ソマリアの首都モガディシオで、自動車爆弾攻撃で破壊された建物と集まった救急車 (2022年10月29日撮影)。(c)Hassan Ali ELMI / AFP 【10月30日 AFP】ソマリアの首都モガディシオで29日、教育省を標的とした自動車爆弾攻撃が2回連続であった。現場を視察したハッサン・シェイク・モハムド(Hassan Sheikh Mohamud)大統領は30日、これまでに100人が死亡し、負傷者は300人に上ると明らかにした。 現場は交通量の多い交差点で、爆発物を積んだ自動車2台が29日午後、数分間隔で爆発した。警察によると、犠牲者には女性や子ども、高齢者が含まれている。 国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバーブ(Al-Shabaab)が犯行声明を出し、教育省を狙った攻撃であることを認めた。 この交差点では2017年10月にも自動車爆弾攻撃
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