タグ

倫理に関するmassunnkのブックマーク (15)

  • ミクがミクであるために -ボーカロイド三原則- - 流転爆心地

    初音ミクの販売元クリプトンが酒井法子「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」ニコニコ動画削除騒動についてブログで再説明、知的財産権を侵害すると主張 事件の詳細はGigazinさんの記事で見ていただくとして、かなり強引に要約すると開発元のクリプトンは「個人を中傷する歌は初音ミクのイメージが損なわれるから禁止!」ってことらしい。これについては「表現の自由の侵害だ!」という反論があるのだけど、そういった法律関係の議論は他の人に任せるとしてこの事件は初音ミクというキャラクターを考える上でとてもおもしろい思った。SFヲタの私としては初音ミクにはアイザック・アシモフのロボット三原則がプログラムされているのではないかと勝手に妄想してみたわけだ。(初音ミクの権利問題の話じゃなくてサーセンw)ロボット三原則とは「ロボットは人間に危害を加えてはならない」っていうSFではお馴染みのやつなんだけど 当然初音ミクはパソ

    ミクがミクであるために -ボーカロイド三原則- - 流転爆心地
  • 移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? - kanjinaiのブログ

    あしたの採決の前に、書いておきます。 もし仮にA案、A’案が通ったとしたら、これまで子どもの移植を訴えてきた親の方々は、つらい状況に追い込まれるのではないでしょうか。 それは、移植を待っているあいだに、不運にも、子どもが脳死になってしまった、あるいは心臓死になってしまったときに、親は脳死・心臓死の子どもから臓器を摘出して移植し差し出すかどうかを問われることになる、ということです。(いまはそういうことは日では生じません) このとき、 ・ 親には、脳死・心臓死になった子どもから臓器を摘出する法的義務はありません。 これは確かなことです。 問題となるのは、 ・ 親は、自分の子どもには臓器をくださいと言っていたのだから、自分の子どもが脳死・心臓死になったときには、自分の子どもから臓器を摘出して差し出す、道義的義務があるのかどうか? という点です。言い換えれば、 ・ 「うちの子どもに臓器をください

    移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? - kanjinaiのブログ
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

  • 相対化する倫理的価値観の果てで、我々は何を選び取るべきか - らいたーずのーと

    ■伊藤計劃『虐殺器官』  まずは伊藤計劃の『虐殺器官』の話から。『虐殺器官』は、近未来を舞台にした軍事SF。9,11後の社会、テロが撲滅された代わりに後進諸国において内戦や民族虐殺が繰り返される時代に、それらの虐殺の背後に常に存在しているとされている謎の米国人、ジョン・ポール。彼の暗殺を命じられた特殊部隊の兵士、クラヴィス・シェパード大尉の語りで進められるこの物語は、id:sakstyle氏が評価しているように、救いも何もない物の地獄を見せつける、『グリーン・マイル』的なホラーを感じさせる作品である。 私がこの作品において最も心を動かされた部分は、この作品における「良心」というものの扱い方である。近未来を舞台にしたこの作品において、「良心」はその存在を科学的に証明させられるほどのレベルに至っている。たとえば以下のように。 「良心とは、要するに人間の脳にあるさまざまな価値判断のバランスのこ

  • Aira Mitsukiはニ面戦争を続けるのか - Aerodynamik - 航空力学

    Aira Mitsukiが気になって、いろいろとブログを見て回ったりした結果、「アイドルの売られ方が面白い」なんて軽々しく言うべきじゃないのかもなあと思ったりした。当に現場を追ってる人たちに失礼だと思った。現場がアイドルを支えている、という側面を、Youtube/ニコ動だけでは意識できないのかもしれない。でも愛し方はいろいろあってもいいよなあ。 そう、ちょっと斜め姿勢で見に行ったAira Mitsukiは可愛い人だった。(例の赤い衣装の絶対領域ばかりを見ていた俺は変態)。拙い振り付けの間に、ステージの前の方に来て「きゃんでぃーらいともーど」と囁いたりするあたりは、ちょっとドキドキしてしまった。人間て正直だなあ。事務所の戦略とは別に、純粋な人の魅力は現場に行かないと解らないなあ。 リリイベで見たAira Mitsukiは自称テクノポップアイコン、要はアイドルそのものだった。一方で、Air

