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2024年3月11日のブックマーク (2件)

  • ネット市場の先駆者が語る「後悔」と「もう一つの未来」【IIJ・鈴木幸一】 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「自分がやりたいことに挑戦しようとすれば困難に突き当たるもの」―。インターネットイニシアティブ(IIJ)の創業者である鈴木幸一会長は、困難続きだった経営者としての半生をそう振り返る。IIJは1993年に日初となる商用インターネット接続サービスを立ち上げた。郵政省(現・総務省)からネット接続事業者としての登録がなかなか受けられず、資金調達もままならない状況を突破して日におけるネット市場の扉を開いた。その後も技術を軸に挑戦を続け、あるときは夢破れた。そんな鈴木会長にこれまで突き当たってきた困難とそれを乗り越えられた理由、また、失敗をどのように消化してきたのかを聞いた。(聞き手・葭隆太) 可能性を確信していた ―日初の商用インターネット接続事業を実現した過程で最も解消が難しかった障壁を教えて下さい。 (90年代前半の当時は)新しい取り組みということで理解者がいなかったことかな。電話しかな

    ネット市場の先駆者が語る「後悔」と「もう一つの未来」【IIJ・鈴木幸一】 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ディッキー「芸術とはなにか」の要約——分析美学基本論文集② - nete-nete.

    凡例:「」内は引用や論文タイトルなど、〈〉内はぼくによる強調。引用に際しては文脈に合うように断りなく改訳することがあります。また、引用ページは面倒なので明記しません。 ジョージ・ディッキー「芸術とはなにか——制度的分析」今井晋訳(西村清和編『分析美学基論文集』所収)を要約する。芸術の定義論の古典であり、芸術の定義は不可能だとする論に反対して芸術の〈制度的定義〉をおこなったことで有名。ひとことで要旨をいうならば〈芸術とは、人工物であり、かつアートワールドの人間に鑑賞の候補だと認められたものである〉となるのだが、これだけではわけがわからないのでさっそく題に。 論文の構成は以下。まず美学者モリス・ワイツの〈定義は不可能である〉という主張に反対し、芸術の定義が可能であることを示す。それからじっさいに芸術の定義を打ち出し、最後にまたワイツを批判して終わり。 ワイツ論文の紹介と批判 芸術の定義 ふ

    ディッキー「芸術とはなにか」の要約——分析美学基本論文集② - nete-nete.