タグ

映画に関するnashika-ryoのブックマーク (6)

  • 『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(近現代史研究者) バブル時代とゴジラ映画 経済大国日は、21世紀にその財力で赤字国の領土を買いあさり、22世紀に世界最大の面積を誇る大国になり、23世紀に唯一の超大国として世界に君臨するにいたる。この事態を憂慮した未来人の一部は、タイムマシンを使って20世紀末の日に怪獣を送り込み、日を徹底的に破壊して、歴史を改変しようと試みる――。 これは、1991年12月に公開された『ゴジラ対キングギドラ』(大森一樹監督)のストーリーである。衰退する一方の現代日では、このストーリーはいまやまったく現実味のないものになってしまった。 しかし、この脚が書かれたころの日では、必ずしもそうではなかった。 当時の日はバブル景気の真っ直中であり、世界中の企業を買いあさるなど、まさに我が世の春を謳歌していた。いわゆる「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代だ。それゆえ、日がこのまま世界を

    『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    nashika-ryo
    nashika-ryo 2016/08/13
    “だが、われわれには秘められた力がある。立派な指導者さえ出てくれば、この国はまだまだやれる。”なるほど!これは壮大な「俺はまだ本気出していないだけ」宣言、なんだな〜。
  • 『シン・ゴジラ』は製作委員会方式を終わらせるのか? - 水野祐(@TasukuMizuno)のブログ

    www.shin-godzilla.jp 先週土曜に遅ればせながら『シン・ゴジラ』を観てきた。 ※以下、若干ネタバレになる可能性があるので、まだ観ていない方は観てからご覧いただいたほうがよいかもです。 いつものごとく、前情報を極力入れずに、久しぶりの日映画の大作を大いに楽しんだわけだが、あれだけの作品を観せられた後にエンドロールの最後で驚いた。 「©2016 TOHO CO., LTD.」 何に驚いたのかわからないかもしれないが、このクレジットから、『シン・ゴジラ』が日の商業映画の99%を占めるという、いわゆる「製作委員会方式」ではなく、東宝の単独出資で製作された、ということがわかり、愕然としたわけである(製作プロダクションは東宝映画とシネバザール)。 「製作委員会方式」とは、例えば、映画会社、ビデオメーカー、テレビ局、出版社、広告代理店……等々、業界各社が製作費(または買い付け費)を

    『シン・ゴジラ』は製作委員会方式を終わらせるのか? - 水野祐(@TasukuMizuno)のブログ
    nashika-ryo
    nashika-ryo 2016/08/09
    示唆に富むエントリ。邪推かも知れんが「製作委員会方式」→「民主主義」、「単独出資」→「独裁」と読み替えてしまった。日本人は「真っ当」に機能する民主主義をまだ見い出せていないんだろうなぁ、と。
  • 1996年のエベレスト大量遭難事故を描いた映画が来月公開 - 山と旅とカメラのブログ。

    来月11月6日に公開となる映画「エベレスト 3D」について。 1996年にエベレストで起こった2つの商業登山隊(公募登山隊)の遭難事故を題材にした映画「エベレスト 3D」が来月公開となります。everestmovie.jp この事故については、日人の女性登山家難波康子氏が登頂を果たした後に亡くなったことで、国内でも大きく報じられたことが記憶に残っています。 また、事故後に発表された当事者たちによる書籍では、アドベンチャー・コンサルタンツ隊の顧客でありジャーナリストのジョン・クラカワー氏と、マウンテン・マッドネス隊のガイドだったアナトリ・ブクレーエフ氏双方の主張が大きくい違っていたということもありました(別隊、そして顧客とガイドという立場による主張が異なるのは当たり前でもあるのですが)。 予告映像やキャストの順番などを見るとアドベンチャー・コンサルタンツ隊の隊長であるロブ・ホール、マウン

    1996年のエベレスト大量遭難事故を描いた映画が来月公開 - 山と旅とカメラのブログ。
    nashika-ryo
    nashika-ryo 2015/10/27
    3Dってことで、ふと思ったんだが、映画館の中でも温度や風も空調で再現できそう。映画館から凍えて帰る…かぁ。商業的に無理か(笑)。
  • 死後に「発見」されたNYの女性写真家、謎の生涯を紐解く記録映画 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が、10月10日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。 ヴィヴィアン・マイヤーは、ニューヨークを写した15万点以上の作品を遺しながら素性を明かさず、生前に1点も公表することがなかったという元乳母の写真家。2007年にシカゴに住む青年がオークションで彼女の写真のネガを大量に入手し、ブログに掲載したことで世界的に話題を集め、ニューヨーク、パリ、ロンドンで展覧会が開催された。 『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は、オークションでネガを落札した張人であるジョン・マルーフと、マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』でフィールドプロデューサーを務めたドキュメンタリー脚家兼プロデューサーのチャーリー・シスケルがメガホンを取った作品。マルーフは、15万点のネガに加え、3千点以上のプリント、数百ロールの映像

    死後に「発見」されたNYの女性写真家、謎の生涯を紐解く記録映画 | CINRA
  • 『マッドマックス』におけるフェミニズムと、マゾヒズムによる権力の解体 - messy|メッシー

    大評判の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきました。 この映画の感想を一言で言えば、「火を吹くギター、疾走するバイク、飛び交う銃火器の弾丸、のべつまくなしの射精表現。だから、これだけジェンダースタディーズな内容でも、マッチョな人にとっては副音声にしかならず、文句が出ないのかなあ」というものです。 Twitterなどで、フェミニズムに関心を持つアカウントたちが、続々とマッドマックスにむせび泣き狂喜乱舞している理由は明白です。 「ヒャッハー!!!!」な世界観の中で、坊主頭に目の周りを真っ黒に塗り、メカニカル義手を使って銃火器の扱いも車の運転もお手の物な女戦士「フュリオサ」役のシャーリーズ・セロンが最強にカッコイイばかりでなく、独裁者「イモータン・ジョー」の嫁(性奴隷)という立場から、フュリオサの力を借りて逃げ出した5人の女性たち「ワイブズ」一人一人を“思考する人間”として描いること。

    『マッドマックス』におけるフェミニズムと、マゾヒズムによる権力の解体 - messy|メッシー
  • 変態必見!おすすめデヴィッド・クローネンバーグ映画5選 : 映画を観たからイラスト描いた

    デヴィッド・クローネンバーグ David Cronenberg 1943年3月15日、カナダはトロントに生まれた、世界に名だたるインテリ変態映画監督です。身体の変容や破壊を執拗に描く、いわゆるボディ・ホラーの先頭をひた走るトップランナーでしたけど、いつしかその変態志向はより内部へと深く潜行し出して難解さが増し、もはやカテゴライズ不能な唯一無二の世界をたったひとりで突っ走っております。 そんな彼をボクは心の師と仰いでおるのですけど、今回はそんなデヴィッド・クローネンバーグ師匠のおすすめ映画をベスト5形式でまとめてみました。未見の方はぜひご覧になってみてください♪ スポンサーリンク 第5位 裸のランチ/Naked Lunch 1991年/カナダ・イギリス/115分 出演:ピーター・ウェラー/ジュディ・デイヴィス おすすめポイント!ウィリアム・バロウズの原作をクローネンバーグが映画化するという

    変態必見!おすすめデヴィッド・クローネンバーグ映画5選 : 映画を観たからイラスト描いた
  • 1