最近、常にブレーキランプを光らせたまま走っているクルマを良く見かけます。なぜそのような運転をする人が増えてきたのでしょうか? 常にブレーキランプを光らせたまま走るクルマが増えた? 筆者(佐橋健太郎)は仕事柄クルマで移動することが多いのですが、高速道路や山道などでの走行時、急激な減速が必要無いシーンであるにもかかわらず、常にブレーキランプを光らせたまま走っているクルマを良く見かけます。なぜそのような「ブレーキ踏み過ぎ運転」をする人が増えてきたのでしょうか? 前にブレーキランプを光らせる走行車イメージ クルマの速度を落とす為には、確かに減速を確実にする場合はブレーキを踏むことは必要なことです。しかし、高速道路などでちょっと前が詰まってきたかなと思うときに常にブレーキを踏んでしまうと後続車も危険と思い、みなさんブレーキを踏んでしまいます。それにより渋滞が起こってしまう原因にもなりえます。 そんな
渋滞の最後尾での点灯は事故の減少に有効 ハザードランプは、「非常点滅表示灯」とも呼ばれ、本来は文字どおり、故障などで緊急に駐停車するとき、あるいは何か危険を知らせるときに点滅させるためのランプだ。ドイツやアメリカなどでは、何か危険を知らせる時以外にハザードランプを使用すると違法なるとされている。バスや配送車など、頻繁に停止と発進を繰り返す車両の使用は認められている。 日本では、「夜間の5.5メートル以上幅がある道路で停車・駐車している時は、ハザードランプまたはテールランプをつけなければならない」(道路交通法施行令 第十八条)「通学通園バスは、小学校等の児童、生徒又は幼児の乗降のため停車しているときは、車両の保安基準に関する規定に定める非常点滅表示灯をつけなければならない」(同 第二十六条)とあるだけで、その他のケースでは、使ってはならないとは記されていない。 渋滞ハザード画像はこちら とい
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