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2010年8月6日のブックマーク (13件)

  • ニセ科学とか(その1) くねくね科学探検日記

    SFマガジンに今、ニセ科学の事をちょっと書いているんだけど、この話はネットでも読んでもらえた方が良いかもなあなんて思うので、前の号の分を少し編集してこのブログに載せようと思う。 ニセ科学(・A・)イクナイ!! ってのは、ここを読んでくれている人の共通認識だと思う。 まあ、オレも、どちらかといえばそういう立場なんだけど、たぶん他の人とちょっと違うのは、それをあまり強く主張しようとは思ってないってことかな。その理由は、一言でいうなら、世の中には色んな人がいるから。 たとえば、血液型性格診断は、いうまでもなく科学的な根拠はないし、究極的には差別に使われる可能性がある。 まあ、それはそうなんだろうけど、現実に血液型性格診断がどう使われているかっていうと、それは「罪のない人物評」だと思うんだよね。あの人はちょっとこういうところがあるよね、たぶんB型だよ、それじゃしょうがないか……、みたいな感

  • 中国の友人に聞かれた。「なぜ君たちは、自分をかわいそうだと思うのか?」:日経ビジネスオンライン

    高原 この韓国中国に滞在していたとき書いたのですが、外からみていると日が異様に感じられたんです。若者にかぎらず、日人は何でみんなこんなに「自分がかわいそう」だと思っているのかなと。 韓国中国からすれば「うらやましい!」と思うであろう人びとが、互いに被害者意識をもって言い争っている。だけど、じゃあ政治や経済をどうするのか、という積極的な構想はまったく出てこない。それが「閉塞感」を生んでいます。 じつは自分でも、この被害者意識は分かるんです。にそういうことを書きたくなかっただけで(笑)。書くなら「何でそうなってしまっているのか」を自分なりにまとめたかった。それがこのですね。 ―― 分かる、というのは、30代のご自身の世代経験としてですか? 高原さんは34歳、いわゆるロスジェネ世代ですね。

    中国の友人に聞かれた。「なぜ君たちは、自分をかわいそうだと思うのか?」:日経ビジネスオンライン
  • 白川総裁、不況への日銀の責任を認めず 衆院予算委で - MSN産経ニュース

    銀行の白川方(まさ)明(あき)総裁は2日午前の衆院予算委員会の基的質疑で、現在の不況について日銀として責任を感じているか問われたが、責任があるとは認めなかった。 民主党の松原仁予算委筆頭理事が「日銀としてこの不況に責任の一端を感じているか、イエスかノーで答えてほしい」と質問したところ、白川氏は「一言でお答えするにはあまりにも複雑な、難しい問いだ」と述べた。また、安定的経済成長への復帰に最大限の努力を尽くす考えは示した。 松原氏は「ちょっと無責任な発言だ。(不況の)責任の一端は日銀の金融政策にある。それを感じなければ、無責任のそしりは免れない」と反発した。

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • グーグル、そして英語化される世界について考える:日経ビジネスオンライン

    のヤフーが米グーグルと提携することになるようだ。 驚くべきニュースだ。驚天動地の出来事と申し上げても良い。 が、誰も驚いていない。 私もだ。 まったく予想外だったにもかかわらず、ニュースを知った5秒後には、そんな気がしていたような気持ちになっている。現在では、「予想通り」だったというニセの感慨を抱くに至っている。即席コメンテーターの安心立命術。なんという欺瞞。べていないぶどうが酸っぱいとか、そういう予防線のレベルではない。口中にある梅干しが甘いと言い張る域に到達している。哀れですらある。 この分野(インターネット関連)について、私は、もう何年も前から、予測や展望を放棄している。 「よぐわがんね」 といったあたりを公式な態度として事態を乗り切っているわけだ。 そのくせ、(あるいは、だからこそ)、「どうせ驚くべきことが起こるのさ」という点についてだけは、強い確信を抱いている。おかげで、何

    グーグル、そして英語化される世界について考える:日経ビジネスオンライン
  • 民主デフレ脱却議連の提言、基本的に共通の考え=菅首相 | ビジネスニュース | Reuters

