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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (14)

  • Web文芸誌「マトグロッソ」にタモリさんについて第2弾を書きました! - てれびのスキマ

    イースト・プレスのWeb文芸誌「マトグロッソ」にタモリさんについて書きました。 ▼タモリにとってアドリブとは何か:てれびのスキマ ※「マトグロッソ」は直リンができない仕様になっているそうなので、画面右側にある「MATOGROSSO」のバナーから入っていってください。 ←このようなバナーが右側に出てくるはずです。 ジャズのインプロビゼーションを源流とするタモリのアドリブ芸。 それをもって山下洋輔らのと奇跡的な出会いがあり、デビューが成された。 現在もなお彼の当意即妙、かつ意表を衝く話術にわれわれは魅了される。 タモリを語る際、「アドリブ」は避けて通れない。 「タモリにとって「偽善」とは何か:てれびのスキマ」から早4ヶ月。やっと書きました。でも、まあ「偽善」書くのに1年かかったんで、それを考えると早いほうでしょう(苦笑)。 よく『いいとも』のタモさんではなく密室芸時代のタモさんこそ彼の質だ、

    Web文芸誌「マトグロッソ」にタモリさんについて第2弾を書きました! - てれびのスキマ
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    massunnk 2012/12/12
  • 山里亮太の先輩 - てれびのスキマ

    TBSで4月からスタートした『ホンネ日和』は、“あるタレントが「もっと相手を知りたい」と思う人物を招き、二人きりで「小旅行」をする。旅の目的は「相手を知ること」。招く側が自ら、自然にコミュニケーションが深まる、とっておきの目的地とプランを計画する”*1という番組。 中村獅童×八嶋智人だとかナイツ×内海桂子師匠といった印象深い回が多く地味ながら良質な番組だ。 5月29日の放送では若手俳優の瀬戸康史が南海キャンディーズの山里亮太を招き埼玉の森林公園へ旅をしていた。 ちなみにスタジオMCとしてYOUとARATAという不思議な組み合わせで進行しており、これもこの番組の独特の緩やかな雰囲気を形作っている。*2 タモリ「人見知りは才能」 旅の途中、瀬戸が「誰とでも仲良くなれる」山ちゃんが羨ましい、凄いというと山里は「それは違う」と否定する。自分はそういうタイプとは正反対の人間なのだと。「瀬戸くん、超人

    山里亮太の先輩 - てれびのスキマ
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    massunnk 2012/06/06
    タモリさんが言ってた「人見知りは才能」って話が載ってる。
  • 内村光良とさまぁ~ずのお笑いの話 - てれびのスキマ

    現在(6月1日〜14日)配信中の『内村さまぁ〜ず』は東京03をゲストに迎え「ちょいと一杯ひっかけたい男達!!」と題された企画。 内村とさまぁ〜ずを最初からホロ酔いにさせ、彼らから音を聞き出し、芸能界を生き抜く術を探ろうというもの。 打ち合わせの段階からお酒を飲まされホロ酔いになるように指示される3人。ただし「泥酔は禁止」と。 その企画内容を聞いくと「音って何?」と言い合い、三村は「熱い話でいいわけね?めちゃくちゃ熱くなっちゃうよ。ここだけの話、東京03ボロボロになっちゃうよ」と宣言した。 果たして、その言葉どおり全編が見所のド熱い話連発でお笑いファンは必見の内容だった。 記録用に一部書き起こしましたが、とりあえずまだ(6月14日までは)配信中なので「まず見て!」というのがすべてです。 ▼『内村さまぁ〜ず』#135「ちょいと一杯ひっかけたい男達!!」 http://uchisama.co

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    massunnk 2012/06/04
  • テレビ名シーン採録:タモリの女性論- てれびのスキマ

