグループリーグを首位で通過した 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 「連覇」という言葉が、実に自然に出てくる。 アジア大会女子サッカー競技に臨む“なでしこジャパン”の取材を続けながらそんな感覚を持った。発するその言葉に気負いはなく、照れもなく、おそらく意気込みですらなく、「まあ、それは当然のこととして」とでも言うべき感触で、佐々木則夫監督も百戦錬磨の選手たちもサラリと言ってのけるのだ。 連覇へのプレッシャーを問われた佐々木監督が「経験のある選手はこの程度のプレッシャーであがったり、慌てたりすることはありません」と話す表情は「そりゃ当然だろ」とでも言いそうなもので、実際に2011年の女子ワールドカップ(W杯)での優勝を経験している“世界チャンピオンたち”に心理面での揺らぎは見られない。それは初戦で中国に引き分けた後でもそうだった。余力があった。
仁川アジア大会(オリンピックのアジア版とも呼べる大会)の初戦、なでしこジャパンは9月15日に中国を迎えた。 試合はなでしこジャパンがボールポゼッションで上回るも、前半は中国の出足の早いプレッシングを受け、ショートカウンターを喰らってピンチを招く展開が多かった。後半に入るとなでしこジャパンにも攻撃のリズムが出てきたが、阪口のミドルシュートがクロスバーを叩くシーンが1度あった程度で、決定的チャンスはさほど作れずに、スコアレスドローのまま終了のホイッスルが鳴った。 フィジカルコンディションが整わなかった要因初戦は仁川市の南洞アジアードラグビー競技場で開催された。現地で試合を観ていて非常に気になったのは、選手のフィジカル面のコンディションだ。右サイドバックの有吉が相手のドリブルに並走している時にしりもちをついて突破を許したり、攻撃の起点となるボランチ宮間がイージーなパスミスを連発したり、普段あまり
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