    8月2日、菅直人首相は、民主党のデフレ脱却議連の提言について「基的に共通の考えだ」と語った。7月撮影(2010年 ロイター/Toru Hanai) [東京 2日 ロイター] 菅直人首相は2日午前の衆院予算委員会で、デフレからの脱却が日の経済成長や財政再建に向けたスタートになるとの認識を示した上で、民主党の有志議員による「デフレから脱却し景気回復を目指す議員連盟」(デフレ脱却議連)の提言について「基的に共通の考えだ」と語った。 同議連は7月30日、デフレ脱却と経済成長の実現に向け、インフレ目標の導入などを柱とした提言をとりまとめている。松原仁委員(民主)の質問に答えた。 菅首相は、現在の日のデフレ状況について「何とか長年続くデフレ状況から脱却しなければ(ならない)。日の経済(成長)、財政再建はここからスタートすることが重要」との認識を示し、「デフレ脱却議連の提示している考え方は、基

    民主デフレ脱却議連の提言、基本的に共通の考え=菅首相 | ビジネスニュース | Reuters
    ko_chan
    ko_chan 2010/08/06
    「基本的に」か。。。ほんとに「官さん」になっちまったんだなぁ。
  • 書評:「若者はかわいそう」論のウソ - Joe's Labo

    ほぼ一章割いて批判されているので、反論しておこう。 著者の主張は一見すると精緻だが、言っていることは実にシンプルだ。 「非正規雇用が増えたのは、大学進学率が上昇し、大卒者にアホが増えたから」 とくに頭数の多くてあんまり勉強もしてない団塊ジュニアはいつめて当然というロジック である。 なるほど、たしかに大学進学率の上昇は“大卒者”の質を下げているとは思う。 ただ、著者のロジックには致命的な欠陥がある。 「じゃあ正社員のおっちゃんたちは、学生に文句垂れるほど勉強してたのか?」 ということだ。 もし仮に、日の労働市場にまったく規制がなく、新卒者と既存正社員の間で完全な自由競争 が行われていたとしたら。 現在30代の派遣社員は、派遣以外の道は無かったのだろうか。 彼はやる気も能力も、当にすべての正社員より劣っていたのだろうか。 好況に挟まれ、先輩後輩に比べて不意な就職先しかなかった30代の

    書評:「若者はかわいそう」論のウソ - Joe's Labo
  • 石川雅之『もやしもん』9巻 浅川芳裕『日本は世界5位の農業大国』 - 紙屋研究所

    主人公は菌が見える! 農大マンガ『もやしもん』が字だらけ、解説づくめであることについては、いずれ論じるかもしれないが、今日は9巻で書かれている料自給率論争について。 常識を覆す爽快感としての自給率政策批判 料自給率は低い、これを向上させねば、という議論は、ぼくが小学生のときからすでに「天ぷらそば」という「和」が自給率20%なんだぜ、という例とともに喧伝されてきた。だから、自給率という考えやそれを向上させるという意識はすっかり国民に定着している。実際今度の参院選でマニフェストや公約に「自給率向上」の言葉や政策がない政党は「新党改革」くらいなものだ。 そういう「国民的常識」を覆すのは無上の爽快感がある。 覆された方も「これで今日から俺も情報強者!」と意気込みたくなること請け合いである。 主人公・沢木が出入りしている研究室の先輩院生・長谷川遙が、小坂なる学生の自給率研究にいちゃもんをつける

    石川雅之『もやしもん』9巻 浅川芳裕『日本は世界5位の農業大国』 - 紙屋研究所
  • 「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の浅川芳裕氏は農業専門雑誌、月刊「農業経営者」の副編集長。豊富な取材事例と膨大なデータを基にして、論理的かつ明快に、農水省がいかに国民を欺(あざむ)き、洗脳してきたかを明らかにしている。 まず、日料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。 浅川氏によれば、実は40%というカロリーベースの数字自体も、できるだけ低く見せようとする農水省によって操作されたものだという。そもそもカロリーベースという指標を国策に使っているのは世界で日だけらしい。 浅川氏は同様に、世界的な糧危機は現実的にはやって来ないこと、日の農業は世界有数の高い実力を持ち、料の増産に成功していることなども論じており、こちらも説得力に満ちている。なにしろ日

    「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)
    ko_chan
    ko_chan 2010/08/06
    身の回りにひきつければ、野菜はほとんど国産だよな。
  • 350やはり新聞第1面書籍広告の書誌情報には ISBN がない - akamac's review