    Aira Mitsukiはニ面戦争を続けるのか - Aerodynamik - 航空力学
  • 2007-08-16

    遅ればせながらですが、14日に行われた第1回モーニング娘。学会を振り返ります。 僕にはこれを迎えるにあたって二つの懸念事項があった。 一つは、会うことそのものが目的化して、他のヲタのオフ会と同様のぐだぐだなものになるということ。 二つは、他のアイドルヲタも出席する中で、僕がハロについて語り尽くした感になって、学会後に虚脱感に襲われ、ヲタ続行不可能になるのではないかということ。 とりあえず僕は気合を入れて喪服で参加することにした。映画「キサラギ」をご覧の方は分かっていただけると思う。実際、まずこの会はダブルユーを偲ぶことから始まるのだ。℃-uteイベのあった福岡から朝のぞみに乗って東京に向かったため、11時30分に東京着、その後マン喫でレジュメをつくり、喪服に着替えていたら10分ほど遅刻してしまった。会場である東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎の3階、第3会議室の外にはなんの恥じらいもなく「モ

    2007-08-16
    massunnk
    massunnk 2007/08/17
    会長さんによるまとめ
  • アイドルを守るための倫理 - onoya's blog

    さて、私の発表内容。せっかくなので、当日の発表内容より濃くします。 前半は、http://d.hatena.ne.jp/onoya/20070405の内容をほとんどとってます。 アイドルとは? 基認識:アイドルとはある人間でもあり、ある人間を超えた現象として、超越的存在(神)でもある。であるから、過度の人間扱いあるいは神としての崇拝はアイドルを滅ぼす。 ハローをめぐる、アイドルから見た、アイドルとして生きるときの倫理の問題 ①アイドルになりたくてなったのかという問題 例)矢口・初期娘。 モーニング娘。の成り立ちが、ロックボーカリストオーディションであったことからも分かるように、そもそもモーニング娘。はアイドルではなくて歌手を目指す女の子を集めたものだ。彼女達はメディアと時代に操られるようにアイドルに仕立て上げられた。決してアイドルになりたくてなったわけではない。 自分で選んだ判断に対して

    アイドルを守るための倫理 - onoya's blog
    massunnk
    massunnk 2007/08/17
    アイドルにかかわる倫理
  • 単推しとDDはどちらが倫理的か? - onoya's blog

    これを問う可能性について僕はすっかり抜け落ちていたようだ。 僕のこれまでの考えはこうだ。単推しであるということは、アイドルを固有名詞として愛するということ。アイドルの権威を保ち、アイドルアイドルでいつづけることを支える。一方DDは、いろんなアイドルを応援することで、アイドルの代替可能性を露わにしてしまう。アイドルの権威は弱まり、アイドルを短命に、結果としては滅ぼす方向になる。 …果たしてそうか?その見方は正しいか? 例えば学会でたしかいまむー氏が指摘したように、グラビアアイドルに関して言えば、マイナーで少数のヲタしかついていない時代に応援していたヲタは、そのアイドルが有名になったら、同じ事務所のデビューしたてのアイドルに乗り換える。マイナーであるときのみ応援して、大きくなったら乗り換える。これはハローにおいても見られることだ。娘。→ベリ→℃-ute→エッグ(真野)みたいな。 昨日映画「キ

    単推しとDDはどちらが倫理的か? - onoya's blog
  • はてなブログ

    4/16(日) 民博、某はるまつり、スラダン 日記サボった、ざっくりつけてく。 起床、昨日夜更かししすぎた。 ちゃんと専門の教科書を読んだら、結構わかりやすくまとめられてて驚いた。今までこれをせずに勉強した気になっていたのか。 教科書というか基は大事だなと再確認。基書とか入門書を大事にしよう。…

    はてなブログ
  • 所有という神話―市場経済の倫理学 - しぬまでいきる

    所有という神話―市場経済の倫理学 作者: 大庭健出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/07/27メディア: 単行 クリック: 6回この商品を含むブログ (18件) を見る読了。最後のほうは脚注なので実質的には250ページ程度。関係ないが、amazonではのページ数を見ることができなくなったようだ。確か、かつては「商品の詳細」の箇所にページ数も提供されていたような気がするのだが見あたらない。 ある程度の前提知識を必要とするだと思う。正直言ってあまり理解できなかった。しかし途中で読むのを止めなかったのは、取り上げられている問題自体が非常に興味をそそられるものだったためだと思う。 「私」は私以外のものとのなんらかの関係による結果であるから、「私」に備わった資質は「私」のみが作り上げたものではない。そのように考えると「私」が行った貢献に対して、見返りを求めるというのもおかしな話であ

