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sfに関するmassunnkのブックマーク (15)

  • ホーキング博士曰く、人類は進化の新段階に突入 | スラド サイエンス

    スティーブン・ホーキング博士によると、人類は進化の新しいフェーズに突入しているとのこと (THE DAILY GALAXY の記事、家 /. 記事より) 。 35 億年続いた自然選択や突然変異などのダーウィン的フェーズから発生した人類は、情報交換や情報伝達を可能にする言語を生み出した。ホーキング博士によると人類がこの 1 万年、その中でも特にここ 300 年に渡って蓄積してきた知識は現在の人類と我々の祖先とを分かつという。博士曰く「我々は、我々の遺伝子のみからなるものではない」とのことで、進化を遺伝物質による内的伝達に限らず、外的に伝達される情報も進化として捉えるべきとのこと。人類が DNA で伝達している内的情報に著しい変化は起きていないが、人類が後世に引き継いでいる情報は驚異的に増え、この 1 万年間人類は外的伝達フェーズにあるという。 さらに、ホーキング氏によると人類は自身の DN

  • 宇宙・肉体・悪魔(2) - 小人さんの妄想

    SF世界の舞台は、ある時期(80年代くらい)を境に、宇宙から電脳世界へと大きく変貌を遂げました。 ・サイバースペース ・人間改造、進化コントロール ・統合思念体 こうしたアイデアは、今やあちこちで見かけますが、世に出た当初はやはり衝撃的であったろうと思います。 では、「内なる世界」の原点はどこにあるのか? それは多発的だし、いろんな意見があるでしょうが、私はその中の1つとして J・D・バナール「宇宙・肉体・悪魔 理性的精神の敵について」という小冊子を挙げたいと思います。 今回は、その中の第三章を読んでみました。 訳文 >> III The Flesh -- 肉体 -- 原文はこちら。>> The World, the Flesh & the Devil (JD Bernal, 1929) 第一章、第二章はこちらからから。>> [id:rikunora:20081003] ※ 訳文は、英語

    宇宙・肉体・悪魔(2) - 小人さんの妄想
    massunnk
    massunnk 2009/01/12
    宇宙から情報へ
  • グレッグ・イーガン『TAP』 - logical cypher scape2

    初期の作品を集めた短編集。 イーガンの好きな人にとっては、まあいつもながらのイーガン。 しかし、何というか長編での、次々へとネタを繰り出してくる感を知ってしまっていると、今回の短編集収録作品は、何というかどれもあと一歩物足りない感じもしてしまう。 それから普段のイーガンとはかなり異なる作風の作品もいくつか収められている。 「悪魔の移住」「散骨」「自警団」がそれで、後ろの2つはイーガンのホラー作品である。ホラーに関してはあまりピンと来なかったなあというところ。「悪魔の移住」は、その饒舌な文体がわりと面白かった。 「視覚」は、幽体離脱体験を描いていて、ちょうどこの視覚が入れ替わる実験のニュースを見た頃に読んでいたので、なんかタイムリーな感じがしたw 後半3作品「要塞」「森の奧」「TAP」がいかにもイーガンだなあという感じで、面白かった。 この短編集に入ってる作品は全般的に、科学用語やら何やらの

    グレッグ・イーガン『TAP』 - logical cypher scape2
  • さよなら飲むヨーグルト - セックスフレンドじゃない

    識者によれば、ミステリの時代は終わりを告げ、今まさにSFの時代が到来したのだという。長い冬の時代を越え、よくがんばったものだ。かくいう僕も、もちろんSF大好きっ子である。エヴァの影響でハーラン・エリスンを読もうとして即座に挫折したり、タイトルがカッコいいという理由だけでスキズマトリクスを読もうとして即座に挫折したり、「ケルベロス第五の首」にももちろん挫折し、イーガンに到っては挫折するのが目に見えているのでもはや手に取ることさえしていないほどのSF好きだ。 そんなことを言ってしまうと、僕のSF好きを疑う人もいるかもしれない。まともに読んでないじゃんと。 喝!!!!! どんなことを言おうとも、僕の性の目覚めが小松左京のエスパイであったことを否定させはしない。内容は全く覚えていないし、そもそもなぜそんなが家にあったのかもわからないが*1、そんなことは僕が初めて読んだ少女漫画が「星の瞳のシルエッ

