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由来と未来の乖離とリスクの観察のリスクに関するmagician-of-posthumanのブックマーク (3)

  • 食の問題は難しいね、あるいは未知と無知の違いについて - novtan別館

    発ガン率100%だとか、何人に一人がとか、具体的な数字が出ると大騒ぎになるけれど、その数字なんて実際には他のものによるリスクよりはるかに小さかったりする(もちろん大きいこともある)。人体実験したわけでもなければ人体への影響は正確には見積もれない。疫学的調査結果が合っても「人種によって違いがあるかもしれないだろ!」という人を説得するのは難しい。 ある程度問題の所在が明らかになっているモノに対して、必要以上の警戒心を抱くこともあれば、全くなんだかわからないものに好奇心で特攻することもある。知らない、というのにも色々あろうけど、「自分が」知らないことが「未知」であることの条件ではないよね。ちゃんと誰かが知っていることは、「未知」ではない。そのことを知ったのであれば、「無知」でいることを誇るのはやめて、正しく理解するか、「無知」のままでいることを選択し、専門家にきちんと委ねるか、どちらかの道をとっ

    食の問題は難しいね、あるいは未知と無知の違いについて - novtan別館
    magician-of-posthuman
    magician-of-posthuman 2008/09/13
    リスクと安全の区別だと<安全化それ自体のリスク>というパラドクスに晒される。私なら顕在的なリスクと潜在的な危険を区別して脱パラドクス化するな。どうせ決定は暫定だし、問題解決は問題隠蔽に過ぎないし。
  • やってみなけりゃわからない - 妄想科學倶樂部

    Googleストリートビューに対する(主として否定的な)反響は大したもので、Geek多めなはてなやslashdotでさえ半数以上は否定的見解である。 賛否をどうこう言うつもりはあまりないが、正の可能性にせよ負の可能性にせよ、長期的に様子を見なければ判らないものではないかとは思う。 インターネットが「世界中と繋がっている」ということが感覚的に理解できずにいる人たちによって「無断リンク禁止」騒動が引き起こされるように、今までプライヴェートに近いパブリックだと思っていたものが世界レヴェルのパブリックな状態にされてしまったことに対する戸惑いはあろう。だが一方で「近所に公開」と「世界に公開」の間に質的な差はないのではないかとも思う。 公道に向け表札を出し、案内地図にも個人宅名が載り、電話帳に氏名と連絡先が掲載されるのが当然だったものが、この10年ぐらいの間にプライヴァシへの意識が急激に高まり、可能な

    やってみなけりゃわからない - 妄想科學倶樂部
    magician-of-posthuman
    magician-of-posthuman 2008/08/13
    肯定か否定かの区別よりも、<全うな肯定派>と<マッドサイエンティスト的な肯定派>の区別と、<批判的な科学的考察を行なう否定派>と<単にアレルギー反応を起こしている否定派>の区別の方が重要なんだけどな。
  • リスクコントロールをしすぎてサービスを忘れたTOYOTA - novtan別館

    去年のF1富士GPはなかなかすごかったのですが、今年はもっとすごそうです。何がってトヨタのやり口が。 つまりバス乗り場にいってもバスがレースに間に合うかどうかを保証しないのです。そしてレース後、何時に帰れるかも保証していません。 2008年F1富士のチケット&ライドはバスの到着を保証しない - のまのしわざ 大体、チケット&ライドってのは駐車場やら道が確保できないことによる苦肉の策で、そもそもそんなところでF1やるなよ鈴鹿の方がコース的にも楽しいよ、というところなのですが。 それにしても、このF1富士GPってのはどこまでが提供されるサービスなのか、よくわかりませんね。 そもそも、来はレース場に入場することを許可し、また、所定の席を確保する、というところが観戦サービスであり、無料バスを利便性の為に出す(それがないと来れない人がいる)というのはわかります。が、その手段でしか来ちゃダメ、ってこ

    リスクコントロールをしすぎてサービスを忘れたTOYOTA - novtan別館
    magician-of-posthuman
    magician-of-posthuman 2008/08/12
    リスクを埋め合わせることにもリスクが伴うよね。要は「同じ穴の狢」。
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