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2009年4月9日のブックマーク (6件)

  • 第1話「魔法少女きゆら」 アバンタイトル - 魔王14歳の幸福な電波

    「*1」とかのコメントは訳注です。第一話で終わりですが、Aパート、Bパートと続きます。 「おめでとう!」 ネズミがしゃべったので、私は魔法を信じることにした。*1 「魔法少女委員会は、君に魔法使い師の素質有りと正式に認定したよ。君は今日から、この紀津市の第八代目魔法少女だ。僕は委員会との連絡係にして、君のマスコットオプションとなる謎の生物。よろしく頼むよ」 信じたといっても、こう矢継ぎ早に説明されてはたまらない。私は覚えが悪いのだ。そんな顔をしていると、この利口なネズミは的確に状況を察したらしい。 「ちなみに細かいことはこの冊子に書いてあるから、家に帰ってゆっくり読んでね」 ちゃんと製されたマニュアルだ*2。さすが委員会というだけあって、お役所みたい*3にばか丁寧だ。 「あと君は僕をネズミと思ったようだけど、残念僕はネズミでもリスでもありません。あくまで謎の生物。具体的な描写はおいおいの

    第1話「魔法少女きゆら」 アバンタイトル - 魔王14歳の幸福な電波
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…

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    murashit
    murashit 2009/04/09
    精緻さや綺麗さを求めたらたるくなっちゃうよなー / 面白いのと面白くないのの違いって、写真とスケッチのちがいに近いきがするなー。設計演習のときに耳にタコができるほどきいたあの話。
  • 俺に見る人類の進歩の仕方 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    異性を見てもべ物を見ても、何かに対して○か×か決めるのってだいたい一瞬でしょ。はいブス、よしべたくない、の間一髪に生きる男の世界だし、女の世界じゃない。 だから、記憶の総体というのはかなり自立的なのではないかという話がしたい。 今から難しいことを言うけど、俺には制御できないからこそ俺を俺たらしめているのはその部分(○×を決定する瞬間に働く部分)だということができるじゃない。なぜなら仮に俺に制御された俺がいるとすれば、それは俺以外の俺にならざるを得ないじゃない。でも俺は俺として俺だから俺には制御されてなくて、ということは俺以外の何かに制御されているってことじゃない。 ふんで、○×や好き嫌いのあとで付け加え始める理由というものは、俺の感情を裏書きするために付け加えがちだけど、俺にとって重要じゃないというか切羽詰まってないような感じがどうしてもするじゃない。なにせ、その「理由」がいくら並べら

    俺に見る人類の進歩の仕方 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
  • 読売日本交響楽団第481回定期演奏会@サントリーホール - sekibang 1.0

    指揮:下野竜也 男声合唱=東京混声合唱団 芥川也寸志(没後20年):エローラ交響曲 藤倉大:読売日響委嘱作品《アトム》【世界初演】 黛敏郎(生誕80年):《涅槃交響曲》 マエストロ下野の読響定期を初めて聴きに行く。超絶良い演奏会。帰りに下野さんと偶然お会いして「素晴らしい演奏会でした!」と伝えると、アルコール混じりの笑顔で握手していただけた(柔らかい手……)のも感慨深いのだが、収穫が多い演奏会で「こういうのがオーケストラを生で聴く醍醐味だよな」と思った。ここで今日の演奏会をプログラム順に振り返ってみよう。 まず前プロの芥川也寸志だが、これは私がこれまで抱いていた芥川のイメージが覆されるような演奏だった。私はこの作曲家のことを、変拍子の印象的なリフレインを多用し(いわばカンザスシティのリフ・ミュージックのような)、ハーモニックな感性には欠ける粗野な作曲家、とばかり思っていたのが、冒頭の弱音だ

    読売日本交響楽団第481回定期演奏会@サントリーホール - sekibang 1.0
    murashit
    murashit 2009/04/09
    芥川也寸志へのイメージがおなじだ… / 今後機会があればちゃんと聴きたい
  • 元サバルタンは語るのを覚えていられるか - 女教師ブログ

    ...サヴァルタン[ママ]が語り得ないならば、語れるように教育すればよい。初等・中等教育はもちろんのこと、成人教育も重要な役割を果たす。部落解放運動の中では、成人に対する識字教育が行われてきたが、その中では、生活史の作成がなされることがあった。つまり、読み書き能力の獲得は、自分の置かれている状況を日常的な構えとは違った反省的な視線でとらえ返すための手段でもあるのである。当事者のエンパワーメントという側面が強調されがちであるが、識字教育は、社会的な現実の構成/記述という点でも、大きな可能性を持つ。社会学者が代弁してあげるのではなく、当事者が語ったほうがずっと迫力があるし、影響力も大きいのは当然である。アクティブインタビューか、識字教育か? | Theoretical Sociology * * * * * ありそうだけど実際にはなさそうで、でもやっぱりありそうな話。 僕は幼い頃から背が小さく

  • ドボサミ本のおすすめ - 身辺メモ

    再来週のイベントに向けて、ここ数日、出版局から送っていただいたドボサミを持ち歩いているのだが、あらためて読むに、つくづく、これはいい企画だったしいいに仕上がったと思う。先鋭的な写真集に特化しちゃったわけでもなく、批評テキストで埋めちゃったわけでもない、議論の余地を差し出しまくっているユルい編集が、ネタ満載。装丁がまたかっこいい。 ドボク・サミット 騙されたと思って、じゃなくて確信を持ってぜひ、お手元にひとつ>各方面。 以下のような人には、特にお勧めです。 ・土木学会の景観分科会 ・「建築雑誌」の新景観特集に注目してくださった会員 ・造園学会員 ・生活学会員 ・新スケープ周辺、および批判的工学主義者 ・関東学院建築・デザスタ2履修者 ・美しい景観を守る会員 ・その弟子筋の先生方 ・いわゆるテクノスケープ系愛好家 ・鉄分の高い人 ・テトぐるみ購入者、およびテトぐるみの販売紹介記事をブックマ

    murashit
    murashit 2009/04/09
    ここまで言われたら買わざるを得ないではありませんか…