大日本印刷と東京大学は新タイプの超高速デジタル複写機を実用化する。本をパラパラめくるだけで丸ごと複写できる東大の技術に、大日本の自動機械技術を組み合わせ、世界最速機を実現する。検索大手の米グーグルが絶版本を電子化してネットで公開するなど、古い書籍や資料を電子化する動きが急拡大している。大日本は2年以内に完成させ、著作権の切れた蔵書などの電子化を目指す図書館や電子書籍製作会社への販売などを狙う。
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凸版印刷と大日本印刷は7月9日、国内における電子出版ビジネスのための環境整備を目的として「電子出版制作・流通協議会」を7月27日に設立すると発表した。 凸版印刷と大日本印刷が同協議会の発起人となり、設立準備の事務局は電通が担当する。 発表内容によると、同協議会の設立趣旨は「知識基盤整備に向けた国家戦略への参加と協力」「電子出版市場創造や事業投資環境の整備」「電子出版制作・流通ビジネスにおける日本モデルの確立と進化」とされている。 同協議会は今後参加企業を幅広く募った上で出版社や権利者、行政機関などとの連携を図り、電子出版ビジネス発展のために必要とされる課題の整理や検証、提言などを行う。 なお、同協議会は7月27日に九段会館(東京都千代田区)で開催される設立総会をもって正式に設立される予定。 電子出版制作・流通協議会のWebサイト
秋田書店と大日本印刷(DNP)が共同で、休刊雑誌を電子書籍化する取り組みを開始した。 第1弾として、2003年に休刊した秋田書店の雑誌「歴史と旅」のコンテンツの中から、2001年9月号の特集「あの人に会いたい!若き童謡詩人 金子みすゞ」をDNPがデジタル化。このデジタルデータを、モバイルブック・ジェーピーがPC・携帯電話向けに、am3がニンテンドーDS向けコンテンツに加工して5月15日から販売する。 4社は今後も、雑誌「歴史と旅」のコンテンツや、歴史をテーマとする単行本から、歴史上の人物にフォーカスした特集記事を電子書籍コンテンツ化する計画。過去のコンテンツを生かして市場の拡大を目指すとしている。 コンテンツの取次は、モバイルブック・ジェーピーが担当。携帯版はDNPが運営する携帯電話向け電子書籍配信サイト「よみっち」、ニンテンドーDS版はDSvisionで購入できる。
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