    木曜日の第1面下段の広告は雑誌類のようだ。朝日では,双葉社,音楽之友社,ベースボール・マガジン社,八重洲出版,宝島社,新潮社の雑誌広告だった。日経でも雑誌広告で,金融財政事情研究会,日関税協会,総合土木研究所,日経BP社,緑書房,風土社。 金曜日の今日はふたたび書籍広告で,朝日には柏書房,東京書籍,西村書店,双葉社,星和書店,加島書店,バジリコ,徳間書店の書籍広告があった(日経には中央公論新社,税務経理協会,白水社,日刊工業新聞社,日貿易振興機構,民事法研究会,レクシスネクシス・ジャパン,金融財政事情研究会の広告)。やはり ISBN がついていない。双葉社の書籍には定価の下に番号があった。2面にいくと幻冬舎の広告で,ISBN は振っていない。3面は角川文庫の広告が載っており,すべてに ISBN がある。 新聞第1面書籍広告に ISBN がないのはどうやら広告の常識のようだ。 関連エント

    350やはり新聞第1面書籍広告の書誌情報には ISBN がない - akamac's review
    ko_chan
    ko_chan 2010/08/06
    一面下広告ひと枠で100マンとかだから、ISBN13桁ぶんのスペースでいくらになるのって話。そりゃ必然的に最小限の3要素(書名、著者名、定価)+コピーで終わりとなる。
  • asahi.com(朝日新聞社):誰のためのデフレ対策か - 経済気象台 - ビジネス・経済

    与野党からデフレ脱却策が相次いで示されている。いずれも日銀に量的緩和を迫り、通貨を乱発してデフレ脱却を図るもの。これは金融政策の限界を無視した思考の怠慢だが、より大きな問題は、誰のための方策かだ。  デフレというが、6月の全国消費者物価指数(総務省)は前年比0.7%の下落となった。このうち、4月から実施している高校の授業料無料化による下落分を除けば0.2%の下落に過ぎない。しかし、政治サイドからはデフレは問題だとして、日銀にインフレ目標を持たせ、それが実現するまで国債などの買い増しで、通貨を大量供給させようという。欧米では量的緩和効果を疑問視する。日銀が買った株や社債が値下がりして損をすれば、結局税金で穴埋めすることになるのだが。  もとより液晶テレビ韓国などとの熾烈(しれつ)な技術競争で少しでも価格を下げようとする。牛丼も年収200万円族をつかもうと値下げに挑戦する。グローバルな経済戦

    ko_chan
    ko_chan 2010/08/06
    アイデア力(笑)。
  • 佐々木俊尚@sasakitoshinao氏は語る ---NHKのクローズアップ現代ディレクターは、ちゃんと『取材』しているのだろうか?

    NHKのクロースアップ現代のディレクターが、佐々木俊尚氏@sasakitoshinao氏を取材しに来た。 だが、ディレクターは、取材先について、『最低限必要な事前調査』さえしていなかったという。そう。佐々木氏は語っている。 彼はこう言っている。 続きを読む

    佐々木俊尚@sasakitoshinao氏は語る ---NHKのクローズアップ現代ディレクターは、ちゃんと『取材』しているのだろうか?
  • 2008年の学力不足大学生の話だから今はもっと大変 - 天漢日乗

    小学校で習うはずの 日史の基的内容 が、大学生から失われて久しい。てか、ゆとり教育の頃は 長岡京遷都は中学までで教えてなかった という驚愕の事実を知ったのは、2002年だったか。あれから8年、いま大学教育は 昭和40〜50年代の高校生を教えているようなレベル になっている。昭和40〜50年代は小学校から始まる詰め込み教育の最盛期だったから、高校生でも、すげー生意気な奴はたくさんいた。 アメリカに交換留学とかすると、 大学で数学や物理の授業を受けてきた というのは珍しくなかった。アメリカの大学の教養で教える中身と高校の数学I/IIBや物理Iが同程度くらいだったから、向こうの高校で数学とか物理を受けると、詰まらんというのが日からの留学生の音だったのかも知れないが、大学に行かせてくれるかどうかは現地の高校での判断なので、 少しでも優秀な人材には、より進んだ学習環境を与える基準が出来ている

    2008年の学力不足大学生の話だから今はもっと大変 - 天漢日乗