    さよなら飲むヨーグルト - セックスフレンドじゃない
  • サイバーパンクと未来への想像力 - end-of-scan

    サイバーパンクと未来への想像力 2007/09/02 ワールドコン テーマ 情報社会化でサイバーパンクが予見していたものしていなかったもの。 携帯、mixi、というサイバーパンクが一番弱かったもの 巽さんはサイバーパンク関係のほとんど出席しているので。 サイバーパンクの総括:4半世紀、日への影響。 サイバーパンク的想像力がどうなるか 巽: サイバーパンクの歴史的経緯を「サイバーパンク・アメリカ」というにまとめている いくつか規格があるなかで 小川隆がやっているのと2系統 小川さんのはアメリカの今のこどもたちを書いているもの 原型としてパット・キャディガン→http://homepage1.nifty.com/ta/sfc/cadigan.htm エレン・ダトローhttp://homepage1.nifty.com/ta/sfd/datlow.htm アイリーン・ガンhttp://hom

    サイバーパンクと未来への想像力 - end-of-scan
  • 相対化する倫理的価値観の果てで、我々は何を選び取るべきか - らいたーずのーと

    ■伊藤計劃『虐殺器官』  まずは伊藤計劃の『虐殺器官』の話から。『虐殺器官』は、近未来を舞台にした軍事SF。9,11後の社会、テロが撲滅された代わりに後進諸国において内戦や民族虐殺が繰り返される時代に、それらの虐殺の背後に常に存在しているとされている謎の米国人、ジョン・ポール。彼の暗殺を命じられた特殊部隊の兵士、クラヴィス・シェパード大尉の語りで進められるこの物語は、id:sakstyle氏が評価しているように、救いも何もない物の地獄を見せつける、『グリーン・マイル』的なホラーを感じさせる作品である。 私がこの作品において最も心を動かされた部分は、この作品における「良心」というものの扱い方である。近未来を舞台にしたこの作品において、「良心」はその存在を科学的に証明させられるほどのレベルに至っている。たとえば以下のように。 「良心とは、要するに人間の脳にあるさまざまな価値判断のバランスのこ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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  • さて次の企画は - メタルギア・ソリッドファンから福井晴敏ファン、ジージャンズやボンクラ系まで必読! 伊藤計劃デビュー作『虐殺器官』は将

    伊藤計劃のデビュー作『虐殺器官』を読んだ。 近未来の米軍を舞台にした今までの日小説には無かったといっていいミリタリーアクション小説で、一度読み始めたら読み終わるまでをおけないほどにムチャクチャ面白い。デビュー作からこの作家を追っかけなければならないということはよくあるけれども、これほど惹かれた作品というのはここ2、3年になかったように思う。 そう…アップトゥデイトで世界の有り様を描いた作品としては、 個人的に3年ぐらい前から、ずっと考えていた「ポスト福井晴敏には誰が座るか?」という命題があった。考えている候補は何人もいたのだけれども、ことここに至っては、そこに座する作家として伊藤計劃が最有力候補として入ってきたというのは間違いない。 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/06メディア: 単行購入: 26人

    さて次の企画は - メタルギア・ソリッドファンから福井晴敏ファン、ジージャンズやボンクラ系まで必読! 伊藤計劃デビュー作『虐殺器官』は将
  • 宗教、金、そして次にくるもの

    今、宗教の力が死んだように、将来、金の力がなくなった時に又別の危機が発生するだろう。 アイザック・アシモフ著 「ファウンデーション」より 引き続き、ファウンデーションネタで申し訳ないけれど、これは非常に面白いセリフで、今も忘れられない。 日も、相変わらず、ファウンデーションのネタばれを含むので、まだ読んでいない人は、読まないで下さい。 時代時代によって、権力者は、その権力を正当化する、あるいは手に入れるために、何がしかの力を必要とする。 宗教の時代、イスラムとキリスト教の権力者は、その力を神と来世の利益で正当化した。自分は神に選ばれた代理人であり、その力にそむく人間は、神の力によって地獄に落ちるとされた。 地獄の恐怖と天国の利益こそが、彼らの権力を正当化し、その教義を人々に守らせた利益そのものだった。 だが、宗教の力は、キリスト教圏において、最初につきた。 それを行なったのが、金の力だっ

