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astronomyとEnceladusに関するib700のブックマーク (3)

  • エンケラドスの氷粒子から新たな有機物を検出

    探査機「カッシーニ」の観測で、土星の衛星エンケラドスから噴出する氷粒子にアミンや酢酸、アルデヒドなどの有機物が含まれていることが明らかになった。 【2019年10月8日 NASA JPL】 土星の衛星エンケラドスには、氷でできた地殻と多孔質の岩石からなる核の間に、液体の水をたたえた内部海が存在すると考えられている。内部海の海水は核の岩石に染みこんで熱せられ、海底から熱水として再び内部海に噴出している。この熱水は内部海の水と混ざり、氷地殻の割れ目から水蒸気や氷の微粒子となって宇宙空間に噴き出している。 2007年に「カッシーニ」が撮影したエンケラドス。南極付近から水蒸気や氷の微粒子が噴出している様子がとらえられている。(提供:NASA/JPL/Space Science Institute) 今回新たに見つかった分子は、土星探査機「カッシーニ」の観測データを解析することで発見されたものだ。カ

    エンケラドスの氷粒子から新たな有機物を検出
  • 土星の衛星エンケラドス、メタン菌生息の可能性 研究

    無人探査機カッシーニが捉えた土星の衛星エンケラドス(2015年10月28日撮影、同30日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute 【2月28日 AFP】土星の衛星の一つを調査している研究チームは27日、地球外生命の探査では、太陽系を超えて探す必要はないかもしれないとする研究論文を発表した。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された論文によると、土星の衛星で氷に覆われているエンケラドス(Enceladus)には、「アーキア(古細菌)」として知られる単細胞微生物にとって理想的な生息環境が存在する可能性があるという。アーキアは地球上で最も極限的な環境の一部にも生息している。 研究チームによると「メタノサーモコッカス・オキナウェンシス(Methanothermoco

    土星の衛星エンケラドス、メタン菌生息の可能性 研究
  • 土星の衛星エンケラドスで水素分子検出、生命誕生の条件 NASA

    土星と、その最も内側の輪の間に入ろうとする土星探査機カッシーニのイラスト(2017年4月6日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH 【4月14日 AFP】土星の衛星で氷に覆われているエンケラドス(Enceladus)は、生命に必要な条件を備えているとみられることが、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニ(Cassini)による最新の観測データで明らかになった。NASAが13日、発表した。 NASAによると、厚い氷の層に覆われた海を持つ小型の衛星エンケラドスの表面にある割れ目から噴出している水蒸気プルーム(水柱)で、カッシーニが水素分子を検出したという。 水蒸気プルームの存在により、エンケラドス上では岩石質の中心部と氷の下にある海との間で熱水化学反応が起きている可能性が高いと、科学者らは推測していた。 地球上では、熱水化学反応によって、太陽光が届かない深さの海底にある

    土星の衛星エンケラドスで水素分子検出、生命誕生の条件 NASA
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