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*社会/世相とブラックに関するko_chanのブックマーク (9)

  • 「ブラック企業」がここまで蔓延する根本原因

    「365日24時間死ぬまで働け」――。大手飲チェーン、ワタミグループの理念集に記載されていたこの言葉は、「ブラック企業」を象徴するものとして、あまりにも有名だ。同社は後に撤回したが、文字だけ見ればまるで働く人を奴隷とするような表現といえる。まさに、コンプライアンス意識が欠如した経営者が若者を搾取する構図であり、現在の「格差」の象徴のように思うかもしれない。 しかし、実はそうではない。「ブラック企業」というモンスターがエサにしているのは、日人の「平等」意識だ。「ブラック」「格差」という単語は、「平等」の対極に感じるだろうが、実は密接に絡んでいるのだ。いったいどういうことか。 個別企業の問題を指摘するだけでは解決しない 「ブラック企業」という言葉は、2000年代後半に、IT企業で働く若者たちの間で、自分の会社の過酷な労働状況を自虐する形で用いられた、ネット・スラングだった。現在でも明確な定

    「ブラック企業」がここまで蔓延する根本原因
  • AV、介護、ブラック企業を貫く“ポエム問題”をノンフィクション作家・中村淳彦が語り尽くす!!|TOCANA

    7月31日に発売された『AVビジネスの衝撃』(小学館)。AV業界の栄枯盛衰を描き出し、驚愕の新事実を提示する迫真のルポルタージュ。 企画AV女優のインタビュー集『名前のない女たち』シリーズ(宝島社)や『ワタミ・渡邉美樹 日を崩壊させるブラックモンスター』(コア新書)、『崩壊する介護現場』(ベスト新書)などの著書を持つノンフィクション作家の中村淳彦。この度、新刊『AVビジネスの衝撃』(小学館新書)が7月31日に上梓された。彼が社会を見る目は冷徹で、社会の底辺であえぐ取材対象を常識とは別の角度で浮き上がらせている。今回のインタビューでは、AV業界、介護業界、ブラック企業を結ぶキーワード・“ポエム問題”を語ってもらった。 ■ライターを辞めるキッカケは女優の自殺 ――中村さんはライターを辞めて、先日まで介護施設の運営をされていました。詳しい経緯を教えてください。 中村 僕がライターを始めたのは9

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    ko_chan
    ko_chan 2015/08/02
    みずからブラック思想を内面化した労働者。しかもまだ学生という。
  • 『鳥取養護学校看護師全員が一斉に辞職』に思う。 - いつか電池がきれるまで

    www.msn.com なんというか、いろいろと思うところがあるニュースではありました。 ネットでの反応をみていると「数分間待たされたくらいでクレームをつけまくるモンスターペアレントのせいでみんなが迷惑することになった。モンスターペアレント許すまじ!」というものもあれば「このくらいで仕事を辞めるようでは、どこに行っても無理」「無責任だ」、あるいは「定員不足の状態を放置していた行政の責任だ」という声もあり。 けっして条件の良い職場ではなかったようですし、こういうことは、日のさまざまな「現場」で起こっていることなんですよね、実際のところ。 むしろ、「同じような環境にありながら、みんなで協力して『行動』を起こすことができずに、どんどん職場がブラック化していく事例」のほうが多いのかもしれません。 この養護学校の場合「全員一緒に辞めることにした」からこそ、こんなふうにニュースになったわけで、もし、

    『鳥取養護学校看護師全員が一斉に辞職』に思う。 - いつか電池がきれるまで
  • 仕事内容はウソ、奴隷並みの扱い…中高年の派遣労働のブラックすぎる実態を体験ルポ! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    多くの大企業が新卒採用には意欲的と伝えられている2015年の日。しかし、中高年になればなるほど、厳しい労働環境が待ちうけているのは変わらない。 リストラで正社員の地位を追われた。老親の介護のために会社を辞めて田舎に帰った。賃金カットで住宅ローンが払えなくなった。年金が少なくて生活できないなど様々な事情で困窮する中高年だが、「へたに中高年を採用すると売り上げに響く」という説がまことしやかに囁かれ、ひとくくりに忌避される。時給1500~2000円といった好条件の職場は「中高年はお断り」で、すんなりと採用されるのは時給800~900円といった低賃金の警備、清掃、介護ばかりだ(警備、清掃、介護は「三種の辛技」と言われている)。 さらに、経済的に困窮する労働者の足元を見て、大ウソの就業条件をうち、低コストで人集めをする企業も多い。劣悪な労働環境で働かざるをえないのだ。 「扱うモノがモノなので女性が