    宗教、金、そして次にくるもの
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 本や映画の批評は知識のない「自分語り」レベルじゃ単なる「感想」だよ

    アカデミズムの人たちが映画について語っているテキストはなぜかたいてい退屈で、それは高校生ぐらいまでのときはぼくの頭が悪いせいなんだろうと思っていたんですが、小林信彦とか石川喬司とか双葉十三郎とか和田誠といった人たちの作品レビューを読んで、「アカデミズムな人は、数少ない読んだで自分語りをしたいだけなんだ」ということがわかりました*1。狭い穴(深いことは深いけれども)と少ない素材(素材的には美しかったり新しかったりするけれども)で、自分たちの知識の乏しさを隠している。ぼくは人の話を心のこもらないやりかたで聞くのは嫌いではないのですが、十分な知識と斬新な見方で何かを言ってくれる人のほうが興味深いわけです。 ええと、あんまりいい例が思い浮かばないんだけど、SFマガジンという、今では日でひとつしかないSF*2雑誌がありまして、1960年代は福島正実という人が編集長でした。小松左京や筒井康隆

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 本や映画の批評は知識のない「自分語り」レベルじゃ単なる「感想」だよ
  • 明日は以外全部沈没 - ピアノ・ファイア

    水曜はレイトショーで『日以外全部沈没』観てきます。 日以外全部沈没―パニック短篇集 筒井 康隆 角川書店 2006-06 売り上げランキング : 109 Amazonで詳しく見る by G-Tools 唐突ですが「名作SFのタイトルに全部『〜以外全部…』を挟んでみる」遊び。*1 宇宙以外全部戦争 宇宙以外全部消失 人類以外全部皆殺し 火星人以外全部ゴーホーム ロボット以外全部と帝国 幼年期以外全部の終り 何か以外全部が道をやってくる 死ぬとき以外全部はひとりぼっち 二人以外全部がここにいる不思議 死亡以外全部した宇宙飛行士 あたしの中以外全部の…… ……以外全部絶句 今はもういないあたし以外全部へ… 処女少女マンガ家以外全部の念力 世界の中心以外全部で愛を叫んだけもの 人類以外全部補完機構シリーズ 火星以外全部シリーズ 流れよわが涙以外全部、と警官は言った 愛以外全部死 皆さんも自信作

    明日は以外全部沈没 - ピアノ・ファイア
    massunnk
    massunnk 2006/09/15
    コメント欄すごw
  • サイエンス・フィクションの終焉

    サイエンス・フィクションの終焉 ──ある歴史哲学についてのノート── 西村豁通・竹中恵美子・中西洋編著『個人と共同体の社会科学』ミネルヴァ書房、1996年3月、所収 稲葉 振一郎 1 サイエンス・フィクションの死 歴史哲学としてのサイエンス・フィクション サイエンス・フィクションが死に瀕している。 ここではサブカルチャー、ポップカルチャーとしてのサイエンス・フィクション、つまりミステリーなどと並んで、20世紀の通俗文学、エンターテインメントの一ジャンルを構成しているそれのことのみをいっているのではない。そのようなジャンルとしてのサイエンス・フィクションはまた同時に、我々のより普遍的な世界イメージの根底にあるものを分かりやすくデフォルメした形で表現してくれているものであるが、そうしたイメージのプロトタイプ、いわばサイエンス・フィクション的なるもの自体が、今や根腐れて、解体しつつある。 原イメ

  • http://www.gyao.jp/drama/farscape1/

  • サイボーグと脳みそコントローラー [ EP: end-point 科学に佇む心と身体]

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

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    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

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