タグ

関連タグで絞り込む (149)

タグの絞り込みを解除

社会に関するkanoetatsuのブックマーク (2,557)

  • <主張>旧統一教会上告審 念書無効の判断は当然だ 社説

    国民感情にかなった常識的な判断だ。 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の献金勧誘訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷は教団勝訴の2審・東京高裁判決を破棄し、審理を差し戻した。 教団が適法性の根拠にしてきた元信者の念書の有効性を否定した。宗教団体の献金トラブルが各地で被害を発生させた過去を思えば遅きに失した感はあるが、最高裁の判示は妥当で意義は大きい。 元信者の女性は約1億円を献金し、娘とともに賠償提訴した。女性は献金後の86歳のときに、献金は自分の意思であり、教団に返金や賠償を求めない、との念書を作成し、署名押印した。教団はこれを反論の根拠として、1、2審は教団の献金勧誘に違法性なしと原告敗訴の判決を言い渡していた。 女性は念書作成の半年後に認知症と診断された。そのような状態でこんな念書など作成可能だったか。作成時の様子は撮影され、審理で教団側から証拠提出されたが、それ自体が周到すぎないか。そ

    <主張>旧統一教会上告審 念書無効の判断は当然だ 社説
  • 【動画】靖国神社落書きの中国籍29歳男の逮捕を発表 仲間の中国籍男2人にも逮捕状 器物損壊疑い

    東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、警視庁公安部は9日、器物損壊と礼拝所不敬の疑いで、中国籍の埼玉県朝霞市、職業不詳、姜卓君容疑者(29)を逮捕したと発表した。また、同容疑で、いずれも中国籍の董光明容疑者(36)と許来玉容疑者(25)の逮捕状を取り、指名手配した。 逮捕容疑は共謀の上、5月31日午後9時55分ごろから午後10時ごろまでの間、靖国神社敷地内で、神社名を刻んだ「社号標」という石柱に赤いスプレーを吹き付け、「Toilet(トイレ)」と落書きして損壊(損害見積額420万円)し、礼拝所に対して公然と不敬な行為をしたとしている。 公安部によると、董容疑者が落書きし、許容疑者がその様子を撮影。姜容疑者は2人と行動をともにし、スプレーを購入するなどしていた。董、許容疑者は5月29日に入国し、31日夜の落書き直後の6月1日未明の便で羽田空港から中国・上海に出国し

    【動画】靖国神社落書きの中国籍29歳男の逮捕を発表 仲間の中国籍男2人にも逮捕状 器物損壊疑い
  • 警察事件に司法取引初適用 組織犯罪の「首魁」あぶり出せ 多面鏡 事件・司法から今を読む 編集長・牧野克也

    「悪い奴(やつ)をやっつける」 昨春、77歳で鬼籍に入った検察OBの弁護士、大塚清明氏はその一心で検察官を志した。強面(こわもて)、豪胆ながら独特の緻密さとこだわりがにじむ捜査指揮。異能の硬骨漢だった。 平成20年の退官まで通算37年に及んだ検察官人生大阪地検特捜部副部長時代には、巨額資金が闇社会に消えた戦後最大の経済事件「イトマン事件」(3年)を手掛けた。検事正や検事長という重職に就いても、暴力団を含むアウトローが絡む組織犯罪との闘いにただならぬ執念をみせた。

    警察事件に司法取引初適用 組織犯罪の「首魁」あぶり出せ 多面鏡 事件・司法から今を読む 編集長・牧野克也
  • 「今の世代は…」で思考停止するな 若者ほど感度がいいだけだ 令和社会学

    若い世代を見れば今の社会構造が見えてくる。舟津昌平氏の論が詰まった『Z世代化する社会』若い人の言動が理解できないとき、つい「イマドキの人だからなあ」と思ってしまう。考えても無駄、すべては世代が違うから。私もあなたも悪くない、すべては世代のせいなのよ、と心の中で唱え、気持ちを落ち着かせる。 世代はいつの時代でも論じられてきた。私たちは「バブル世代」と呼ばれた。景気が良かったから努力しない、調子と要領の良さだけで生きている世代だ、と。 そんな捉えられ方は望ではない。「イマドキの人は」は昔から繰り返されるワードとはいえ、言葉で思考停止していないか。理解できないのは世代のせいなのか。かつて「イマドキ」と言われた身として、思う側に変わった令和に、改めて世代について考えたい。

