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開発と韓国に関するobata9のブックマーク (4)

  • 皮膚に貼れる米粒サイズの超薄型マイク 人の耳より広範に録音

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 スマートフォンやBluetooth端末などに使われている従来のMEMS(Microelectro-mechanical systems)マイクロフォンは、薄くて小さい精巧な振動板構造をしている。だが硬くてもろいシリコンでできているため、周波数応答が悪く音圧範囲も狭く音感の品質には限界があった。 この課題に挑戦するため研究では、人間の耳よりも広い音場を実現する皮膚に簡単に装着可能な小型・薄型のマイクロフォンを提案する。シリコンよりも柔軟で自由な形状に設計できる高分子材料を用い、MEMSベースの振動板構造を作り上げた。 大きさは指の爪の4分の1(9平方ミリメートル以下)、厚さはわずか数百マイク

    皮膚に貼れる米粒サイズの超薄型マイク 人の耳より広範に録音
  • 脳に似せた半導体「最後のパズル」はめた…サムスン、「インメモリーコンピューティング」を世界で初めて実現

    サムスン電子が人の脳に似せた次世代半導体技術の実現に向けた最後のパズルをはめるのに成功した。 サムスン電子は13日、磁気抵抗メモリー(MRAM)基盤の「インメモリーコンピューティング」を世界で初めて実現し、研究結果を学術誌ネイチャーに掲載したと明らかにした。インメモリーコンピューティングはメモリー内でデータの保存だけでなく演算まで行う最先端チップ技術だ。既存の技術より電力消費が顕著に低く次世代低電力人工知能(AI)チップを作る技術として注目されている。 サムスン電子関係者は「今回の研究はシステム半導体工程と組み合わせて大量生産が可能な非揮発性メモリーであるMRAMを世界で初めてインメモリーコンピューティングで実現し、次世代低電力AIチップ技術の地平を拡張したということに大きな意味がある」と明らかにした。 これまで抵抗メモリー(RRAM)、相変化メモリー(PRAM)素子を活用したインメモリー

    脳に似せた半導体「最後のパズル」はめた…サムスン、「インメモリーコンピューティング」を世界で初めて実現
  • 飛行中に変形し、壁を登るサソリのようなドローン 韓国の研究チームが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 韓国のKorea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)の研究チームが開発した「CAROS-Q: Climbing Aerial RObot System Adopting Rotor Offset With a Quasi-Decoupling Controller」は、空中飛行と最大90度の傾斜を登れるドローンだ。 飛行中にローターの向きを90度に変えることで、水平方向の飛行から壁登りのための垂直方向の飛行に数秒で切り替えられる。壁登りが終わると、またローターの向きを変えて水平方向のホバリング飛行に切り替えられる。 これま

    飛行中に変形し、壁を登るサソリのようなドローン 韓国の研究チームが開発
  • LINE「完全国内化」でかすむ世界第三極構想

    ヤフーとの華々しい統合会見からわずか3週間。LINEの出澤剛社長は23日に会見を開き「多くのユーザーからの信頼を裏切ることになった。非常に重く受け止めている」と謝罪し、頭を下げた。 メッセージアプリ「LINE」のユーザー情報などが、アプリのシステム開発などを請け負う中国LINE子会社からアクセスできる状態になっていた問題で、出澤社長は対策として「安心・安全な2つの国内化を実施する」と宣言した。 1つは中国の開発拠点や業務委託先から国内の個人データへのアクセスを遮断すること。もう1つは韓国のサーバーにも置いていた国内ユーザーの画像や動画ファイルなどを国内に移管すること。これら2つの取り組みによって「完全国内化」を宣言することで、ユーザーやLINEサービスを活用する自治体の不安をぬぐうのが狙いだ。 LINE中国において、関連会社や現地の法人、そして韓国のネイバー子会社などに、サービスの開発

    LINE「完全国内化」でかすむ世界第三極構想
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