人類が滅亡する」「第三次世界大戦が起きる」……さまざまな噂がささやかれてきた「2012年問題」。いよいよ、そのカウントダウンが始まった。単なる都市伝説か、あるいは新時代の幕開けか!? その真偽を検証する。 ~ 「終末」は、2011年にもう来ている!? ~ 果たして、映画『2012』のような天変地異や経済破綻が本当に起きるのか。震災後、M9級大地震の発生もアリと言われ、少なからぬ「現実味」を帯びてきたこの問題。単なるトンデモ論と片づける前に、識者はどう考えるのか聞いてみた。 「来年何かが起きることは、百パーセントありません」と、きっぱり言い切るのは、スピリチュアリティ研究で知られる慶応大学准教授・樫尾直樹氏。樫尾氏は、2012年問題をマヤ暦、フォトンベルト突入、アセンション、陰謀論の4つに分類。マヤ暦に関しては「単なる暦が終わっただけ」と否定しながらも、アセンションについては次のように解説す
アラン・ソーカル,ジャン・ブリクモン[田崎晴明・大野克嗣・堀茂樹訳] (2000年5月24日刊行,岩波書店,東京,xxviii+338+30 pp., ISBN:4000056786 → 版元ページ|正誤表) 元のハードカバー版は今から十年以上前に出版されたが,その後は品切れになっていた.本書が今年2月に岩波現代文庫に入るとの情報を得て,ひそかに拍手をしている.イワナミ,えらいっ.文庫の「解説」は誰が書くのだろう? 【書評】※Copyright 2000, 2012 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 第一線の思想家たちの誤思考・迷思考・欠陥思考を指摘いわゆる「サイエンス・ウォーズ」の火ぶたを切った張本人とされている、物理学者アラン・ソーカルとジャン・ブリクモンの話題の書『「知」の欺瞞』がようやく日本語で読めるようになった。社会構築論を標榜するポ
電力会社や関連団体の1年間の広告宣伝費は総額で約800億円だと言われる。では、どうした媒体に多く出稿されているのか、別冊宝島「日本を脅かす! 原発の深い闇」の独自集計によると、雑誌では1位は意外なことに「ソトコト」で、新聞は予想どおり1位は読売新聞だった。 オピニオン雑誌など27誌が調査対象で、期間は10年3月11日付~11年3月11日付、電力会社と原発推進団体の全面広告を数えている。 月刊誌「ソトコト」はロハスなライフスタイルを提案する雑誌で、一件すると電力会社とはイメージとして似つかわしくないように思える。しかし、社団法人「ロハスクラブ」なる出稿元が存在し、この中の会員に東京電力が入っているのだ。 過去には「尾瀬と東京電力」というようなタイアップなどを掲載している。ページ数にして計75とダントツ(下図参照)だ。 また、2位「WiLL」ほか、「文藝春秋」「WEDGE」「中央公論」「Voi
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