    「今の世代は…」で思考停止するな 若者ほど感度がいいだけだ 令和社会学
  • <主張>障害者ホーム不正 チェック体制見直し図れ 社説

    障害者向けグループホームの大手運営会社「恵」が、利用者から過大な材費を徴収する一方、利用者に対しては、はるかに安価な事しか提供せず、差額を法人の収益に計上していた。 福祉の現場にあるまじき、卑劣な運営である。障害者の弱みにつけこむもので絶対に許されない。 恵に対し、愛知県と名古屋市は県内のグループホーム5カ所の指定取り消しを決めた。厚生労働省は組織ぐるみと判断し、12都県にある恵のグループホーム99カ所に障害者総合支援法に基づく「連座制」の適用を決めた。材費の流用は同法に違反する。厳格な処分は当然だ。 連座制により恵のグループホームは今後、6年間の指定期間が満了した事業所から順次、運営できなくなる。 優先すべきは利用者保護だ。事業所の閉鎖などで行き場を失わぬよう、関係自治体は受け入れ先の確保に全力を挙げてほしい。指定が当面継続する事業所では、適正なサービスが徹底されなければいけない。

    <主張>障害者ホーム不正 チェック体制見直し図れ 社説
  • 高須克弥氏をネットで中傷した大学生、猶予付き有罪判決…裁判官「浅はかな動機」

    【読売新聞】 美容外科医の高須克弥氏をインターネット上で中傷したとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた埼玉県越谷市の大学生の男(22)に対し、さいたま地裁は11日、懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)の判決を言い渡した。 判

    高須克弥氏をネットで中傷した大学生、猶予付き有罪判決…裁判官「浅はかな動機」
  • 強制不妊判決 「時の壁」越え救済命じた司法

    【読売新聞】 人の命に優劣をつけるような制度が許されるはずはない。国は、被害者を広く救済する制度を早急に講じるべきだ。 旧優生保護法に基づき不妊手術を強制された被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷は旧法を

    強制不妊判決 「時の壁」越え救済命じた司法
  • 里親制度 傷ついた子供に温かい環境を

    【読売新聞】 虐待や貧困などで親と一緒に暮らせない子供たちも、家庭の温かさを感じながら成長してもらいたい。そのためには、里親制度への理解を広げ、支援を拡充することが重要だ。 実の親による養育が難しい子供は全国で4万人を超えている。国

    里親制度 傷ついた子供に温かい環境を
  • <主張>旭川いじめ自殺 市教委と学校の責任重い 社説

    北海道旭川市の中2女子いじめ問題で今津寛介市長(左端)に調査終了の報告をする再調査委員会の尾木直樹委員長(左から2人目)=旭川市役所 北海道旭川市で令和3年3月、深刻ないじめを受けていた中学2年の女子生徒が凍死した問題で、市の再調査委員会が凍死は自殺であり、いじめが主な原因だったと認定する調査結果をまとめた。 いじめを認めなかった市教育委員会や学校側の当初の判断や、自殺との因果関係をあいまいにした第三者委員会の調査を覆す、説得力のある認定である。だが、それが示されるまでに3年以上もかかった。被害者の無念や遺族の気持ちを思うとやり切れない。 市教委と学校側は、いじめ自殺と認定した再調査結果を重く受け止めなければならない。全国の教育機関も自分事と捉えるべきだ。二度と悲劇を繰り返してはならない。 生徒は中学に入学して間もなく、上級生から性的ないじめなどを繰り返し受けた。転校したものの心的外傷後ス

    <主張>旭川いじめ自殺 市教委と学校の責任重い 社説
  • <主張>年金財政が改善 改革の手綱を緩めるな 負担の議論逃げずに深めたい 社説

    公的年金は、子や孫の代まで安心なのか。厚生労働省が、長期的な給付水準を点検する財政検証の結果を公表した。5年に1度行われる年金制度の定期健康診断である。 検証結果によると、現役世代の平均収入に対する年金受給額の割合、いわゆる給付水準(所得代替率)は、日経済が着実に成長した場合、令和19年度に57・6%で下げ止まる。5年前に比べて改善する見通しだ。 社会保障制度の支え手である現役世代は減少傾向にあるが、女性や高齢者の労働参加が進み、保険料収入の増加が見込まれることが影響している。 楽観的な見立ては排せ5年前の検証では、経済成長と労働参加が進んだケースでも、29年度に50・8%となり、一定程度しか進まないケースでは、50%を割っていた。 若い世代は将来の年金に不安を抱いている。安定的な制度運営を続けていくには、厳しい前提で考えておく必要がある。経済や人口の予測が悪化しても安心が揺らぐことのな