    所有という神話―市場経済の倫理学 - しぬまでいきる
  • 2007-07-17

    ひきこもっている人は、交渉主体としては極端に無能で脆弱な状態にあるが、実際に生き延びている以上、何らかの「力関係」を生きる当事者といえる(参照)。 問題は、そこで生きられる力の構造が、人の意識を実体化する形で硬直していること*1。 その力関係を解体したりほぐしたりすることは、単なる「権力奪取」ではなく、自由な関係の再構築であり得る。 無力さゆえの硬直に「されるがまま」になるのではなく、お互いの関係自体に自力で創造的に関与すること。 以下、三脇康生の論考「精神科医ジャン・ウリの仕事──制度分析とは何か」*2を参照しつつ、関係への解体構築的な関与について、考えてみる(強調は引用者)。 ウリの立場に立つならば、ラカンの打ち立てた純粋精神分析を、それぞれの精神分析の学派が継承し、それを施設の中で応用するのでは、ラカン派の精神分析の一番ビビッドな部分を取り逃がしてしまうことになる。 応用するだけで

    2007-07-17
  • ニュースに関する、相反する2つのエントリ。 - あそことは別のはらっぱ

    どこかで子供が痛めつけられたとか、殺人事件があったとか、そういったニュースはそれ自体は非常に痛ましくて、なんとかしてあげたい気持ちにさせられますが、たいがいはもうすでに視聴者としての私にできることはなく、ただ後味の悪さが残るばかりです。 嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢 エロや残虐などの要素が著しいニュースは、よほどの大ニュースでない限り、日のマスコミにスルーされる。 日のメディアに取り上げられにくい系統の海外ニュースをネタにしてきた立場から「報道の不自然さ」を眺めてみる 片方が英語のブログから翻訳してきた記事、もう片方が英語の記事から翻訳してきたブログ。似ているようで立場は違います。 どちらだけが正しい、というのではなく、どちらもその立場に立ってみればその通りなんだと思いますが、さてテレビはどちらの立場に立つべきなんだろうか。どっちだと思います?と個々に聞いてみたいなと思った

    ニュースに関する、相反する2つのエントリ。 - あそことは別のはらっぱ
  • 2007-07-14

    要旨 当事者性の強調は、単なる制度順応とは別の仕方で――脱法的に――「自分の問題に取り組む」ということ。しかしそれは、交渉関係の前提を整備することにすぎない。何かの事案についての当事者性は、万能の主張権限や特権ではない。▼その取り組みは、倫理的には英雄的であり得ても、あまりに受傷的であり、制度的強制力を持たないために、非常に脆弱に見える。 《脱法》の辞書的な意味は、「法に触れないように悪事を働くこと」。しかしこの論考では、「脱制度的な、オリジナルな創意にあふれた活動」というほどの意味。単に反社会的な言動は、むしろ陳腐なパターン踏襲でしかないことが多い。 それぞれの批判的思想の要点は、どのようなスタイルで脱法的(脱制度的)取り組みを奨励しているかで整理できる。 計算の不可能性に向かう、脱構築という正義(デリダ) 欲望の道に譲歩しないことを勧めるラカン派精神分析 英雄的な欲望の範例としてラカン

    2007-07-14
  • 「負けた」教徒達へのまなざし : 404 Blog Not Found

    2005年06月16日03:30 カテゴリLove 「負けた」教徒達へのまなざし 斉藤環には、香山リカのひらめきも和田秀樹の屈託のない自信もない。 「負けた」教の信者たち 斎藤環 だからこそ、もし私が治療を必要としたら、この人にお願いする。 もちろん今の私はなんとか世の中と「やりくり」をつけているし、他に彼を必要とする人たちはあまりに多いのだけど。 彼は、自分が精神科医としていかに無力かを全く隠そうとしない。それでいて、精神科医を諦めたりしない。 啓蒙的段階を過ぎ、私が引き続き「専門家」を自称し続けるならば、今後はひきこもりの「わからなさ」についてより多く語るべきなのかもしれない。「専門家」とは何にでも回答できる人のことではなく、「何がわからないか」を性格に知っている存在のことだから。それゆえ私は、必然的に精神分析に依拠することになる。常に「分析の不可能性」から出発し、必要十分な時間をかけ

    「負けた」教徒達へのまなざし : 404 Blog Not Found
  • kikulog - 道徳やしつけの根拠を自然科学に求めるべきではない

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • 1