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handicappedに関するmicrotestoのブックマーク (121)

  • 「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい

    自閉症連続体の時代 作者: 立岩真也出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/08/26メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 一読した後に「自分にとってはそれほどインパクトのある内容ではない」と思ったのだが、いくつかのニュースと世間の反応を見て、やはり意義があるなのだと思いなおした。けっこう時間が経ってしまったのでタイムリーとは言えないけれど、書き留めておきたい。 もう数週間前のことになるだろうか。視覚障害をもつ高校生が白杖につまづいた中年男性に蹴られる事件が起きた。世間の反応は「なんてひどいことを」であった。少しして「蹴られる方にも非がある」という声があがりはじめた。すぐにそのような声に対する批判もまた巻き起こった。 そこに、どうやら犯人がわかった、という報道がなされる。知的障害の男性だったと言う。そして、その後の報道はあまりなされなくなったような印象もある

    「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい
  • ステトスコープ・チェロ・電鍵 警察庁『一定の病気に関わる運転者対策』

    警察庁は、道路交通法改正試案についてパブコメを募集している。取り上げるのがいささか遅くなってしまったのだが、明日までの募集だ。試案の内容は、こちら。 この試案で注目したのは、「一定の病気等に係る運転者対策」という項目。 試案の内容のあらまし・・・ 1)運転者の病気によって、運転者が意識を喪失したり、場合によっては突然死し、それが重大な交通事故に結びつく、ということから、運転者の「一定の」病気に関して、免許取得時・更新時に公安委員会が、申請者に質問をする制度を作ろう、というものだ。 質問に虚偽の回答をした場合は、罰則(1年以下の懲役または30万円以下の罰金)が科せられる。 2)「一定の」病気とは 〇統合失調症  〇てんかん  〇再発性の失神  〇無自覚性の低血糖症  〇躁うつ病  〇重度の眠気の症状を呈する睡眠障害  〇認知症  〇アルコール・麻薬等の中毒 等 3)医師による任意の届け出制度

  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい
  • <裁判>服役19回の知的障害者に懲役2年求刑/矯正の道 刑務所だけ? (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    福岡市内の民家で現金を盗んだとして窃盗罪などに問われた男(63)の初公判が23日、福岡地裁(高原正良裁判官)であった。これまで19回刑務所に入った男は耳が聞こえず話すこともできない。さらに知的障害もある被告が罪を重ねてしまうのは、わが国の矯正制度が障害を抱える被告に十分機能していないことをうかがわせる。弁護側は「被告の更生を考えるなら、必要なのは刑務所への収監ではない」と執行猶予付き判決を求めた。 男は昨年9月、福岡市内のアパートの1室に侵入し現金約3万円を盗んだなどとして起訴された。 検察、弁護双方の話を総合すると、男は窃盗などを繰り返したため72年以降、19回収監された。服役期間は22年以上に及び、成人になってからその半分以上を刑務所で過ごしたことになる。 男は月数万円の年金を受給しているが、管理は障害をもつ家族がしている。意思疎通の問題などから受け渡しがうまくいかずに、手持ちの

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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  • 佐賀取り押さえ死、検察官役の弁護士が控訴 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    佐賀市で2007年9月、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題の審判で、検察官役の指定弁護士は7日、佐賀地裁が特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた佐賀県警の松雪大地巡査長(30)に無罪を言い渡したことを不服とし、福岡高裁に控訴した。 多俊之弁護士ら3人の指定弁護士は記者会見し、「(松雪巡査長が)暴行した可能性を指摘した目撃者の証言が認められておらず、十分な審理が尽くされていない」と説明した。安永さんの父、孝行さん(49)は読売新聞の取材に対し、「裁判が継続されると聞き、ひとまずほっとしている。高裁での審理がどうなるか不透明だが、推移を見守りたい」と話した。 佐賀地裁は3月29日、暴行があったとする目撃証言の信用性を否定し、「確信を持って暴行を認定できない」として無罪を言い渡した。

  • 取り押さえ直後死亡、付審判の警官無罪 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    佐賀市内で2007年9月、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた佐賀県警の松雪大地巡査長(30)に対する審判の判決が29日、佐賀地裁であった。 若宮利信裁判長は、懲役1年の求刑に対し、「暴行を確信を持って認定できない」として無罪を言い渡した。 起訴状に当たる付審判決定書などでは、松雪被告は07年9月25日夕、佐賀市内の歩道で安永さんを取り押さえようとした際、胸などを数回殴って約1週間のけがを負わせた、とされたが、判決は、「(松雪被告が)手を3回振り下ろし、たたいているように見えた」とする女性の目撃証言などについて、「ほかの証言者と内容が矛盾し、見誤ったことは払拭できず、十分な信用性は認めがたい」と指摘した。 また、安永さんの胸の打撲痕に関して司法解剖を担当した医師が「拳が当たったとしても矛盾しない」とした点に

