イラクのサッカー場で群衆事故 1人死亡、数十人負傷
サッカーガルフカップ決勝、イラク対オマーン。負傷者を救急エリアに運ぶスタッフ（2023年1月19日撮影）。(c)Hussein FALEH / AFP 【1月20日 AFP】19日にイラク南部バスラ（Basra）で行われたサッカーガルフカップ（Arabian Gulf Cup）決勝のスタジアム外で、試合の数時間前に群衆事故が発生し、1人が死亡、数十人が負傷した。内務省関係者らが明かした。 事故が起きたバスラ国際スタジアム（Basra International Stadium）の外には、イラク対オマーンの試合を見ようと大勢のファンが押し寄せ、その多くはチケットを持っていなかったという。 スタジアム内にいたAFPのカメラマンによると、事故発生時、入場ゲートの回転式ドアは閉まっていた。試合は予定通り開催され、イラクが勝利して優勝を果たした。(c)AFP/Assad Niazi with Gui
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜ルグエン監督「われわれは存在しないに等しかった」
サッカー日本代表は３日、ワールドカップ（Ｗ杯）・ブラジル大会アジア最終予選の初戦、オマーン戦（埼玉スタジアム）に臨み、３−０で勝利した。前半に本田圭佑が先制ゴールを挙げると、後半は前田遼一と岡崎慎司の追加点で突き放した。 試合後、敗れたオマーンのポール・ルグエン監督は、「日本は本当に素晴らしいチームで、われわれは存在しないに等しい状態だった」と完敗を認めつつ、「われわれもギブアップすることなく戦っていくつもりだ」と今後の巻き返しを誓った。 ■チームとしてのレベルの違いがはっきり出た ――日本戦に向けて、どのような形で準備したのか？（オマーン記者） 非常に残念な結果だ。勝つべくして勝った日本におめでとうと言いたい。日本は本当に素晴らしいチームで、われわれは存在しないに等しい状態だった。日本のような高いレベルのチームとわれわれのようなチームとの間には格差があることを認めないといけない。チャ
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜ルグエン監督「日本はワールドクラスのチーム」
２年前にカメルーン代表を率いて日本と対戦した経験を持つルグエン監督。「さらに強くなった」と印象を語る【スポーツナビ】 サッカー日本代表は３日、ワールドカップ（Ｗ杯）・アジア最終予選の初戦となるオマーン代表戦（埼玉スタジアム）に臨む。試合を翌日に控えた前日会見で、オマーンのポール・ルグエン監督は、２０１０年のＷ杯・南アフリカ大会でカメルーン代表の指揮官として日本と戦った経験を踏まえ、「日本は２年前と比べてさらに強くなった」と評価。さらに、「ワールドクラスのチームとなっている」とも語り、日本の実力を称賛した。 また、会見に同席したキャプテンで、プレミアリーグのウィガンでプレーするＧＫアリ・アルハブシは「自信をもっていい試合ができると思う」と日本戦への意気込みを語った。 ルグエン監督 今回、オマーン代表監督として来日できることをうれしく思う。このチームで日本と対戦できること、そしてこの素晴らし
オマーンでプロリーグ設立の動き | Goal.com
オマーンサッカー協会（ＯＦＡ）の会長に再選されたサイード･カリド・ハメド・アル・ブサイディ氏は、２年以内にプロリーグを起こしたいとの構想を口にした。 現在のオマーン・モバイル・リーグは、アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）には「クラスＤ」に位置づけられている。アル・ブサイディ会長は、オマーンのサッカーを取り巻く状況を改善したいと考えている。 同会長はクアラルンプールのＡＦＣハウスで、「現在の我々の挑戦は、我々のサッカーをよりプロ化することだ。２年以内にプロリーグをスタートさせるよう挑戦している」と宣言した。 アル・ブサイディ会長は、８月にＯＦＡ会長に再戦された。新たな挑戦で、ＡＦＣチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に出場することを狙う。 「我々の最終目標は、ＡＣＬへの出場だ。だがこの大会へのＡＦＣによる出場条件を満たすには、一生懸命に働かねばならない」 「だからこれが第一歩だ。プロリーグのために働かね
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