この時期がやって来ましたね。 今回は181日目から365日目までの中から、これは人に見せても大丈夫だろうと思える短歌を10首紹介したいと思います。本来は短歌の前に雑文を書いているのですが、自選短歌ではそれを外していますので純粋に短歌だけを楽しんで下さい。 この下半期の間でもう自分の作る短歌はこれ以上先に進めないんだと思えるようになってから、自分の作る短歌が面白いと思えるようになったのは皮肉かも知れません。以前よりもさらに肩の力が抜けていると思います。 相変わらず素晴らしい短歌思い付く事は難しいですが、それでも上半期よりも自分で自分の短歌をおもしろがれるので、あとはこの面白さをどうやって読み手に伝えるかという所ですね。それが一番難しいのですけれど、それは一生の課題としてみなさんの作る短歌の中にも抱えていると思います。 前置きが長くなりました。それでは いつまでも子どものままでいられぬとミニカ