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ブックマーク / malaprop.cocolog-nifty.com (1)

  • 清塚邦彦『フィクションの哲学』(勁草書房、2009): temporalia

    ◆清塚邦彦『フィクションの哲学』(勁草書房、2009) 恵投いただき読了。(ありがとうございます。) およそ基礎知識の欠落した人間でも居心地の悪さを感じずに済む丹念な議論運びであるけれども、何分こうした方面には全く不案内なこともあって、以下はかなり取り留めのない個人的感想。 「おもに言語的なフィクションの場合を念頭において、「語る」行為に焦点をおいた展望から、映画・演劇や絵画・彫刻のような「見せる」作品をも視野に入れたより包括的なフィクション理論の展望」(p. 15)を切り開くことが書全体を通じての狙いとのことで、第四章までの前半部分ではまず、基的に言語的フィクションを対象として統語論、意味論、語用論の見地に立つアプローチの整理と批判的検討が示されている。書の中の長大な助走段階とも言えそうなこの前半部分については、全体を通じてそれほど大きな疑問は感じなかったのだけれども、ただ一点

    murashit
    murashit 2010/02/24
    via @shokou5 / 『女性のヌード写真だけで性的に喚起される男性を見た火星の行動科学者は、人間は写真を本物の女性と「考えて」「騙された」と考えるだろう』
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