市場環境が変わる中、B2B事業で培った技術を生かして新たにB2C製品を作るモノづくり企業が増えている。大きなチャンスだが、今までと異なる機軸で新製品を作る上では大変な苦労もあるだろう。本連載では応援購入サービス(購入型クラウドファンディングサービス)「Makuake」のプロジェクトをピックアップし、B2C製品の企画から開発、販売に至るまでのストーリーをお伝えしたい。 イノベーション創出は、変化する社会での生き残りを迫られるモノづくり企業にとって大きな関心ごとだ。一方で、新たな試みをしたくとも、コーポレートガバナンス順守の要求との板挟みに悩まされる現場も多い。特に大企業にとっては頭の痛い問題だ。これに独自の取り組みで、一つの解決の方向性を見せている企業がある。東レ発のスピンオフベンチャーであるMOONRAKERS TECHNOLOGIES(ムーンレイカーテクノロジーズ)だ。 MOONRAKE
