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2015年1月10日のブックマーク (13件)

  • アレックス・タバロック 「体系の人」(2013年5月17日)

    ●Alex Tabarrok, “The Man of System”(Marginal Revolution, May 17, 2013) (差別撤廃に向けた)バス通学制度を支持したり、私立学校の存在(あるいは、学校選択の自由)を批判したりする際に、その論拠の一つとして、時に次のような意見が語られることがある。「優れた生徒は、同じクラス(あるいは、同じ学校)の他の生徒たちに対して、様々な恩恵をもたらす。他の生徒たちのためにも、優れた生徒が今いる学校を去って別の学校に移るのを防がなくてはならない」。こういった意見を耳にするたびに、不快な気持ちにさせられるものだ〔拙訳はこちら〕。というのも、人間を「手段」(道具)として扱うべきではないと考えるからだ。常日頃からそういう思いを抱いていたこともあって、カレル(Scott E. Carrell)&サチェルドーテ(Bruce I. Sacerdote

    アレックス・タバロック 「体系の人」(2013年5月17日)
  • アレックス・タバロック 「限界原理をめぐる混乱 ~所得が増えると、可処分所得は減る?~」(2011年9月6日)

    訳注;日国内で所得税額の計算をする際に「速算表」が使われることがあるが(詳しくはこちらを参照)、税額の計算の過程を詳しく辿って「速算表」を導出してみるとしよう。例えば、所得(「課税される所得」)が700万円だとしよう。700万円ということは、「695万円超~900万円以下」の区分に入るので、税率は23%。それゆえ、支払うべき所得税額は、700万円×0.23で・・・というのは間違い。23%の税率が適用されるのは(閾値である)695万円を上回る金額に対してだけ。すなわち、5万円(=700万-695万円)に対してだけである。それでは、残りの695万円すべてに20%の税率(「330万円超~695万円以下」の所得階層区分の税率)が課されるかというと、そうではない。20%の税率が課されるのは(閾値である)330万円を上回る金額に対してだけ。すなわち、365万円(=695万円-330万円)に対してだけ

    アレックス・タバロック 「限界原理をめぐる混乱 ~所得が増えると、可処分所得は減る?~」(2011年9月6日)
  • 中印で水資源の争奪戦が勃発? チベットのダム稼働で高まるインドの警戒感

    チベット初大型水力発電所、蔵木ダム1号発電機稼動記事(中央写真)『中国能源報』(2014年12月2日) http://paper.people.com.cn/zgnyb/html/2014-12/01/node_2222.htm 中国チベット自治区にヤルツァンポ(雅魯藏布)川という渓谷を縫って流れる美しい河川がある。この河川にチベット地区で初の大型水力発電所が作られ、11月に発電機の一組が稼動し、発電を開始した。しかし、この大型ダムに対して下流のインドで批判的報道がなされ、警戒感が高まっている。中国との国境係争を抱え、兵士の越境事件が起きているインドにおいて洪水の可能性や生態系の破壊だけでなく、水資源の支配権を握られるのではないかという戦略面での不安が増しているのだ。 そこで『中国能源報』のサイト「能源網」の「藏木水力発電の“生態争議”に直面して」(11月28日)と同紙「チベットが大型水力

    中印で水資源の争奪戦が勃発? チベットのダム稼働で高まるインドの警戒感
  • 正恩氏の実母が在日朝鮮人という「不都合な真実」(高英起) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1973年来日時の高ヨンヒ金正恩氏の実母は在日朝鮮人1月8日は、北朝鮮の最高指導者金正恩第一書記の誕生日だ。今年のカレンダーで「祝日」になっていないが、北朝鮮国内では公然たる事実となっている。 デイリーNKジャパンの北朝鮮内部情報筋によると、祝日にすれば北朝鮮国民が「特別配給」や「贈り物」を期待するが、当局にとってはそれが大きな負担になることから祝日にしなかったという説もある。 金日成氏から三代続く世襲政治は、もはや社会主義体制というより封建体制、王朝体制であり、日成氏を始祖とする「白頭の血統」が今の金正恩体制の拠り所となっている。金正恩体制が目指す先にあるのは「李氏朝鮮」ならぬ「金氏朝鮮」か。 しかし「白頭の血統」を強調すればするほど、そこに隠された最大のアキレス健も浮かび上がってくる。 正恩氏も与正氏も元在日朝鮮人帰国者の高ヨンヒ(高英姫)が実母だからである。 白頭の血統に潜む不都合な

    正恩氏の実母が在日朝鮮人という「不都合な真実」(高英起) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【経済快説】低金利下のマネー運用 目先の利回りを追うべからず

