現在開催中のCEATEC JAPAN 2010。3D関連の家電製品、技術をはじめ、映像・情報・通信の総合展示会にふさわしく最新技術がめじろ押しだが、急速に盛り上がりつつある電子書籍に関する展示も多い。CEATECで初めて明らかとなった、というものは少ないが、ここでは注目のブースを紹介しよう。 シャープブースではGALAPAGOS端末に注目集まる 「世界のデファクト技術をベースに、日本ならではのきめ細かなノウハウと高いテクノロジーを融合させ、世界で通用するモノの象徴としての意味を込めた」とシャープが自信を持って12月の市場投入を目指す電子書籍サービス「GALAPAGOS」は、5.5インチのモバイルタイプ、および10.8インチのホームタイプの専用端末がかなりのスペースを割いて展示されており、この電子書籍端末に触れようとブースは多くの来場者が足を止めていた。
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