経営者は、社員に1日8時間分の給与を支払っていると思います。しかし、ほとんどの社員が本当に仕事をしているのは1日約2〜3時間というのが実情で、その仕事のために1日かけているだけです。「Tower Paddle Boards」の共同創業者でありCEOのStephan Aarstolは、1日のうちの大半の時間は無駄になっており、解雇されないようにするために生産性すら誤魔化されていると言います。 このような事実を受け、Aarstolは社員の労働時間を5時間に制限しました。これによって、パフォーマンスを上げなければならないというプレッシャーが増し、社員は生産性を高めるために自身を変えなければなりませんでした。生産性を上げられなければ解雇されるかもしれません。しかし、このチャレンジに直面した社員は、この制度が気に入ったのです。Aarstolはこのように言っています。 1日の労働時間が5時間になり、ほ
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