2002年の2月に当時二十歳になったばかりの長男が突然統合失調症(旧精神分裂病)を発症し,同年6月までの間、精神病院へ措置入院(強制入院)となり、退院後の今も家で投薬療養継続中です。 このHPはそれ迄健常者であった私の息子が、ある日突然発狂してしまったという、通常では考え難い経験を綴ったものです。 私は息子が統合失調症を発症してから暫くの間、世間を否定する気持ちに陥り、誰とも話をする気にも、ましてや人と会う気にもなりませんでした。 随分時間が経過してからですが、我が家のこの重い現実を自分の周りのほんの一部の方達と話せる様になった時、重い口を開いた私に対して、話を聞いてくれた相手の中には、その方の親戚知人等の中に似た様な事で悩んでる方が以外に多い事に私は当時大変驚きました。 私は息子の見舞いに精神病院へも随分通いましたので、自分が少し前にそうだった様に、精神病院へ救急車で運び込まれて来る当事
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