    <主張>年金財政が改善 改革の手綱を緩めるな 負担の議論逃げずに深めたい 社説
  • <主張>旧優生法は違憲 全ての被害者救済を急げ 社説

    旧優生保護法(昭和23年~平成8年)下で遺伝性疾患や障害を理由に不妊手術を強いられた被害者らが国に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁は「旧法は憲法違反」として国の賠償責任を認める判断を示した。 「不良な子孫の出生防止」を目的とした旧優生保護法は、憲法が掲げた個人の尊重(13条)、法の下の平等(14条)の精神に著しく反する。法の下で行われた「戦後最大の人権侵害」の重大性を鑑(かんが)みれば、民法(当時)の除斥期間=不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する=を理由に国が責任を免れることは正義・公正の理念に反する。当然の判断だ。 旧優生保護法のもとで不妊手術を受けた人は約2万5千人で、このうち1万6500人は人の同意がなかったとされる。政府は同意の有無、裁判の原告か否かにかかわらず、全ての被害者に対して真摯(しんし)に謝罪し、早急に救済措置を講じなければならない。 平成30年に宮城県の

    <主張>旧優生法は違憲 全ての被害者救済を急げ 社説
  • <正論>いま求められている「公」の復活 麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男

    織田邦男氏犯罪白書によると令和4年の刑法犯認知件数は60万1331件(前年比5・8%増)で20年ぶりに増加に転じた。一方、自衛官をみると、罪を犯せばメディアはことさらセンセーショナルに伝えるので誤解を生みやすいが、令和4年度の自衛官免職数は138人だ。一般社会に比べれば犯罪はかなり少ない。 自衛隊といえども社会の縮図であり、社会の風潮は自衛隊に直接影響を及ぼす。にもかかわらず自衛隊は、海外での各種国際協力活動、あるいは諸外国との共同訓練などを通じて、その規律や練度の高さについて国際的評価は高い。 自衛隊教育の成果

    <正論>いま求められている「公」の復活 麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男
  • 仕事と介護抱える「ビジネスケアラー」4割時代の現実 経済損失9.2兆円回避への処方箋 経済24時

    超高齢化社会の日で、働きながら家族の介護を担う「ビジネスケアラー」が増えている。労働人口が減少する中で、介護を理由にした離職や生産性の低下が経済に与える影響も大きい。団塊の世代が一斉に75歳以上の後期高齢者となり、医療と介護の現場が逼迫(ひっぱく)する「2025年問題」は目前だ。今、働く人の仕事と介護の両立をどう支援するかは、この国の大きな課題となっている。 心身の負担で生産性減少中部地方で働く不動産会社役員の女性(45)は5年前の冬、会社の介護休業制度を利用して約2カ月間仕事を休んで山陰にある実家に帰り、実母の最期を看取(みと)った。 「末期がんだったので、悔いのない介護をしたかった」と話す。一方で、「ターミナルケア(終末期医療)だったので、言葉は悪いが終わりが見えていた。だからこそ思い切って休みがとれた。終末期でなければ、こんなに長期間、休めなかったのではないか。老いていく家族と向き

    仕事と介護抱える「ビジネスケアラー」4割時代の現実 経済損失9.2兆円回避への処方箋 経済24時
  • 死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故

    沖縄県名護市安和(あわ)の国道で28日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動をしていた女性がけがを負い、警備中の男性が死亡した事故で、県警名護署は同日夜、亡くなったのは名護市の警備員、宇佐美芳和(よしかず)さん(47)だったと明らかにした。抗議活動をしていた那覇市の無職女性(72)は足の骨を折る重傷だった。 捜査関係者によると、現場は辺野古移設工事に使う土砂を搬出する安和港の近く。土砂を搬入するダンプカーに抗議するため車道に出た女性を宇佐美さんが止めに入り、その際、左折したダンプに2人とも巻き込まれた可能性もあるとみて、事故に至る詳しい経緯を調べている。 土砂の搬出港付近では、プラカードを持ってダンプカーの前をゆっくりと横断する「牛歩」を行い、土砂の搬入を遅らせようとする市民もいる。ダンプカーにはねられた女性が「牛歩」を行っていた可能性もあり、名護署が周

    死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故
  • <正論>開放型刑務所導入で再犯削減を 日本財団会長・笹川陽平

    笹川陽平氏(栗橋隆悦撮影)犯罪検挙者の半数近くを再犯者が占める状態が続いている。背景には一度、罪を犯すと就労意欲があっても社会復帰が難しく、再び犯罪に走る悪循環がある。 再犯率が3分の1にそんな中、近年、北欧5カ国で導入されている「開放型刑務所」が再犯防止策として注目されている。2010年ごろ始まったノルウェーでは開放型刑務所の導入で再犯率が3分の1近くに減ったというのだ。