    「笑っていいとも!」8月19日放送 テレフォンショッキング(ゲスト:志田未来) 今、周りで流行ってるものは何? という問いに、志田未来がガールズトークが流行ってると答えたを受けて、タモリが女性の会話に関する持論を展開していた。 女の子の場合、おしゃべりっていうのはひとつのレジャーなんだよね。 それを気付くのに随分かかったよ、俺。40歳過ぎまでかかった。 ある10代のアルバイトの女の子と話してて、休みの日は君はどうしてるの?って聞いたら、休みの日はいっぱい喋りたいって。 そこで、俺、初めて気がついたの。あ、女性の場合は、喋るというのがひとつのレジャーなんだ、と。 そうなると分かってくるのが、女性同士、二人で喋ってるんだけど、一方がずーっと喋ってて、一方がずーっと聞いてて、そして、こっち(聞いてた方)が喋る時、この話題を引き継いでないんだよね。で、違うことをこっちが喋ってんだよ。あれのメカニズ

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    massunnk 2012/04/20
  • タブーを笑え! 笑う障害者たち - てれびのスキマ

    『バリバラ〜バリアフリー・バラエティー〜』をご存知だろうか? 僕もこことかこことかここで紹介しているが、NHK教育テレビの番組『きらっといきる』の中の月一コーナーである。 これは作り手も司会も演者も、障害者*1が中心となった日テレビ史上初の障害者バラエティ番組だ。 そんな『バリバラ』が12月4日2時間特番『笑っていいかも!?』として放送された。 そしてこれは想像していたより遥かに「教育テレビ気」を感じさせてくれる濃密で凄い2時間だった。もちろん色々なことを考えるきっかけになったし、なにより素晴らしいのは、障害者云々無関係に、抜群に面白いことだ。何度爆笑したことか。 たとえば「日一面白い障害者を決める」という企画『SHOW−1グランプリ』。 そこに登場した脳性まひの障害を持つ2人、周佐則雄、DAIGOによる「脳性マヒブラザーズ」によるコント「お医者さん」。 医者: 次の患者さん、ど

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    massunnk 2010/12/06
  • 有吉弘行はNHKでも毒を吐く - てれびのスキマ

    最大のアバンギャルドチャンネルといえば、NHK教育テレビだろう。 NHK教育の「教」は「狂」だ、と誰かが言っていたような気がするが、それを証明するかのような番組が先日はじまった「ネイルの国の王子様」だ。 これは、以前から放送されていた「○○の国の王子様」シリーズの第2シーズン。 第1シーズンのハリセンボンに代わり出演しているのが、柳原可奈子となぜか有吉弘行だ。 今回は、ネイルアートの初心者向け趣味・実用講座なのだが、キャスティングを見ても分かるとおり、普通ではない。 まずは公式サイト(http://www.nhk.or.jp/ooji/index.html)を見てほしい。なんか変でしょ? 要潤が声を担当するカナメール王子と柳原可奈子がお面を被って演じる姫、そして鳥(多分)の着ぐるみを被った有吉弘行演じるガマリアが住む謎の国が舞台。 そこにまだテレビ慣れしていないネイルアートの講師(ネイ

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    massunnk 2009/04/11
    有吉ひどすw
  • 受け手としての甲本ヒロト - てれびのスキマ

    完全に記事にするタイミングを逃してしまったけど、もうだいぶ前に復刊された「splash!! 」*1では、「ぼくたちのスタンダード」と題した特集で、甲ヒロト、水道橋博士、大根仁、山下敦弘、長嶋有、タナカカツキといった各ジャンルを代表する面々が、自分にとってのスタンダードを語っている。そのインタビューはそれぞれ金言だらけなのだけど、特に甲ヒロトの言葉は、一人でも多くの人に読んでもらいたいので、今更ながら紹介したい。 甲ヒロトは「受け手」としての自分の立場を隠さない。 日々やりたいことをやってるよ。ただ、レコードは毎日朝から晩まで聴いてます。僕が音楽が好きっていうのは、まずは聴くのが好きなんだ。 (略) ずっとステレオセットの前にいます。ときどきライブやります(笑)。ときどきレコーディングもするし、ときどき曲も作ります。でも、僕は「何の人?」って聞かれたら、「レコード聴く人」って答えます。