  • ヨーロッパ人権裁判所2010年5月20日判決 - satosholog

    成年後見利用が自動的に選挙権喪失に繋がるのかどうなのか、いろんな動向を調べている。その中で、昨年の2010年5月20日にヨーロッパ人権裁判所が下した判決にぶつかった。 EU加盟諸国の間では、障害者の選挙権制限を撤廃ないし緩和する動きが顕著であるが、なお後見利用が自動的に選挙権喪失に連動する法制度を持つ国もある。この事件の被告側となったハンガリーもそうした国の一つであり、同国憲法には、後見に付されたものは選挙権を失う旨の規定が明記されている。2010年5月20日にヨーロッパ人権裁判所は、同国のこの後見規定がヨーロッパ人権条約に抵触するとの判決を下した。ECtHR, Alayos Kiss v. Hungary, No38832/06,Judgment of 20 May 2010. なおヨーロッパ人権裁判所というのはヨーロッパ人権条約を批准している加盟国の条約実施状態を監督するために1950

    ヨーロッパ人権裁判所2010年5月20日判決 - satosholog
  • 青森の逸失利益判決 - satosholog

    去年の暮れに青森地裁で、事故で死亡した重度障害者の損害賠償につき、就労可能性を認め最低賃金を基礎に算出して逸失利益を認めた判決があったことを紹介しました。紹介記事はこちら。 そのときは、控訴されるかどうか不明であったのですが、最近の判例時報をみると地裁で確定したようですね。 青森地裁判決平成21年12月25日 判例時報2074号113頁 どうでもよいコメントを二つ。 その1、クリスマスの日に判決ですね。これは知的障害者に対するクリスマスプレゼントなのかな。 その2、言い渡し当日に判例データベースに判決内容がのることがある昨今、この判決は、半年以上たって掲載されています。ちょっと時間がかかりすぎの印象ありです。 とまれ、判決の該当部分だけ紹介しておきますね。 この判決は、被害者が居住していた施設で、同じ施設の利用者から暴行を受けていたこと、入浴に際して施設職員の過失により死亡したこと(てんか

    青森の逸失利益判決 - satosholog
  • 【交通事故】 重度知的障害者の死亡逸失利益について県最低賃金額を基礎として生活控除率70%で認めた事例 青森地裁平成21年12月25日判決 - 田舎弁護士の訟廷日誌(四国・愛媛)

  • 軽い一票と剥奪される一票 - satosholog

    暮れも押し迫った28日に大阪高裁で、先の政権交代を実現した衆議院選挙の選挙区割りが「違憲」であると判断された。画期的な判決だそうだが、どのみち選挙は無効だという結論は出さないのであるから、あまり興味がなかった。ところが、今日の新聞を読んでいると、一票が一番軽かったのは千葉四区だったという。 え、それって私が住んでいるとこです。。。 そうかあ、私の一票は軽かったのか。。。初めて知ったこの事実、とはオーバーか。とはいえ選挙無効の行政訴訟を起こす意図 はないし、先の総選挙の結果はあれはあれで良かったので無効にされては困る(satoshoは民主党の支持者というわけではなく典型的な無党派層である: 念のため)。 それよりも、格差でそんなに騒ぐのであれば、毎年2万人から3万人の人が選挙権を剥奪されていることを、マスコミはどうして問題にしないのだろう。 これこ そ違憲だ。いうまでもなく成年後見の利用者の

    軽い一票と剥奪される一票 - satosholog
  • 重度障害者の逸失利益、こんとは判決 - satosholog

    先日、重度障害者の逸失利益を認める和解が裁判所で成立したという報道をご紹介した。 http://www.satosho.org/satosholog/2009/12/post-3f6f.html こんどは、判決である。和解については、内容がいまひとつ明確でなくて、よくわからない面もあったが、こちらは判決なので内容が比較的あきらかになっている。従来であれば逆の判断が出たケースであった事例のようである。 重度障害者の逸失利益認める 施設内での死亡事故 朝日の記事 2009年12月25日14時57分 北海道北斗市の知的障害者施設で2004年7月、重度の障害を持つ男性(当時16)=青森県野 辺地町=が入浴中に死亡した事故をめぐり、施設側の安全配慮が足りなかったなどとして、男性の両親が施設を運営する社会福祉法人「侑愛(ゆうあい)会」な どを相手取り、約7340万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日

    重度障害者の逸失利益、こんとは判決 - satosholog
  • 重度障害児の逸失利益認定=最低賃金基準に算出、判決は初−青森地裁(時事通信) - Yahoo!ニュース

  • asahi.com(朝日新聞社):阿久根市長「腐った枝、刈らないと」 障害者巡り講演で - 社会

    自身のブログに「高度医療のおかげで機能障害を持ったのを生き残らせている」と記述し、障害者団体などから批判を浴びた鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が21日、福岡市内での講演でこの話題に触れ、「木の枝の先が腐れば切り落とす。そうしないといけない」「表現として厳しいが刈り込む作業をしないと全体が死ぬ」などと発言した。  講演後の記者会見で竹原市長は「『腐った木』とは障害者を指したのか」と聞かれ、「違う」と否定。「どういう意味だったのか」と繰り返し質問を受けたが、「答えない」「新聞は言葉狩り」などと言って回答を拒んだ。  講演会は、福岡市内の民間信用調査会社が企画。集まった会社経営者ら約20人を前に、竹原市長は約40分間、マイクを握った。  講演では自らの死生観に触れ、「みなさんもいずれ死ぬ。植物を考えればわかる。葉っぱや花が散って土壌になる。私たちは葉っぱ、枝」などと表現。その上で「社会は木を育て

