【「いすみ鉄道」に学ぶキャパシティ管理・需要管理】 こんにちは。友原 京子です。 (知っての通り)わたしは自然の中でのんびりするのが大好き。 今日は、そんな里山をトコトコと走るローカル鉄道に見る改善の取り組みをお話しします。 「いすみ鉄道」 房総のいすみ市と大多喜町を結ぶローカル線です。 ■いすみ鉄道 http://www.isumirail.co.jp/ 自然豊かな里山や渓谷をのんびーり走る列車。 そのかわいらしい車体には、わたしも大好きなムーミンがペイントされていたり、 駅ではかわいらしいスイーツやムーミングッズを売っているショップがあったり、 …女子ゴコロもくすぐってくれる魅力たっぷり♪ でも、かつては廃止寸前のジリ貧路線だったんですって。 そのいすみ鉄道を再建したのが、現社長の鳥塚 亮さん。 航空会社出身で公募で社長。独特の経営手腕を発揮し、人気の鉄道路線に再生させたそうです(かっ
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 写真は本日のいすみ鉄道です。 大多喜駅に大原方面への列車が到着すると人だかりがしています。 お盆休みに入って、皆さん観光でいらしていただいたお客様で、これに部活帰りの高校生が加わります。 平日の午後の列車の運用は1両。 車内は立ち席が出るほど満員です。 こういう時、私は運輸課長に、どうしてもう1両連結しないんだ、と苦言を呈します。 運輸課長の方も、私がそういうのをわかっていて、いつでももう1両増結できるように車両をスタンバイしているのです
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 いすみ鉄道の新型車両は窓が開きます。 5両のうち3両にはトイレが付いています。 これには理由があります。 昨日の京浜東北線もそうですが、昨今の鉄道の事故を見ていればお分かりいただけると思いますが、電力が供給されなくなった途端に何も対応できなくなります。 走行できなくなるだけでなく、明かりもつかなければ空調も止まります。 単なる箱と化してしまいます。 鉄道車両は高速化と省エネ性のために、過去の歴史ではどんどん軽量化が進んできています。 車体
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 今日は地元佐倉市の会合で久しぶりに外でお酒を飲みました。 昨日、大多喜高校が負けて、今日東海大浦安が負けました。 どちらの学校もとてもいい試合を見せてくれて感謝しています。 だから、今日は地元で千葉県にどっぷりつかって、お酒を飲まさせていただきました。 ふだん車で通っている私としては、家に車を置いて、歩いてお酒を飲みに行く機会はそうそうあるものではありませんので、潔い高校球児の活躍を見せてもらったこともあって、とても気持ちが良いのです。
Links いすみ鉄道ホームページ いすみ鉄道webショップ New Entries 新しいブログへ移行いたします。 (07/01) 明るい未来へ向かって (06/12) 公募社長総括 ≪最終回≫ ここには「なにもない」があります。 (06/11) 公募社長総括 10 ローカル線のブランド化 (06/10) 公募社長総括 9 「姉妹鉄道締結と交流の輪」 (06/09) Categories MY グルメ (5) Yes ! 国吉 (23) いすみ鉄道 商品 (179) いすみ鉄道社長 (473) がんばれニッポン! がんばれ房総! (11) がんばれ大多喜 (8) その他の話題 (678) もっと電車に乗ろう (9) イベント情報 (347) オンラインショップ (9) ムーミン谷の人々 (12) ムーミン列車 (57) ロケ地訪問 (2) 駅の話 (31) 沿線情報 (299) 思い
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 前回から1週間以上が経過してしまいましたが、「地域おこしの法則化」について、その2です。 田舎の町が今のように廃れてしまったことには必ず原因があって、その原因をしっかりと見極めて、それを除去していかなければ、いくら専門家の先生たちが有効な対策を打ったとしても活性化しないというのが、地域おこしの法則化に対する私の考えです。 「長年にわたってその町に住んできた人たちが、結果としてその町を今ある状況にしてしまった。」 これは紛れもない事実であっ
あれから10年ですね。 昭和30年代ならともかく、今の時代にどうやったらこれだけの事故が発生するんだというのが私の当時の感想でした。 私はこの時成田空港に勤務していて、空港内の大画面テレビに映し出されたニュースの映像でこの事故を知りましたが、航空機の安全運航を司る身として、事故の背景として会社内部の「構造」があるはずで、その所を解決しない限り、運転士個人の過失責任で済ませてはいけないと考えていました。 今、いすみ鉄道の社長として、輸送の最大の使命である安全をどうやったら守れるか、いや、どうしたら安全を積み上げていくことができるかというのが私の責任ですが、現在のいすみ鉄道にもいろいろな問題があって、とくにヒューマンファクターによる部分に様々な課題が出てきていることに気付いています。 ヒューマンファクター(人的要因)としてのいすみ鉄道の特徴は、 ・ベテラン運転士が徐々に退職しているこ
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