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見果てぬ夢に関するmurashitのブックマーク (2)

  • 砂先生の昔の漫画にはかなり奇抜な台詞が多かったと思います。あれに感銘を受けてファンになったのですが、あれはどこから出てきたものなのでしょうか? - 砂インタビュー

    とりあえずはセックスシーンでの淫語のことを訊かれたものとしてお話ししましょう。これにはいくつかの源流があり、私はそれをアレンジメントしたことになります。 まず、90年代の後半、商業デビューの少し前から下品帳というらくがき帳を付けるようになって、そこでは「自分の嗜好を越えて下品なセリフや描写を書くこと」を目標に、実験的ならくがきを書きためていっていました。自分なりにエロを極めるためです。やらしいという言葉があります。嫌なのがエロい、といった魔法がエロにはつきまとっているわけです。だから、自分の嗜好を越えて嫌だと思う領域まで踏み込み、それはエロくないかどうかを踏査しなくてはならないと考えたわけです。 たとえば「ケツマ●コ」とかはもともと、ゲイ界隈で使われていた言葉で、それをネット経由で知った私は女性のアナルにも積極的に転用すべきだと考えました。嫌な言葉をやらしい言葉に変えるわけです。 あ

  • けっして書かれる事の無いものの強さ。 - 真性引き篭もり

    人を魅了するブログに憧れて、人を魅了するブログを書きたいと思ったことがあった。けれども、どのようにすれば人を魅了するブログというものが書けるのかが、わからなかった。 毎日几帳面に更新し続けている、とあるブログは僕を魅了してやまないのだけれど、1月10行書かれれば御の字なブログもまた、僕を魅了してやまない。 ゲームを愛し好き好み、毎日毎日開けても暮れてもゲームの話しばかりしている、とあるブログは僕を魅了してやまないのだけれど、ゲームを有害なものと決めつけ論外に掃しているブログもまた、僕を魅了してやまない。 頭が良くて、頭が良くて、インターネットと僕の脳みそが共に歪んでひび割れてしまうくらいの知性をまるで嫌がらせのように発散し続けている、とあるブログは僕を魅了してやまないのだけれど、知性のtの字も無い、ぐだぐだに意味不明な放言が成され続けるだけのブログもまた、僕を魅了してやまない。 それら、僕

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