Google では、本日より、今年撮影した雄大な北海道の冬景色をストリートビューで公開します。東京は少しずつ春の息吹を感じるようになりましたが、北海道はなんと 4 ヶ月ものあいだ雪に覆われるそうです。撮影は、2 月中旬に 3 日間かけて撮影しました。 まずは流氷のオホーツク海。トレッカーを砕氷船の先端にセットして、約 1 時間のクルーズを撮影しました。船は網走港を出発し、ゆっくりと沖へ向かいます。次第に氷のかけらが海面に現れるようになり、沖に近づく頃には、一面が固い氷で覆われます。船は、その流氷を砕きながら、さらに沖へと進んでいきます。間近に見下ろす流氷の、ガリガリと砕ける音は、冬の北海道ならではの迫力です。 運がよければ、アザラシやオジロワシが流氷の上でくつろぐ姿を見ることができるそうです。 北海道冬の風物詩といえば、犬ぞりで駆ける大雪原。チームは鹿追町の牧場におじゃまし、全長約 12