9月18日、キャメロン英首相は、スコットランドの新たな独立投票の可能性を排除すべきと発言。写真は9月撮影(2015年 ロイター/Stefan Wermuth) [ロンドン 18日 ロイター] - キャメロン英首相は、スコットランド独立の是非を問う住民投票が行われてから1年となる18日、新たな独立投票の可能性を排除し、スコットランドは英国残留という結果を受け入れて前進すべきだと述べた。
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スコットランド・エディンバラ(CNN) スコットランド独立の是非を問う住民投票が18日に行われる。賛成、反対それぞれの陣営は直前まで、スコットランド各地で激しいキャンペーンを続けた。 独立系の調査機関が17日に発表した最新世論調査では、まだ態度を決めていない有権者を除くと、独立に「反対」が51%、「賛成」が49%と大接戦状態が続いた。まだ未定という有権者も8%前後いることから、浮動票の動向が結果を左右する見通しだ。 独立運動を率いるスコットランドのサモンド自治政府首相は17日夜にパースで行った演説で、「明日は一生涯の好機になる。我々の歴史を印す貴重なチャンスだ」と訴えた。 一方、スコットランド出身のブラウン元英首相は同日、グラスゴーで開かれた集会に登場し、「『反対』票を投じるのは、我がスコットランド、そして我が国を愛する人たちだ」と力説。スコットランドのこれまでの発展は「連合の外ではなく連
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