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  • 太田光の「ツッコミ芸人」論- てれびのスキマ

    年末に放送された「爆笑問題×安住紳一郎 平成ニッポン20年史」で、爆笑問題の「親友」ということで、例によって*1ネプチューンの名倉がゲスト出演していた。 その名倉との思い出話の中で、名倉と渡辺満里奈の結婚式での友人代表スピーチの話を爆笑問題にやってもらったという話をしていた。 このスピーチの中で、太田は独自の「ツッコミ芸人」論を語り、祝福したのだという。 その内容は、また改めて横で聞いていた名倉も目頭が熱くなってしまうようなツッコミ芸人にとって至福の言葉だった。 お笑いって言うのは、必ず誰が笑わせているかっていうのを結構気にするんですよ。 例えば爆笑問題の場合、僕がギャグを言うわけです。 それで彼(田中)は、常識的な事を言うんですよね。 「そんな訳ないだろ!」と。 ツッコミの奴は笑わせないでしょ? でも実はよーく見てて下さい、漫才。 ツッコミが言った瞬間にお客さんが笑うんです。 ツッコミが

    太田光の「ツッコミ芸人」論- てれびのスキマ
    massunnk
    massunnk 2009/01/22
    ツッコミ論
  • 気になる本(太田出版ばっか) - てれびのスキマ

    QuickJapan73号 クイック・ジャパン (Vol.73)posted with amazlet on 07.08.13くりぃむしちゅー/銀杏BOYZ/峯田和伸 藤井直樹/林龍太郎 太田出版 (2007/08/11) 売り上げランキング: 282 Amazon.co.jp で詳細を見る 【FEATURES.1】『くりぃむナントカ』 その“楽しさ”と、こだわりの理由。 ■国生さゆりが語る、メイキング・オブ・「芸能界ビンカン選手権 in 箱根」 ■「芸能界ビンカン選手権 in 箱根」誌上再現 眞中博司(担当ディレクター)インタビュー ■『くりぃむナントカ』を作る男たち 土田晃之(準レギュラー) 「僕は趣旨を読みながら企画に順応する“裏回し”要員なんです」 次長課長(準レギュラー) 「これほど僕らがスベってる番組はないかもしれない」 おぎやはぎ(準レギュラー) 「どんな扱いをされても、全然

  • カンニングを作った男|てれびのスキマ

    現在発売中の「クイック・ジャパン Vol.70」では、「中島がなくなったことについてのインタビューは絶対に受けないと決めて」いたというカンニング竹山隆範だが、「QJ」にならということで、それを含めて今までのカンニングの歴史を語っている。 「竹山隆範すべてを語る23,000字」と題されたそのロングインタビューで個人的に印象に残ったのは、彼らのターニングポイントとなった「虎の門」出演でのエピソード。 竹山は、初めて「めちゃイケ」に「笑わず嫌い王」で呼ばれた時、片岡飛鳥から言われた言葉が、いまだに頭に残っているという。 「お前らを最初にTVで使った人はすごい。一生感謝しろよ。俺じゃねえぞ」 それが「虎の門」チーフディレクターの藤井智久だった。 そのネタ見せオーディションでの出会いを竹山が述懐する。 「どうせまた受かんねえんだろ」なんて中島と言いながら「おはよーざす」って会議室に入ったら、藤井さん

    カンニングを作った男|てれびのスキマ
  • てれびのスキマ - ついに水道橋博士が松本人志に接触する

    「今年、初めてダウンタウンと共演、ダウンタウンDXとかに呼ばれるようになったが、浜田さんは、前室で、気軽に声をかけてくれるが、松さんとは、番以外では、一度も話をしたことがないまま」という水道橋博士が「人志松のすべらない話」に出演する。 12月29日(金)23:00〜24:15 「人志松のすべらない話−−年末拡大スペシャル」 <出演>松人志(ダウンタウン) 千原ジュニア(千原兄弟) ほっしゃん。 宮川大輔 河準一(次長課長) ケンドーコバヤシ 関根勤 水道橋博士(浅草キッド) 小沢一敬(スピードワゴン) 田村裕(麒麟) <ゲスト>浅野忠信 郷ひろみ 片瀬那奈 黒谷友香 杉彩  原沙知絵 山田優 さて芸人で、この番組に呼ばれれば、 当然、恍惚と不安、二つ我にあり、だ。 しかし、今回、俺は、完全にアウェイな感もある。 なにしろ、懇意な芸人は、ほぼ皆無だ。 しかし、あそこの空間に出演

