【333話・FUJIFILM】X-H2Sのノスタルジックネガで撮る逗子海岸 こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はつい先日買ったX-H2Sの初先発?で神奈川県の逗子海岸に行って来たお話しです。 meganeya-moai.hatenablog.com はじめに 今回のフィルシミュレーション 今回の機材 X-H2Sのノスタルジックネガで撮る逗子海岸 最後に
去年書きかけだった感想日記。はてダの下書き機能を使うと便利だけど、書きっぱなしでほったらかして忘れてしまうことがあるので厄介だ。 中里十「どろぼうの名人」を読んだ。寒くなってきたこともあってか、てのひらに汗はそれほどかかなかった。おもしろかったがむずかしかった。このむずかしさは、新城カズマ氏作品を読んで感じるむずかしさと似ていて違う。とても、とても挑発的なのだ。 「はじめまして、初雪ちゃん。――あら、お姉さんよりも美人になりそうじゃない? 楽しみね」 それは魔法だった。 姉は魔女で、姉の力は魔法だということが、わかった。この人も魔女で、姉と同じように魔法が使えるのだということが、わかった。 このとき川井愛が私にかけようとした魔法は―― ――お姉さんに勝ちたいでしょう? ――あなたをお姉さんより綺麗にしてあげる。 ――あなたの美しさを認めて、欲しがってあげる。 ――だから、そんなにお姉さんに
講談社文芸文庫というのがあって、捨て置けない文学作品は新旧問わず有名無名問わず「永久保存いたしましょう」と言いたげに集めている。海外小説もあるが日本の秀作が目立つ気がする。「はてな」キーワードにあるとおり、値段が高いのが特徴なのだが、巻末の解説や著者の年譜がきっちりしているのが吉(ということを前も書いた気がする)。さて、もう一昨年になるようだが、この講談社文芸文庫に『虹の彼方に』が収録された。高橋源一郎の小説としては『さようなら、ギャングたち』『ジョン・レノン対火星人』に次ぐもので、デビュー以来の長編3冊がこれで同文庫にそろったことになる。 でその巻末だが、最初に『さようなら、ギャングたち』が同文庫に入ったのは1997年のようで、今度の高橋源一郎の年譜は当然2006年まで増えている。この間の小説や対談も相当重要なものばかりに思われる。『さようなら、ギャングたち』って何ぞや? と10年も20
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