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ロボットと2024に関するobata9のブックマーク (5)

  • 生きた皮膚を持つロボットの顔を開発

    東京大学は、培養皮膚組織を人工物へスムーズに固定するアンカリング手法を開発し、細胞由来の生きた皮膚を持つ顔型のロボットを作製した。ソフトロボットの開発や美容、医療分野での応用が期待される。 東京大学は2024年6月26日、培養皮膚組織を人工物へスムーズに固定するアンカリング手法を開発し、細胞由来の生きた皮膚を持つ顔型のロボットを作製したと発表した。 今回開発したアンカリング手法は、人間の皮膚支帯に着想を得ている。皮膚支帯は皮下組織に存在し、主にコラーゲンを主成分とする網目状の繊維構造だ。皮膚を所定の位置に固定して移動を制限する役割や、表情筋によるスムーズな表情の形成に関わっている。 研究グループは、人工物をV字に貫通する穴の内部で皮膚組織をゲル化させて固定する「穴型アンカー構造」を開発。生きた培養皮膚で覆われた、顔型の構造体を作製した。

    生きた皮膚を持つロボットの顔を開発
  • 1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    筑波大学の佐生礼大学院生と望山洋教授は、イカのように推進するソフトポンプ遊泳機構を開発した。一つの回転軸でイカを模した緩急のある動きが作れる。スクリューのように水草などの浮遊物が巻き付く心配がない。イカの動きを模倣した高度な疑似餌装置や水質浄化ロボットなどに発展させていく。 ぼんぼりのように二つの輪を複数の帯でつないだ骨組みをねじって膨らませたり、縮んだりさせる。シンプルな1軸の回転運動で体積が大きく変わりポンプとして機能する。イカなどの頭足類が水を吹き出して急進する機構を再現した。 体積変化は膨張時を100%とすると、収縮時は64%まで縮む。縮むと断面積が小さくなるため水からの抗力が2・8ニュートンから0・49ニュートンと5分の1になる。そのために急加速、急停止の不連続な動きが可能になる。実験では停止状態から1秒間で秒速150ミリメートルまで急加速し、2・5秒後には停止できた。指などが入

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  • 合体!変身!そして変形!? 新開発モビリティ「Raptor」が乗り物の概念を変える

    合体!変身!そして変形!? 新開発モビリティ「Raptor」が乗り物の概念を変える:ロボット開発ニュース(1/2 ページ) 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センターとRDS、両者の連携を通じて設立されたROIDZ TECHは、新開発のプラットフォーム型モビリティ「Raptor(ラプター)」を発表した。 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)と研究開発型企業のRDS、両者の連携を通じて設立されたROIDZ TECHは2024年4月3日、東京都内で会見を開き、新開発のプラットフォーム型モビリティ「Raptor(ラプター)」を発表した。最大の特徴は、前2輪/後1輪の3輪構造に走る機能を集約した下部パーツの「ベースユニット」をプラットフォームとして、さまざまなデザインや用途、機能に合わせて自在に設計可能な上部パーツの「デザインユニット」を組み合わせることで、自動配送ロボットなどを

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  • トヨタ・花王・三菱電機など参画で新組織…世界が注目、日本発「協調安全」とは ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    国際規格を作成 国内の有力モノづくり企業が集い、日発の新たな安全の考え方「協調安全」の現場導入を促進する官民連携組織が29日に発足する。トヨタ自動車や花王、三菱電機、安川電機、オムロンなど民間企業13社に加え、経済産業省もオブザーバーで参画。協調安全を提唱する団体、セーフティグローバル推進機構(大阪市淀川区)に「モノづくり委員会」を立ち上げて活動する。日主導で協調安全の国際規格作りにも着手する。 協調安全は最新の情報通信技術(ICT)を駆使し、人と機械、働く環境を情報連携させ、現場の安全性と生産性、働く人のウェルビーイング(心身の幸福)を同時に向上する考え方だ。清水建設のトンネル工事現場や大和ハウス工業の高所作業車を使った現場、協働ロボットや無人搬送車(AGV)が混在するトヨタの手動組み立てラインなど、すでに複数の国内企業がICTを最適に用いて協調安全を実践している。 セーフティグロー

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  • AIで自律的に動く殺人ロボット(LAWS)の開発現状と規制の動向 開発急ぐ中国に米国も本腰、日本はどう対応すべきか | JBpress (ジェイビープレス)

    どんなに優秀な戦闘機でも有人では無人機に勝てなくなっている(写真は米空軍のF-15E戦闘機、2023年2月18日撮影、米空軍のサイトより) 2023年12月22日、国連総会は、自律型致死兵器システム(Lethal Autonomous Weapon Systems:LAWS=ローズ)への対応が急務だとする決議案を採択した。 LAWSは、人間の関与なしに自律的に攻撃目標を設定することができ、致死性を有する完全自律型兵器を指すと言われているものの、国際的な定義は定まっていない。 LAWSに関しては様々な懸念がある。 ①そもそもロボットに人命を奪う判断をさせていいのか、という倫理的な問題。 ②事故等の場合の責任の所在が不明である。 ➂自軍の兵士の損失が減ることで「戦争へのハードル」が低くなる。 ④機械である以上、故障による誤作動も起こり得る。 ⑤さらに、人工知能AI)が人間に「反乱」を起こす事

    AIで自律的に動く殺人ロボット(LAWS)の開発現状と規制の動向 開発急ぐ中国に米国も本腰、日本はどう対応すべきか | JBpress (ジェイビープレス)
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