    てれびのスキマ - ついに水道橋博士が松本人志に接触する
  • 最近の気になる本 - てれびのスキマ

    ■明日発売の「QuickJapan69号」は「やりすぎコージー」と「浅野いにお」特集! クイック・ジャパンposted with amazlet on 06.12.10 太田出版 売り上げランキング: 1458 Amazon.co.jp で詳細を見る FEATURES.1 『永久保存版 やりすぎコージー』 ・おさわり店長MC久保田の活字パフォーマンス(とろサーモン・久保田) MC座談会 今田耕司×東野幸治×千原兄弟×大橋未歩 「『やりすぎコージー』こそがTVバラエティの王道」 誌上やりすぎ ①「やりすぎ格闘王決定戦」 ・菊田早苗による全13選手解説 ・水玉れっぷう隊・アキ&バッドボーイズ・佐田インタビュー ・ケンドーコバヤシ「荒ぶる漢たちの宴」 ②「ネイチャージモン」 ・秘蔵ビデオ「ネイチャージモン・ファーストコンタクト」誌独占公開! ・ネイチャージモン、を語る。 ③芸人奥さん&おかん

    最近の気になる本 - てれびのスキマ
    massunnk
    massunnk 2006/12/11
    うわ予想通り
  • てれびのスキマ 宮崎哲弥は田原総一郎の後継者なのか?

    「朝まで生テレビ」の司会と言えば田原総一郎。 彼の司会っぷりは、かなり乱暴でなかなかにパンクな感じだが実はもともとは TVドキュメンタリー作家であり、今よりもはるかにパンクだったのだ。 水道橋博士の著書「業―タレント50冊・怒涛の誉め殺し! 」に寄ると 例えば山下洋輔のドキュメントを撮影することになると 単なる演奏シーンではつまらないと「当時全共闘運動で一番過激だった早稲田でゲバルトをしかければ紛争となり」上手くいけば山下の望どおり「弾きながら死ねる」かもしれない、とそこに連れて行ったり、 役者高橋英二の右腕除去手術を撮影、その後「人が望むまま散弾銃をもって国会議事堂に向けて発砲する」シーンを撮影したり、 さらに、「全共闘くずれの連中が裸で結婚式をすることになり余興として花嫁が参列者とセックスをすることに」なり、しかも「花嫁がスタッフとセックスしたい」と言い出したので 田原がひとり手

    てれびのスキマ 宮崎哲弥は田原総一郎の後継者なのか?
  • Youtubeでテレビ回顧録②「生き様としての江頭2:50」 - てれびのスキマ

    「1クールのレギュラーより1回の伝説」というのは、江頭2:50自身による名言であるが、数々の伝説を残している彼の当の伝説といえば、彼の生き様さえも映し出した「浅草橋ヤング洋品店」での「江頭グラン・ブルー」であろう。 当時の事が生々しく描かれている浅草キッド著の「お笑い 男の星座2」から引用しながら振り返ってみよう。 ことの始まりは、1993年のことである。当時、江頭は、お笑い集団、大川興業の構成員の中でも、そのノー・フューチャーで過激な芸風から演芸マニアの間で名を馳せ“放送禁止芸人”として、深く、そして静かに、その知名度を広げていた。 しかし、所詮はテレビ対応が出来ないアンダーグラウンドな有名人どまりでしかなかった。 ところが、そんな男の噂が、鬼才・テリー伊藤の耳にも及び、彼の広角レンズにロック・オンされるまでさほど時間はかからなかった。 程なくして江頭は、テリー伊藤からテレビ東京の新ゴ

    Youtubeでテレビ回顧録②「生き様としての江頭2:50」 - てれびのスキマ
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