ちょっと前の話なので今さらの感はあるでしょうが、DJポリスへの警視総監賞授与について、一言思うところを申し上げておきたいと思います。 DJポリスと言われる警官が警視総監賞を授与されることになったいきさつは、サッカーの日本代表がワールドカップ出場を決めたその日に渋谷ハチ公前交差点で、彼の巧みな話術が若者の好感を呼び混乱を回避したというのがその功績だそうです。これはよくよく考えてみると、結局のところ普段の警官方のおこないが悪いからこそ目立っただけの話であって、本来ここかから導き出されるべき結論は、巧みな話術で若者を懐柔した警官を褒めたたえることではなく、普段の警官の言動をいかにして一般市民から好意をもって受け入れられるべきものにしていくか、という点に持ち込むべきなのではないかと思うのです。 警官がなぜ忌み嫌われる存在になり下がってしまっているのか、それは日常的に接する場面であまりにも理不尽で高
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