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2020年3月13日のブックマーク (4件)

  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 感改善に絶大

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
    murashit
    murashit 2020/03/13
  • 愚かさについて

    書くこととは原理的に、ひとつの「愚かさ」を引き受けるという選択だと思う。 そしてそれは悪いことではない。「愚かさを引き受ける」とはぼくにとって「生きる」ことと同義なので、けっしてシニカルに言っているのではない。逆に言えば、愚かさの反対の「賢明さ」とは、それを究極まで突き詰めれば、何も言わないことであり書かないことである。あるいはたとえ言ったり書いたりしたとしても、それを突き放してみることである。世界から自分を隔絶することだ。そうすることはいかにも賢くみえる。 たしかにそうした態度がいちばん賢明な生き方であることは自明なのだが、さらに言えば、生きることはそもそも賢明ではないかもしれない。「最善のことは生まれなかったこと、生まれてしまったら今すぐ死ぬこと」というギリシア的ペシミズムは、思春期からこれまでずっと真理だと考えてきた(と同時に、真理だからどう?とも思ってきた)。 真理はいつも目の前に

  • ゴミ屋敷で父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど最終的に何とかなった話|麻宮ミヤネ

    タイトルの通りです。 画像は骨壺になった父親を配信で見せた時の場面です。 何でチャットこんなフランクなんだよ。 インターネットの集合知って偉大ですね。何でも検索すれば出てくる時代。 だけど当時僕がタイトル通り「ゴミ屋敷で父親が腐って死んでいた」時にインターネットで検索しても先人たちの知識は出なかったんですよね。 なので、ここに記録しておくことによっていつか「ゴミ屋敷で父親が腐って死んでる!」って人のために役立てれば幸いです。読んでも役に立たないかもしれないくらいダラダラと長~く振り返ってるだけな内容ですが。 けっこう何とかなるぞ。 父親はいわゆるろくでもない親って人で、エピソードは色々あるけど端的に説明すると「アルツハイマーになった祖父と祖母の介護のせいで仕事をやめるハメになり、精神を壊し働くことが嫌になり息子の貯蓄を当てにして、齢59歳で死ぬまで20年近く無職だった」みたいなな人です。あ

    ゴミ屋敷で父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど最終的に何とかなった話|麻宮ミヤネ
    murashit
    murashit 2020/03/13
    あたりまえだけどけっこうお金かかるもんだなあ
  • 大阪アドレセンス0|ギャンブル依存症 犬

    大学を中退し、京都に1人居を構えてから半年。 毎日新撰組由来の地を訪れてはタバコの箱を置く日々も、金銭的な理由から終わりを迎えようとしている。 こだわりのピースインフィニティ。ガツンとクる芳香が自分で吸うには強すぎるのが、歴戦の志士たちにはちょうどいいと思って壬生寺の前にそなえ続けている。 葉が落ちる直前、山が冬眠前に生き様を見せつけてくる秋口。京都の町並みを堪能しながらゆっくりと死へ近づいていた。 家賃2ヶ月滞納、所持金2万。20歳は誰にも知られずに惨めだった。 「生活」に終わりが来るなんて最初から知っていた人間なんているのだろうか。緩やかな死は確実に近づいてくるが、その気配に気づくのは自分の間合いに入られた後だ。いつも遅い。武士ならとっくに袈裟斬りに遭っている。 京都は好きだから住んでいた。京都大学に落ちた後ろめたさとコンプレックスが歪み、辛うじて「憧れ」の形になっていたのかもしれない

    大阪アドレセンス0|ギャンブル依存症 犬