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フレームに関するmassunnkのブックマーク (10)

  • キャラクターについて考えてみる - 2009-12-08 - 感情レヴュー

    ソフラマのid:K-AOI、aBreのid:segawa-y、筑波批評のid:sakstyleによる座談会UST「キャラクターについて考える」を聴きました(http://d.hatena.ne.jp/tsukubahihyou/20091204/1259945292)。とても楽しかったです。キャラクターについて考えるきっかけをいただきました。 キャラクターを理解する上で先ず挙げられるのは、大塚英志のキャラクター分析でしょう。彼のキャラクター理解は、単なる記号にこそ魂が宿る、という逆説に基づくものでした。「記号的身体を「死にゆく身体」として発見してしまった手塚は同時に、「成熟する身体」をも否応なく発見してしまったのは確かです」(『教養としての〈まんが・アニメ〉』2001年)。 僕くらいの世代だと、これは柄谷行人の『日近代文学の起源』のマンガヴァージョンだなと誰しもが直感したものです。 柄谷

    キャラクターについて考えてみる - 2009-12-08 - 感情レヴュー
  • 2007-09-23

    ナルシシズムの発露とは別の、分析的な「人による議論」が必要だ。語ったり書いたりすること、それを事後的に分析することは、硬直したナルシシズムの制度から自由になることだし、そうでなければ言葉を尽くす意味がない。現状では、「語れば語るほど独りよがりになる」というタイプばかりに見える。 「状況には課題がある。ナルシシズムにかまけている場合ではない」という言い方は、それ自体が(課題の制度を硬直させたままの)ナルシシズムであり得る。自分の組み込まれた環境や、自分が生きている意識の制度への分析を欠いたまま、「やるべきこと」に没頭することでアリバイを得る。一つの分析スタイルは、それ自体が硬直した制度であり得る。その分析遂行の動機付けは、あんがいナルシシズムや私利私欲でしかない。 ナルシシズムしか許されない場は当に苦しい。その苦しさを単に人のせいにしたり、「やるべきことをやれ」とのみ言うのではなく、無

    2007-09-23
    massunnk
    massunnk 2007/09/23
    「自分の語りの構造についての分析を必要としない。プレイヤーは、ただ「点数を上げる」ことを目指す」「論者の固有名詞は、キャラクターではなく「論点の名札」として理解できる(「赤木なら希望は戦争」など)」
  • フレーミングの楽しみ - 横浜逍遙亭

    スタジオで写真を撮る人にとっては光源をどうするか、どんなライトをどのように配置するかが写真の醍醐味であり、技術が宿るもっとも大きな部分だと思うのですが、私のような素人カメラマンがお散歩写真を撮る際に出来ることの最たるものは構図を決めるという行為です。些細なことには違いありませんが、その瞬間には小さな全能感とある種の責任感が自分自身に宿るような気分になります。大げさに言えば。 さらに思うのは、芸術は自然を模倣もすれば、その過程は人生をも模倣するなということです。何の話かと言えば、私の場合、優柔不断さが写真を作る作業のなかでしばしば顔を出すと感じる事実を指しています。もっともそれを感じるのは撮った写真を選び取る作業の際でしょうか。「この写真はこのフレームだ!」と一発で決まったものは別として、何枚かは似たようなカットのオンパレードという状況になります。そのときになかなか「よし、これだっ!」と決め

    フレーミングの楽しみ - 横浜逍遙亭
  • 写真を撮る - 横浜逍遙亭

    今朝、5時半に目が覚めたので、よし、と思い立ち、港まで写真を撮りに行ってきた。今日の横浜は最高気温が35度を超えたらしいが、その時間帯から太陽と湿気にあてられて楽ではなかった。空気は高い湿度を帯び、世界はすべてが薄い水の膜に覆われてるように見えた。 一枚の写真を撮るたびにほとんど無意識に近いところで自分自身が語るのが聞こえる。 我々は、このように人生を選び取っているのだ。 写真の醍醐味は、いやそれは僕自身にとっての醍醐味はと言い直すべきだとは思うが、自分の目の前を通り過ぎようとする映像を永遠の瞬間として定着させる行いにある。それは技巧的には光の加減を選ぶ露光の技であり、現実を縦横の有限の枠に収めるフレーミングの技ということになる。その瞬間に心によぎる思いの丈にはプロもアマチュアもないと信じたい。出来上がる画は、無論のことプロとアマでは雲泥の差なのだけれど。 不可逆的な時の進行に逆らうように

    写真を撮る - 横浜逍遙亭
  • 結城浩のはてな日記 - 気がついたことメモ

    物の人を物のカメラで撮影しているようにフレームが移動する。 例: 47秒〜50秒. 奥行きがちゃんとある。ピントが誰に合っているかに意味がある。 例: 20秒〜23秒, 35秒, 38秒. 歌詞と振りの連動。 例:「ふりそそぐ」「不可能じゃない」「集めよう」 基技術なのかもしれませんが、プロの仕事ってすごいなあと思う。 追記:しまった、ムービーを張るのを忘れていたので謎めき系になっていた。 追記: ハルヒEDスペシャル版 vs アイドルマスター(注意:画像大量) (上記ページを表示させた後、Internet ExplorerならばTABキーを押しっぱなしにするとこのページの主旨がわかる)

    結城浩のはてな日記 - 気がついたことメモ
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    massunnk
    massunnk 2006/09/04
    なんか熱い
  • クリーチャー

  • フレーム問題

    人工知能の研究分野では「フレーム問題」というのがある。 有限の情報処理能力しかないAIには、与えられた世界の全てを処理するこはできないのである。 チェスやエキスパートシステムのように情報処理の枠を与えてあげれば計算可能だが、無限大の計算ができない限り原理的にはコンピューターはフレーム問題に突き当たり思考停止になる。 チェスの世界チャンピョンであるカスパロフ氏は1997年ディープブルーに負けたニュースはセンセーションを呼んだ。しかしこれとてフレーム問題を解決したわけではない。 動けないロボット フレーム問題の困難さを哲学者のデネットはこんな逸話を創作して表現している。 あるロボット1号が時限爆弾を仕掛けられている部屋から、バッテリーを取り出すように指令を受けた。部屋に入ったロボットはバッテリーを見事もちだしたが、バッテリーの上に爆弾が乗っているのことに気がつかず、部屋の外で爆発に巻き込まれた

  • http://www.kobe-u.ac.jp/~nlinear/gunji/zuiri/zuiri.html

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