シリーズ「現場から、」です。記録的な干ばつが続くアメリカ西部では、全米最大級のダムの水位が史上最低を更新するなど、深刻な水不足に見舞われています。アメリカ西部に広がる、全米最大の人工貯水池ミード湖。…
白頭山で遭遇した大雪 かつて北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、12月~翌年2月までは外国人観光客を入れなかった。だが2013年12月31日に元山(ウォンサン)近くに「馬息嶺(マシンリョン)スキー場」がオープンすると、外国からスキー客を呼び込むために真冬でも入国するのが容易になった。 私は北朝鮮取材で、交通事故に3回遭っている。そのこともあり、真冬には行かないようにしていた。溝がすり減ったタイヤを履いた車で、アイスバーンを走るのが怖かったからだ。しかし43回も北朝鮮取材をしていると、真冬でも行かざるを得なかったことが何度かある。 その数少ない真冬取材では、一時的に雪に降られることはあっても大雪に遭遇したことはなかった。唯一の例外は、春に白頭山(ペクトゥサン)ヘ行った時だ。
アメリカの気象衛星NOAAのリアルタイム画像を受信して、専用ソフトで加工すると素晴らしい気象衛星写真が得られます。 気象衛星写真はテレビの天気予報でも使われているのでだれでも直感的にわかりますし、人工衛星との通信は、さまざまな物理法則も関係しているので、中高生の自由研究ネタには最適だと思います。 しかし、NOAAは極軌道衛星で高速に移動しており、日本上空には10分ほどしか滞在していないため、画像データの受信の方法をきっちりと学んでおかないと、良好な結果が得られません。 本記事ではソフトウェア無線とUSBチューナー(RTL-SDR.COM)の付属アンテナを使って、NOAAの気象画像を受信する方法についてご紹介します。 気象衛星NOAAとは? アメリカ海洋大気庁(NOAA: National Oceanic and Atmospheric Administration)が打ち上げて、運用してい
by PiccoloNamek 18世紀に起こった産業革命以降、人類は化石燃料からエネルギーを作り出し、驚くべきスピードで文明を発展させました。反面、温室効果をもたらす二酸化炭素やメタンの排出量が激増したことで、地球温暖化を引き起こしたといわれていますが、地球温暖化を防ぐ方法の1つとして「Stratospheric Aerosol Injection(SAI、成層圏エアロゾル注入)」が注目されています。そんな中、ハーバード大学とイェール大学の研究者が、SAIについての最新の研究論文を発表しています。 Stratospheric aerosol injection tactics and costs in the first 15 years of deployment - IOPscience http://iopscience.iop.org/article/10.1088/1748-9
地デジ放送波を受信するだけ 情報通信研究機構(NICT)によると、電波は真空中で高速に伝搬するが、大気中では水蒸気の量によって速度が変化する。そのため、2地点間の伝搬遅延を測定することで、水蒸気量を推定することが可能だ。例えば、距離5kmの伝搬において水蒸気が1%増えると、電波の到着は、光が約5mm進む時間に相当する約17ピコ秒遅れるという。 NICT電磁波研究所は2017年3月9日、この原理を用いて地上デジタル放送の電波(地デジ放送波)の遅延プロファイルの位相から伝搬遅延を求める手法の開発に成功した。測定する位相には、放送局や受信側の発信器の雑音も含まれるが、これらの影響を相殺する手法を開発し、ピコ秒精度の伝搬遅延測定を実現した。 同研究所リモートセンシング研究室 川村誠治氏らのチームは、地デジ放送波の伝搬時間の変化をピコ秒精度に測定することで、水蒸気量を推定する手法を考案。ソフトウェア
Weather radar, wind and waves forecast for kiters, surfers, paragliders, pilots, sailors and anyone else. Worldwide animated weather map, with easy to use layers and precise spot forecast. METAR, TAF and NOTAMs for any airport in the World. SYNOP codes from weather stations and buoys. Forecast models ECMWF, GFS, NAM and NEMS
ウェザーニューズは7月31日、携帯電話向け天気情報サイト「ウェザーニュース」で、竜巻が発生すると、メールを送って知らせるサービス「竜巻アラーム」をスタートした。利用にはウェザーニュースへの登録(月額315円)が必要。 全国の会員から届く空の写真や動画を24時間体制で解析。竜巻が発生しそうな場合や、竜巻ができた時に、登録者にメールを送る。 積乱雲が発生原因とされる竜巻の発生予測は、現在の気象観測技術では困難で、人の目による観測が重要という。7月27日に発生した群馬県館林市での竜巻の際には、発生前の積乱雲や漏斗雲をユーザーが発見し、「危険性をいち早く周知することができた」という。 関連記事 ゲリラ雷雨を“感測” ウェザーニューズが防衛隊結成 ウェザーニューズは、ゲリラ雷雨を監視する「ゲリラ雷雨防衛隊」の隊員を募集する。 100年後には都内で桜が咲かなくなる? 1万台のPCつないで予想 ウェザー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く