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glacierに関するib700のブックマーク (4)

  • ベネズエラ、最後の氷河が「消失」 NASAが衛星画像を発表 | 毎日新聞

    2024年5月に撮影された衛星画像。中央部右にあったフンボルト氷河は「氷原」とみなされるまでに縮小した=NASA提供 南米ベネズエラに唯一残っていた最後の氷河が消滅した。地球温暖化を背景にこの数十年で融解が急速に進み、氷河と呼ぶには小さすぎる規模にまで縮小した。米航空宇宙局(NASA)が7日、衛星写真を公表した。世界の熱帯氷河の95%があるとされるアンデス地域で、ベネズエラは氷河を失った最初の国となった。 消失したのは同国西部シエラネバダ山脈に位置する「フンボ…

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  • 南極「終末の氷河」、棚氷の下部に予想外の形状発見 早い融解ペース

    (CNN) 崩壊すれば壊滅的な海面上昇をもたらすことから「終末の氷河」と呼ばれる南極のスウェイツ氷河について、予想外の形で急速に融解が進んでいることが、新たな研究から明らかになった。 スウェイツ氷河は米フロリダ州ほどの大きさで、南極西部に位置する。これを支えている地形の一つが海面に張り出した棚氷だ。棚氷はコルク栓のような役割を果たし、氷河を陸地に押しとどめるとともに、海面上昇に対する重要な防御も担っている。 しかし、海洋温暖化が進む中、極めて重要なこの棚氷は脆弱(ぜいじゃく)化が著しい。 科学誌ネイチャーに15日発表された2の論文によると、大半の棚氷の下部では従来の想定よりも融解ペースが遅かったものの、深い割れ目や「階段状」の形状をした部分では、それをはるかに上回るスピードで融解が進んでいた。 気候変動が加速するにつれ、スウェイツ氷河は急速に変化している。 スウェイツ氷河は毎年数十億トン

    南極「終末の氷河」、棚氷の下部に予想外の形状発見 早い融解ペース
  • 大氷河が「完全消滅」 米シアトル近郊、7千年以上前に形成

    (CNN) 米ワシントン州にあるレーニア山とグレイシャーピークの山岳地帯で、氷雪に囲まれて何千年も存在し続けてきた氷河が消滅した。長年にわたって観測を続けてきた研究者が明らかにした。 米ニコルズ大学の氷河学者、マウリ・ペルト氏によると、消滅したのは同州シアトル東部のカスケード山脈にあり、この地域最大の氷河だったヒンマン氷河。気候危機が最後のとどめを刺す形となった。 氷河が失われているのはカスケード山脈北部にとどまらない。最近の研究では、もしも世界が温暖化を防ぐための野心的な目標を達成したとしても、地球上の氷河の最大で半分が、今世紀の終わりまでに失われる可能性があることが分かった。 専門家によると、ヒンマン氷河に代わって非公式に「ヒンマン湖」と命名された湖には、氷塊の痕跡が残っている。湖には氷河が解けた水がたまり、登山者がこの地を横断するのは難しくなった。 ペルト氏は40年にわたってヒンマン

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  • 鹿島槍ヶ岳に氷河か…9月から現地調査へ : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    長野県大町市と富山県にまたがる北アルプス・鹿島槍ヶ岳(2889メートル)の「カクネ里雪渓」にある氷体(氷の塊)が氷河である可能性が高いとして、市立大町山岳博物館などが調査団を結成、9月から現地調査を行う。 信州大山岳科学研究所の小坂共栄特任教授が28日、大町市役所で会見し発表した。氷河と認定されれば、国内では4か所目、長野県内では初となる。 カクネ里雪渓は鹿島槍ヶ岳の北東側斜面に位置し、氷体は標高1800~2150メートル付近にある。氷河である可能性が指摘されてきたものの、近付くのが難しい場所のため、格的な調査は行われていなかった。 2011~12年、富山県立山カルデラ砂防博物館の飯田肇学芸課長らが現地に赴き調査。特殊なレーダーで氷体の大きさを測ったところ、長さ700メートル、幅250メートル、厚さ40メートルの巨大な塊であることがわかった。クレバスと呼ばれる割れ目も多数確認された。 氷

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