    仕事内容はウソ、奴隷並みの扱い…中高年の派遣労働のブラックすぎる実態を体験ルポ! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 子に殺意「育児=ブラック企業勤務」論は言い訳か | ニコニコニュース

    2015/4/21(火)11:15 プレジデントオンライン 『道端アンジェリカREAL ~人気モデルがキレイの秘密をホンネトーク~』(主婦の友社)など、メディア露出が多い人気者だが、テレビ番組内での発言内容には同じ女性の視聴者からの反発も。 プレジデントオンライン ■道端アンジェリカ炎上に見る“育児ハラスメント”「週に1回は子どもをベビーシッターに預けて夫とデートを楽しみたい」『解決!ナイナイアンサー』(日テレビ系3月24日放映)でモデルの道端アンジェリカがした発言に対して、ネット上では「子どもがかわいそう」「こういう人は育児放棄をするから、子どもを産んでほしくない」などといった批判が相次ぎ、炎上した。「結婚するなら相手の年収は5000万円以上絶対欲しい」など、同放送中では他にも彼女は一般の感覚からかけ離れた発言をした。顰蹙を買ってもしかたがないかもしれない。しかし、冒頭の発言は、過去に

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  • 吉例いろは歌留多、さよなら2013年:日経ビジネスオンライン

    【い】犬も歩けばヴォードヴィリアン テレビの画面の中が芸人だらけになったのはいつの頃からの話なのでしょうか。いいかげん、現場も視聴者もうんざりしてると思うのですが。 【ろ】論よりショコたん そこいらへんのオッサンの論客より、ショコたんの思いつきのコメントの方がずっと鋭いわけで、してみると解説委員とかって要らなくないですか? 【は】バカに衣は着せられぬ 知性の欠如は、どんなに高価な衣装を身にまとってもカバーできません。一方、ファッションセンスの貧困を偏差値で挽回できるかというとそれもダメ。まあ、適材適所ということで。 【に】二階からメガシャキ 徹夜明けの居眠りさえ許されないブラックな職場があるんだそうで、そういうオフィスでは、眠気覚まし飲料を水代わりに飲む猛者が順調にカラダを壊しています。 【ほ】仏の顔もサンドラ・ブロック あんまりしつこいフォロワーはブロックしますよ、というツイッター運用原

    吉例いろは歌留多、さよなら2013年:日経ビジネスオンライン
  • 出産後の育児スタートのあまりの過酷さに鬱になった話

    結婚して1年、29歳で初めて妊娠・出産をした。妊娠前は深夜帰宅のそこそこ激務なITブラック企業に務めていて 学生時代にはスポーツをしていたから、心身の健康にはまあまあ自信があった。 同じ年の夫と結婚して1年、妊娠が発覚した。 産むまでの妊娠経過。私は健康優良妊婦だった。つわりは人並みにあったものの、血液検査の結果も尿検査の結果も毎回良好、血圧も正常。 不正出血もなく、順調そのものの妊娠生活だった。 陣痛は、予定日を3日過ぎた日の夜中にはじまった。 陣痛と出産陣痛は、私のちんけな想像をはるかに凌ぐ、ものすごい激痛だった。 痛みの感じ方には個人差があるというが、私にとっては鋭いナイフで下腹部をえぐられているかのような痛みだった。 はじめは軽い腹痛みないなものなのだが、時間経過とともにどんどん痛みが増してくる。 脂汗が全身から吹き出し、痛さからなんとか逃れようと、体が勝手にのたうちまわる。 陣

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  • SYNODOS JOURNAL : 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために

    2012/12/259:0 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために 超大手衣料品メーカX社。「グローバル展開」を売りにし、就活生からも人気が高い。内定者にも有名大学出身者が集まる。そんな優良企業に内定を決め、就活エリートとなったAさん。希望に胸を躍らせ入社してみると、そこに待っていたのは不条理な研修と過酷な労働環境であった。残業続きで寝不足の彼女は、遅刻することを避けるために床で寝る日々。とうとう精神疾患に陥り退社することになる……。 若者の心身が擦り切れるまで労働させ、働けなくなると使い捨てる「ブラック企業」。就活難を乗り越えても、さらなる困難が若者を待ち受けている。そんなブラック企業が蔓延る日社会に、警鐘をならす人物がいる。 NPO法人POSSEを立ち上げ、1000件以上の労働相談に関わる今野晴貴氏。今年11月に「ブラ

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