  • 鹿児島県議会、阿久根市長に謝罪求め決議 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が、ブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載した問題で、同県議会(金子万寿夫議長)は17日、竹原市長に謝罪を求める決議案を出席議員の50人の全会一致で可決した。 一自治体の首長について、県議会が非難決議するのは極めて異例という。 決議では「障がい者の方々を差別するとしか取れない表現。市議会で謝罪を拒否し、自らを正当化する姿勢に終始したことは強い憤りを覚える」とし、竹原市長に対して「障がい者、県民、関係者に謝罪し、障がい者福祉の一層の推進のための適切な努力を行ってほしい」と注文を付けた。

  • 重度障害者の逸失利益を認める和解 - satosholog

    標記の問題で札幌地裁で和解が成立したようですね。 重度障害者の場合、就労可能性がない、という理由から逸失利益が考慮されないことが多いのですが、この和解では正面から認められたようです。 裁判所もそうですが、和解ですから実質的な当事者である損害保険会社もなかなかのものです。 損賠訴訟:重度障害者に逸失利益 交通事故死、和解 最低賃金を考慮--札幌地裁 05年に札幌市で交通事故死した重度の自閉症の少年(当時17歳)の両親が運転手と付き添いのヘルパーに、平均賃金に基づく逸失利益約4280万円を含 む計約7340万円の損害賠償を求めた訴訟は4日、札幌地裁で和解が成立した。中山幾次郎裁判長は和解金算出に逸失利益として北海道の最低賃金などを考慮 したとしており、運転手ら側は約1560万円と算定された逸失利益を含む計4010万円を支払う。両親側は「逸失利益が認められた。画期的和解だ」と喜ん でいる。 訴状

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  • 阿久根市長「高度医療が障害者を生き残らせている」、ブログで物議…障害者家族ら反発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が自身のブログ(日記形式のホームページ)に「高度医療が障害者を生き残らせている」などと、障害者の出生を否定するような独自の主張を展開している。 障害者団体は反発、市議会でも追及の動きが出るなど波紋が広がっている。 ブログは11月8日付。深刻化する医師不足への対応策として、勤務医の給料を引き上げるべきだとの議論に対し、「医者業界の金持ちが増えるだけのこと。医者を大量生産してしまえば問題は解決する。全(すべ)ての医者に最高度の技術を求める必要はない」と批判。 そして、「高度な医療技術のおかげ」で機能障害を持ち、昔の医療環境であれば生存が難しい障害児を「生き残らせている」などと述べ、「『生まれる事は喜びで、死は忌むべき事』というのは間違いだ」と主張している。 知的障害者の家族でつくる「全日手をつなぐ育成会」(部・東京、約30万人)の大久保常明・常務理事は

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

  • 宇都宮・強盗誤認逮捕訴訟:原告と市、和解 市が6項目改善検討 /栃木 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇障害者生活支援強化など 宇都宮市で04年に起きた強盗事件で、誤認逮捕・起訴された重度知的障害者の吉田清さん(58)が「宇都宮市の福祉行政が適切な処置を怠った」などとして、市を相手取り計約820万円の損害賠償を求めていた訴訟は、東京高裁で和解が成立した(22日付)。原告らは23日、県庁で記者会見し、代理人の副島洋明弁護士は「勝訴的な和解だ」と評価した。【吉村周平】 弁護側によると、和解条項は、障害者生活支援センターの機能強化▽知的・発達障害者の虐待などに対する権利擁護専門機関の設立▽成年後見制度の市の援助の強化など6項目について、市が今後改善する方向で検討するという。市が新たな制度や施策を作るためにはその都度、議会の承認や市長決裁が必要になるため、具体的時期や施策については明記されなかった。 訴えなどによると、吉田さんは当時の養父に障害者年金を横領されたり、違法な養子縁組をさせられたりして

  • 労働法は契約ではなく実態で判断するのが原則 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    小さなNPO法人をやっている「lessorの日記」さんのところに、気になる記事があったので、 http://d.hatena.ne.jp/lessor/20091027/1256665695([障害者支援]これって何かおかしくない? ) >>■生産ライン請け負いで成果 一方で、福祉ベンチャーパートナーズ代表取締役の大塚由紀子さんは「売り上げを伸ばしても工賃の上げ幅は小幅にとどまるが、工賃を一気に増やす方法がある」という。 作業所では物作りを行い、できた品々を外で販売するケースが主流だが、そうではなく、作業所の外に出ることだという。高収益を出している企業はあり、生産ラインを丸ごと請け負えば時給を数百円アップできるという。 三重県伊賀市の作業所「びいはいぶ」では、地元の美容室向けにヘアケア用品を作るメーカーの製造ラインの一部を請け負っている。作業はシール張りや検品などだ。 施設長の奥西利江さん

    労働法は契約ではなく実態で判断するのが原則 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)