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宋文洲と2006に関するobata9のブックマーク (12)

  • 人口が減ってどこが悪いのでしょう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「少子化」と「人口減少」という言葉は、誰もが前向きにとらえません。「このまま減り続けると…」日人がやがて恐竜のように地上から絶滅するような杞憂が横行しています。 しかし、今日もあなたとあなたのご家族が世界でも珍しい狭い住宅に住み、世界でも珍しい込み合う電車に乗り、いつやってくるか分からないリストラの恐怖に怯えています。これは人が多いからです。 為替レートで見れば日人の所得は紛れもなくトップレベルですが、別荘を持ったり、ヨットを楽しんだりする日人は何人いるでしょうか。欧米と比べて日人が豊かな暮らしを満喫できないのは、無駄や規制や公共事業なども関係していますが、狭い国土に密集して暮らすために不動産など居住にまつわるコストが必要以上にかかり

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  • 熱心なほど、教育に失敗する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「愛情を込めて作った料理は、おいしい」 この言葉は、べる人が作る人への感謝の言葉であって、愛情を込めた料理当においしいとは限りません。これは園芸職人が「精魂込めて花を育てれば、必ず綺麗になる」とはまず言わないのと同じです。腕の立つ園芸職人は、花をどのようにして育てれば綺麗になるのかを、理論と経験から熟知しているものです。 聡明な読者の方にあえて言うまでもありませんが、料理にしても園芸にしても愛情は必要なものですが、それさえあれば済むような十分なものではありません。むしろ愛情に酔いしれて、冷静な状況判断ができなくなる危険性さえあります。特に教育の場合の愛情は、注意が必要です。 教育熱心の親御さんというのは、古今東西います。教育に無関心な親

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  • 自国文化に誇りを持つ“過ち”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日友人や知人から「4大文明の1つである中国文明」や「孔子、老子などの歴史偉人」について関心を示される時、僕はいつも複雑な気持ちになります。今の中国は世界に後れを取っていますし、現在は世界の人々が納得するような偉人も生み出していないからです。 「日文化の多くは、中国からやってきた」と言われる時も困惑します。恐らくは、僕への心遣いも込めての表現だとは思います。にもかかわらず戸惑ってしまうのは、文化は国に属するものではなく地域の風習や自然と歴史から育まれてきたものだ、と言うのが僕の持論だからです。人類の長い歴史において国の興亡は果てしなく繰り広げられてきましたが、文化は人間を媒体に人類のものとして伝わり発展したものなのです。 朱子学を日

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  • いじめが自殺につながる日本の「空気」:日経ビジネスオンライン

    私も中学1年の春からいじめにあい、2年間悩み苦しみ、最後に転校しました。転校先の学校では、最初の数ヶ月はひたすら周りの様子をうかがい、皆と違うことをしないように心がけていました。目立たないように、静かに、でも違和感を持たれるような行動はとらないように…と、神経を使いました。幸いに、先生の気遣いと、数人の生徒と気が合ったおかげで、その後はさしたる問題もなく卒業し、高校、大学へと進学することができました。現在、大学で多くの留学生や帰国子女と接していて、自分が中高生時代に、いかに様々な個性や可能性を押し殺して”我慢して”成長してしまったかを痛感しています。あの時のいじめにくじけず、自分の個性を貫き通していたら、自分らしさを大切にして過ごしていたら…と悔やむことがあります。もしそうしていたら、今の自分の様に、無趣味で物事に熱中することがなく、流行りものの様な与えられたものにしか興味がなく、物事に対

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  • もう一つの格差がもたらす巨大なムダ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 世間では所得の格差が議論されていますが、著名企業や大組織に人材が集中し、中小・零細企業には人材が集まらない“人材の格差”は今も放置されたままです。商工組合中央金庫が先頃、発表した調査によれば、人手が不足していると回答した企業は全体の24%に達しました。過剰と回答したのは7%です。 厚生労働省の労働経済動向調査によれば、人材が不足や過剰と回答している比率は、企業規模の大小にかかわらずほぼ同じような比率ですが、著名な企業や公的機関では、間違いなく過剰な人材を抱えていると思います。もちろん最近は、大企業といえども正社員を採用する代わりにパートなど正社員以外を採用したり、社員の就労時間が長引くなど、最前線の現場では人手不足が起きていることも事実です。

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    obata9
    obata9 2006/10/26
    経営][問題提起][組織]
  • 中国は北朝鮮を擁護しているのか:日経ビジネスオンライン

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  • 僕がソフトブレーンの会長を辞める理由:日経ビジネスオンライン

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  • 「8月15日に北京にいました」 のコメントへのお返事:日経ビジネスオンライン

    親愛なる読者の皆様へ 前回の記事「8月15日に北京にいました」を読んでいただき当にありがとうございました。 皆様のコメントを全部読ませていただきました。コメントの多さは予想した通りですが、内容の厳しさは予想を超えていました。「とても参考になった」とアンケートに答えた方は67%でした。 これは以前の記事「中国人が靖国神社に行きました」の結果とかなり異なりました。あの時、読者の方々の90%が「とても参考になった」と答えてくださいました。もっと厳しいご意見があると思っていた自分はびっくりしました。 よく考えると、この違いは記事を書く環境の違いに由来すると思いました。「中国人が靖国…」の記事は日にいて日友人や知人と話した後に書きました。「8月15日…」の記事は中国にいて中国友人、知人と話した後に書きました。 中国では日の代弁をしていると 「中国人の代弁をしている」という趣旨のコメントが

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  • 8月15日に北京にいました:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 偶然ですが、僕は8月15日には北京にいました。僕の体内時計はかなり正確で、だいたい同じ時間に起きます。北京は東京より時差で1時間早いので、北京滞在中の僕は、朝刊が届かない時間に目覚めてしまいます。ですから朝のニュースは、インターネットのニュースサイトから得ています。 8月15日、僕は北京で、小泉純一郎総理が靖国参拝した記事をインターネットで読みました。予想していたことなので、記事を読んでもさほど驚きはしませんでした。率直な感想は、「僕は日にいなくてよかった」というものです。 この記事は16日の早朝に執筆しました。だから当日、日がどのような様子だったのかは想像に頼っています。恐らく15日の日テレビや新聞は、小泉総理の参拝で大騒ぎだったこ

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  • 同じアジアの同胞に送るメッセージ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新幹線の中で偶然にめくったニューズウィーク誌のページから衝撃の写真が目に飛び込みました。爆弾に飛ばされた4~5歳の男の子は衣服がちりちりになり、埃だらけの姿で瓦礫の上に横たわっていました。隣に死んだ別の子の足が見える…。 子供を持つ読者ならきっと分かると思いますが、大きな頭と小さな手足が特徴の子供の姿を見ると人間は自然に親心がわいてきます。たとえその子供が全然関係のない人の子供だとしても。 私はついついこの子供の姿を自分の子供に重ねてイメージしてしまいました。一瞬にして熱いものがこみ上げてきて胸が詰まる感覚にとらわれました。「誰がこんなことをしたのだろうか、たとえどんなことがあったとしてもしてはならない…」と思いました。 気を取り直して記事を

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  • 残業大国ニッポンを憂う:日経ビジネスオンライン

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  • 宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン

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    宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン
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