    低金利が止まらない。短期金利のゼロが長引いているだけでなく、長期金利市場も日銀の長期国債大量購入に制圧されて低水準が続いている。先月の26日には10年国債利回りがついに0・3%をつけた。預金などでお金を運用している読者の中には、あまりの低金利に焦りを覚える方が少なくあるまい。 低金利下のマネー運用の要諦を一言で言うと「高く見える利回りをあえて追わないこと」だ。 たとえば、普通預金にお金を置いている状態は、市中金利が高い場合にそうするよりも「もったいなくない!」。プロが運用しても、短期金利はほぼゼロなのだ。また、長期金利も10年国債で0・3%しか利回りがない。定期預金や債券などで運用した場合の利回りと比べても普通預金での運用は「もったいなくない!」と考えるのが正しい。 特に満期までの期間が長い債券は、将来の金利上昇で損をするリスクがある。少しばかりの利回りの上積みを求めて、長期債を買わぬ方が

    【経済快説】低金利下のマネー運用 目先の利回りを追うべからず
  • 風刺週刊紙「シャルリー・エブド」はなぜ標的になったか - WSJ

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    風刺週刊紙「シャルリー・エブド」はなぜ標的になったか - WSJ
  • 自殺しない日本人にするため、アベノミクスや区にできること - Bloomberg

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  • 進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS

    2014年に世界を騒がせた事件は、なんと言ってもエボラ出血熱の大流行と「イスラーム国」の台頭であっただろう。我が国でも、エボラ出血熱と「イスラーム国」はいずれも流行語大賞にノミネートされた。残念ながら大賞受賞は逃したが、大賞へのノミネートはインパクトの大きさを如実に物語っている――もっとも、仮に受賞したとしても、誰が授賞式に来るのかという問題はあったのだが。 エボラ出血熱は収束に向かいつつあるという報道も出始めているが、「イスラーム国」は依然として大きな勢力を誇り、その勢いはとどまることを知らないかのようだ。 初めて「イスラーム国」が世界政治の表舞台に躍り出たのは、イラク第2の都市モスルを陥落させた2014年6月10日のことであった。「イスラーム国」は、モスルの空港や市庁舎、銀行や刑務所といった公共施設を占拠し、「アッラーの他に神なし」と書かれた黒旗を掲げた。モスルに駐留していたイラク正規

    進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS
  • 【第72回】未年にちなんだ5つのキーワードで世界経済を占う(安達 誠司) @moneygendai

    2015年の世界経済における5つのキーワード いよいよ2015年の世界経済がスタートした。だが、ギリシャ総選挙を巡るヨーロッパの混乱、及び、止まらない原油安に対する懸念等によって、株価は年初から早くも大きく調整している。 筆者はできるだけ早いタイミングで株式市場が調整したほうがかえって年後半は株価の上昇が見込めると思っているので、この調整局面は、年間の投資戦略をじっくり考えるためのよい機会ではないかと考えている。ただ、世界経済には不安材料が数多く存在するので、今年の株式市場は世界的に非常にBumpy(でごぼこ)、かつ、Volatile(激しく乱高下)な展開ではないかと予想する。 ところで、今年の干支は未(ひつじ)年である。そこで、2015年最初のこのコラムでは、羊(英語でSheep)にちなんで、筆者が考えた今年の世界経済におけるキーワード(特に不安定要因)を挙げてみよう。 筆者が考えた20

    【第72回】未年にちなんだ5つのキーワードで世界経済を占う(安達 誠司) @moneygendai
  • 【日本の解き方】日本経済は再び高成長できる 90年以降の低成長、元凶は金融引き締め

    2015年は第2次世界大戦後70年にあたる。この間、日経済はどう成長してきたのだろうか。 まず、データで確認しておく。戦後の混乱期を経て、1960年代から10%の高度成長に入った。70年代と80年代も5%成長を維持してきた。その成長路線に急ブレーキがかかったのが、バブル崩壊以降の90年代からだ。90年代、そして2000年代以降は1%程度の低成長に甘んじている。 1990年を境として、日経済はまったく異なっている。この成長率の段差をどのように説明できるだろうか。 90年以前の日の高度成長について、かつては「優秀な官僚が民間を適切に誘導・指導したためだ」という俗説がはびこっていた。しかし、実際には官僚が市場経済を理解していなかったという事実から、こうした俗説は間違いとされている。 「民間の技術力の賜(たまもの)だった」という見方もあるが、90年から急に技術力がなくなったというのも、にわか

    【日本の解き方】日本経済は再び高成長できる 90年以降の低成長、元凶は金融引き締め
  • わかりあえたら:不寛容時代に/7止 冷遇「妊婦マーク」 ラッシュ通勤、座れない優先席 - 毎日新聞

  • わかりあえたら:不寛容時代に/6 後輩守れず後悔 ブラック企業の「使い捨て」論理 - 毎日新聞

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