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2009年7月26日のブックマーク (6件)

  • いいわけ - 楡男

    いや、他人の思いつきになんて興味ねえよ、などと威勢良くtwitterにサラバを決めた矢先、前言を無視してヘラヘラとこんなこと(一言コーナー)を始めているのは、矛盾というまえに恥でさえある、のだが、とりあえずそうだな、他人の他愛ない思いつき乃至単なる日常の小景の羅列に対する興味を失ったのは恐らく事実だが、それは専ら“読む”ほうに於ける状況であり、他方ではまあ当然のことだが俺は俺自身の日常の小景のひとつひとつは大事に愛でるように眺めたいと思っているわけで……と言うとそれは要するに自己中心的であり読者のことを考えない万年独善ブロガーでしかなく、いやいや自己中心結構、自己中心万歳、みんなも独善日記書こうヨ、とか思うこともなくはないが、若しも世界に暮らす者が自分だけであるならばを意識して、或いは自分の行動の規範がそのままあらゆる他者の行動の規範になるよう行動することを考えて、まあつまり「他人の思いつ

    いいわけ - 楡男
  • 天然コウビサセロー(1) - The Secret Doctrine(秘密教理)

    あれから十数年が経ったいま、もうひとびとの口の端に上ることはなくなってしまったが、千葉島の歓楽街のひとつである馬頭銀座の入り口には、かつて毎日のようにひとりの少女が立っていたものだった。年のころは十四、五歳だったろうか、いつもお下げにした黒い髪に白いワンピース、そして肩からは小さなポシェットをかけて、朝から晩までアーケードのはしっこにひとりぽつねんと佇んでいた。彼女がそこに立つ目的と言えばただひとつ、馬頭銀座に出入りする男たちにかたっぱしから声をかけることだった。どんな相手にでも決まって一言だけ、「コウビサセロ」というのがその少女が唯一発する言葉であった。 当時の馬頭銀座といえば、職にあぶれた労務者たちが昼間から密造酒で酔いどれたり、背中に色鮮やかな刺青を背負った暴力団の男たちがの額ほどの縄張りを巡って流血騒ぎを起こしたりと、堅気の人間は滅多に近づくことのない一種の無法地帯というべき場所

    天然コウビサセロー(1) - The Secret Doctrine(秘密教理)
    murashit
    murashit 2009/07/26
    タイトルに反しすぎてる!
  • SWEET 29 BLUES日記 - どぶろくソロリティ血風録

    突然だけど、ワス明日誕生日なのな いくつになるかっていうととうとう30さいになるんですね。 なんかもう気持ちはすっかり枯れてるんで、えーまだ30かよってかんじなんだけど、30歳っていちおう節目の年だっていうじゃないですか。 ほんでふと気づいたけど、今日の晩御飯って20代最後の事になるのね。 そう思うと感慨深いな〜!なんて、ワスのこれまでの29年間を振り返ったらば、まあここ2,3年はともかくそれ以前なんて笑顔と涙比べてみたら涙が少し多くて((c)タッチ)とか言ってられないぐらい明らかにチンケなメモリーしかなくってもう脱力! こんな気持ち引きずったまま30のステージに進めない!エアーマンが倒せないしラオシャンロンも倒せない!HR7になれない!!!!(モンハン脳) それでおもったんだけど、厄落としじゃないけど、この20代最後の事をあえておもいきりチンケにキメたら29年間のチンケなメモリーに気

    SWEET 29 BLUES日記 - どぶろくソロリティ血風録
    murashit
    murashit 2009/07/26
    そして、すべての30代はてなダイアラーに、おめでとう
  • 遠距離恋愛は続く / ホフディラン

    PV

    遠距離恋愛は続く / ホフディラン
    murashit
    murashit 2009/07/26
    小宮山さんみたいになりたかった頃もあったけど、最近意識してないのになんか見た目が近くなってしまったような…
  • ヱヴァ:破の感想。あるいはメガネとアスカとそのほか。 - 脳髄にアイスピック

    インターネットというのは使い方によっては大変便利なものですが、こちらの知りたい情報だけをピンポイントで入手できるとは限らないのが悩みの種で、ヱヴァ新劇場版が面白いって評判なので、軽い気持ちで情報をつまんでみようとしたら、致命的なネタバレに遭遇したりするもので、それぐらいなら避けようもありますが、何となく暇つぶしにtwitterを見ていたらレイが巨大化するとか言われるわ、2chでニュー速を見ていたら、ラストでシンジがアスカの首を絞めるとかネタバレ満載のレスを読まされたりするわで、やはりインターネットというのは恐ろしいですね。そういや、昔「天魔」に載ってたコラムで、『アンブレイカブル』のネタバレをされていたせいで、あれから何年も経ちますが、結局いまだ『アンブレイカブル』は見てないままです。あれだろ、実はカイザー・ソゼの正体がブルース・ウィリスだったんだろ。知ってるよ、もう。 それはそれとして、

    ヱヴァ:破の感想。あるいはメガネとアスカとそのほか。 - 脳髄にアイスピック
  • 朝が眠くてしょうがない(平日限定) - オルタナティヴォヤージュ

    朝起きていつも通りスーツを着て、ネクタイを締める。いつも通りの事だが、これだけの事でも人間かったるくなるもので、それはこれから仕事をしにいかなければならないからに他ならない。去年なんかは、かったるいながらも朝はスカッと起きてたのに今年ってばこれどうしたのかなあ、いつまでも眠い。とか思ってたら来客を告げるチャイムが鳴った。こんな朝早くに誰かいなと思い、ドアの覗き窓を覗くと、犯罪者然とした小汚いおっさんが立っていた。俺はこの犯罪者然とした背の低いおっさんを見た事があるなあ。なんせ犯罪者然としているし駅の指名手配犯のポスターだったかな。とか思ってたら台所で朝を作ってた母が卒然やって来て鍵とチェーンを開放し、犯罪者然とした禿げてはいないおっさんを招じ入れた。俺はそこでやっと思い出したのはその公営競争場にしか似合いそうな場所が無さそうなおっさんが母の間男、後夫というかそういう感じの奴であるという事

    朝が眠くてしょうがない(平日限定) - オルタナティヴォヤージュ