au使いの人からのメールをPCで受け取ると、文末に「揵」と書いてあることがある。 「絵文字」を使ったんだなということはわかるので、どんなの送ったのかたずねると「平謝り」だそうだ。 こんなの auの資料によればこういうことらしく、 ポイントは、この絵文字に割り当てられるコードがE-mail用shift-JISで0xEDADだということだ(0xは16進数表示であることを表す)。 0xEDADはPCではJISの第2水準の漢字の「揵」が割り当てられている漢字コードだ。 コンピュータも世界では絵文字だろうと普通の文字だろうとすべてコードでやり取りされる。 auでの「平謝り」の絵文字はPCに届くときには「0xEDAD」というコードとして届く。 PCがこれを読み取って、コードに対応する文字に直して表示しようとすると0xEDADを漢字コードに持つ「揵」が表示されるってことだ。 謎は解けた。 ちなみに、以下