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2011年1月5日のブックマーク (3件)

  • X51.ORG : 謎の地下王国シャンバラは"実在"するか ― 視察チベット編

    【参考1】”・・・レーリッヒは、ある「谷」まできて、ラサからの命令によりそれ以上進むことができなくなる。一行は、真冬の五ヶ月間をそこで過ごすことを強いられ、大部分の者が飢えと寒さで悲惨な死を遂げた。マハトマは助けにこなかった。なぜ、この「谷」に入ることを禁じられたのだろうか?この谷こそ、イリオンが入った地下都市への入口、サンポ渓谷だったのだろうか?わたしは、レーリッヒの息子ゲオルゲ・レーリッヒがまとめた"Journal of Ursvati"(Roerich Museum 1932)に、この谷について興味深い記録を発見した。1627年、ステファノ・キャセラ、ヨハネス・カブラルという二人のイエズス会士が、中国に行くルートをみつけるためブータンを訪れたときに、シャンバラの存在を知った。 「チェンベラと呼ばれるとても有名な国が実在する。それは、ソグポと呼ばれる渓谷と境を接し・・・・」イリオンの記

    murashit
    murashit 2011/01/05
    『逆光』のキーワードで最も重要なもののひとつ。ツングースカといい地底空洞説といいX51.orgとの親和性高い!!!!
  • ハーモニー/伊藤計劃(再読) - あれも、これも

    ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 62回この商品を含むブログ (58件) を見る 文庫化を祝して再読。 過去に『ハーモニー』では調和が達成された世界をネガティヴに描いていると書いた記憶がある。『ハーモニー』と世界観を共有するミシェル・ウエルベック『素粒子』を読み、『素粒子』が調和の世界をハッピーエンドと描いているのかバッドエンドと描いているのか判断できず、漠然と「もしかしたらウエルベックはその世界を待望しているのではないか、そういった世界を欲するひともいるということか」と思い、『ハーモニー』をバッドエンドと感じるのは「僕がその世界を欲していないこと」を前提として読んでいたがためにそのような視点でしか読むことが出来ていないのではないかと思いはじめていた。 それは今回の再読を終えた

    murashit
    murashit 2011/01/05
    僕も再読しよう
  • 今すぐ使える!映画ドラえもん全作品レビュー - Devil's Own

    あけまして、ぼくドラえも…すみません発作が。あけましておめでとうございます。ダイシックスです。今年もよろしくおねがいします。 かねて予告していた通り年末に劇場映画ドラえもん全30作を見終えました。作品ごとにtwitterで感想をつぶやいていたのですが、140文字では表現しきれない部分もあるので、これを基にした全作レビューをまとめておきます。一応、これが私の感想文決定稿です。冬休みの宿題や受験の手引きなどにどしどし活用していただければいいかとおもいます。 後日追加:ネタバレ含みますので各自ご判断願います。 1.『恐竜』〜『大魔境』 「大長編ドラえもん」は映画化を前提とした連作シリーズで、第18作『ねじまき都市冒険記』まではほぼ毎年、藤子・F・不二雄自身の手で原作が描かれている(病床に伏していた1988年『パラレル西遊記』を除く)。藤子氏が手掛けた大長編を見たり読んだりしていると、その多くが「

    今すぐ使える!映画ドラえもん全作品レビュー - Devil's Own