    <正論>開放型刑務所導入で再犯削減を 日本財団会長・笹川陽平
  • <主張>女性版骨太 地方に活躍の裾野広げよ 社説

    政府が女性活躍や男女共同参画の重点方針「女性版骨太の方針2024」を決め、地方の中小企業で働く女性の待遇改善や、地域活動における女性の参画支援を盛り込んだ。 地方では特に若い女性の流出が深刻だ。出生数の減少により、多くの自治体が消滅する可能性も指摘されている。女性の活躍を地方に広げることは重要であり、政府は積極的に、各種施策を進めてもらいたい。 女性版骨太では、政府が日商工会議所や全国商工会連合会などと連携し、地方や中小企業における女性の活躍例を把握するとともに、それを周知・啓発していくとした。待遇改善に向け、厚生労働省など関係機関による中小企業を対象としたコンサルティングなども行う。 全国各地にある中小企業は企業全体の9割以上を占め、雇用の約7割を支えている。政府が重点方針の一つに「地方や中小企業における女性の登用推進」を掲げたのは妥当だろう。 政府は、現在は従業員300人超の企業に義

    <主張>女性版骨太 地方に活躍の裾野広げよ 社説
  • クライミングジムの「ママ」 大阪特派員 木村さやか

    「ママ」と慕われるクライミング施設のオーナーは初めて見た。令和4年2月にオープンした全国初のユニバーサルクライミングハウス「ロック・オン・ザ・ビーチ」(京都府京田辺市)を運営する浜ノ上輝さん(63)だ。 車いすや白杖(はくじょう)の人も安全にアクセスできることを優先し、土地から探して新築した珍しい施設だ。近鉄京都線の三山木(みやまき)駅から徒歩8分。幹線道路沿いではないが横断歩道があり、見通しも良い。 きっかけは、中学2年で難病の「網膜色素変性症」と診断された長男、文哉さん(34)が東京でクライミングを始めたこと。2018年、「パラクライミングの日本代表になった。インスブルックに行く」と突然連絡があり、訳が分からないまま長女と応援に駆けつけて初めて、クライミングを生で見た。 国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が2年に1度開催するパラクライミング世界選手権。文哉さんが出場したオーストリ

    クライミングジムの「ママ」 大阪特派員 木村さやか
  • 抜け落ちた都知事選の争点 社会保障の「墓場」の部分、公約に見当たらず 大手町の片隅から 乾正人 

    まだまだ紙媒体が必要だ、と実感するのが選挙の季節である。 東京都知事選には史上最多の56人が立候補し、わが家にもずっしりとした選挙公報が配られた。 毎度のことながら、これがなかなか面白い。限られたスペースでいかに自らの公約を詰め込み、投票してもらえるかを競う真剣勝負の場で、各陣営の腕の見せどころだ。特に泡沫(ほうまつ)候補と呼ばれる候補者ほど、ユニークな公約が多く、ついつい釣り込まれてしまった。中には、というかかなりの数の候補者は、NHKのことしか書いていなかったが。 政策だけでなく学歴や職歴など、じっくり全員の分を読ませていただいたが、20分もかからなかった。 政見放送だとこうはいかない。制限時間は、1人5分30秒なので、全員分を見ようとすると、5時間8分かかる計算になる(4人は申し込まなかったそうだが)。「帰ってきた令和阿房列車で行こう」の締め切りに追われているいま、そんな暇はとてもな

    抜け落ちた都知事選の争点 社会保障の「墓場」の部分、公約に見当たらず 大手町の片隅から 乾正人 
  • いつまで不在なのか、現代日本の新しい父親像 文化部・村嶋和樹 <文芸時評>令和6年7月号

    『文学界』7月号家族の中で最初に風呂に入るのは誰か。仕事から帰った父親が一番風呂を浴びると、祖父母や子供たちがこれに続き、夜が更けてからようやく家事を終えた母親が家族の脂と髪の毛が浮いた湯船につかる-。都会に住む勤め人の核家族世帯はともかく、地方の自営業者の3世代世帯では、つい30年ほど前まではさほど珍しくなかった光景だ。 古川真人『風呂の順番』(文学界)は、年の瀬に母親・大村美穂の生家がある長崎の島に帰省した5人家族の一夜の会話劇と回想を軸に展開する。

    いつまで不在なのか、現代日本の新しい父親像 文化部・村嶋和樹 <文芸時評>令和6年7月号
  • 「名探偵コナン」安室透役の声優・古谷徹さん降板 女性問題報道「迷惑かけた」

    人気アニメ「名探偵コナン」の主要キャラクターの安室透役や、「ONE PIECE」のサボ役を務める声優、古谷徹さん(70)が22日、2作品を降板したと所属事務所の公式サイトで発表した。 古谷さんは週刊誌に女性との問題が報じられており、公式サイトを通じて「私の身勝手な行動により皆さまにご迷惑をかけ、作品およびキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった。今の自分に唯一できる償いの形として、断腸の思いで降板することにいたしました」などと謝罪した。

    「名探偵コナン」安室透役の声優・古谷徹さん降板 女性問題報道「迷惑かけた」