タグ

関連タグで絞り込む (149)

タグの絞り込みを解除

JAXAに関するobata9のブックマーク (53)

  • アストロスケールがJAXAから「ADRAS-J2」を受注、大型デブリの捕獲と除去へ

    アストロスケールがJAXAから「ADRAS-J2」を受注、大型デブリの捕獲と除去へ:宇宙開発(1/2 ページ) アストロスケールホールディングスが事業の概況について説明。JAXAとの間で、商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズIIに当たるミッション「ADRAS-J2」に関する契約を120億円で受注するとともに、ADRAS-J2を含めた2024年4月末の受注残高が前年同時期と比べて5.8倍となる285億円に達したことを明らかにした。 アストロスケールホールディングス(アストロスケールHD)は2024年8月19日、オンラインで会見を開き、同社事業の概況について説明した。JAXA(宇宙航空研究開発機構)との間で、商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズIIに当たるミッション「ADRAS-J2」に関する契約を120億円で受注するとともに、ADRAS-J2を含めた2024年4月末の受注残高が前年同期比

    アストロスケールがJAXAから「ADRAS-J2」を受注、大型デブリの捕獲と除去へ
  • 宇宙ビジネスをソフトウェア開発で支える「ドメイン駆動でキャリアをつむぐ男」

    技術を結集したH3ロケット2号機の打ち上げが成功した。この明るいニュースに心が躍った人も多いのではないだろうか。 H3ロケットは、宇宙へ人工衛星等を輸送する日の新たな基幹ロケットとして、開発が進められている。今回の打ち上げでも超小型衛星「TIRSAT」が搭載され、無事に軌道への投入が確認されている。衛星の運用に参画しているのが、宇宙ベンチャーとして小型衛星の企画、設計から量産化、運用まで総合的なソリューションを提供しているアークエッジ・スペースだ。 ロケットや人工衛星というとハードウェアの側面がクローズアップされがちだ。だが実は、人工衛星自体の制御や地上とのデータの送受信、人工衛星から得られたデータの利活用といった部分ではソフトウェアが大きな役割を果たしており、同社でもさまざまな経歴を持つソフトウェアエンジニアが活躍している。その一人が、同社でソフトウェア基盤の整備を通して宇宙ビジ

    宇宙ビジネスをソフトウェア開発で支える「ドメイン駆動でキャリアをつむぐ男」
  • 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1が脱落して推力が半減したものの、目標点から55m離れた場所に軟着陸したと発表した。LEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの画像も公開した。 着陸シーケンスを順調にこなしていた。計8回の軌道変更や動力降下フェーズでは異常兆候はみられなかった。「高度50m付近までの着陸降下は非常に良好だったと考えている」(JAXA宇宙科学研究所、SLIMプロジェクトチームの坂井真一郎マネージャ)。 しかし、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じた。 データによると、0時19分18秒ごろにメインエンジン2基の合計推力が突然55%程度に低下。また着陸後の温度データからは片側のエンジンが温度上昇が見られなかったため、片側が脱落したと分かった。さらに航法カメラ画像にもそれまで見られなかった光や

    「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】
  • ispace、民間初の月面着陸に失敗 「次へ大きな一歩」 - 日本経済新聞

    宇宙スタートアップのispace(アイスペース)は26日、月面着陸船の月への着陸について、「通信の回復が見込まれず、完了が困難と判断した」と発表した。燃料が尽きて着陸時に機体を減速できずに月面に激しく衝突し、破損した可能性がある。成功すれば民間企業として世界初との期待があった月面着陸は失敗した。アイスペースの袴田武史最高経営責任者(CEO)は26日の記者会見で「着陸するまでのデータを取得してい

    ispace、民間初の月面着陸に失敗 「次へ大きな一歩」 - 日本経済新聞
  • JAXA「研究不正」の真相、閉鎖環境滞在試験で何が起きたのか? 研究不正か倫理的な問題か、事件の残した爪痕は | JBpress (ジェイビープレス)

    (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2016年、JAXAは「閉鎖環境適応訓練設備」を用いた有人試験の被験者を募集しました。宇宙ステーションなどを模した閉鎖設備に、人間が滞在し、その影響を研究するというのです。この面白そうな実験は大きな話題となり、宇宙飛行士のような体験をしてみたいという志願者が4000人以上集まりました。 第1回目の閉鎖環境滞在試験は2016年2月に実施され、全部で6回の募集と試験が予定されました。 しかし2018年1月、第6回目の募集は突然打ち切られ、6回目の試験は結局行なわれませんでした。 そして2022年11月25日、JAXAは記者会見を開き、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」への「不適合」があったと発表しました。研究代表者の古川聡宇宙飛行士は戒告処分とされました。 閉鎖環境試験にいったい何があったのでしょうか。これについての報道は、残念ながら具体性

    JAXA「研究不正」の真相、閉鎖環境滞在試験で何が起きたのか? 研究不正か倫理的な問題か、事件の残した爪痕は | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本の新主力機、H3ロケット2月発射へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが開発した日の新たな次世代大型ロケットH3初号機について、来年2月12日に打ち上げる方向で調整していることが22日、関係者への取材で分かった。種子島宇宙センター(鹿児島県)で行う。打ち上げ日時は年内にも正式発表される。 H3はJAXAと三菱重工業が開発。当初は令和2年度の予定だったが、エンジンの不具合による設計の見直しなどで2度延期されていた。また、今月までに実機を用いたメインエンジンの燃焼試験を実施し、小型固体燃料ロケットイプシロン6号機が打ち上げに失敗したことを受けて一部の部品を交換した。 H3の機体は全長63メートルで直径5・2メートル。人工衛星を運ぶ能力は現在の主力ロケットH2Aの1・3倍以上とされる。初号機には、災害状況の把握などに用いる地球観測衛星「だいち3号」を搭載する。 また、使いやすさを追求し、打ち上げ費用を現在のH2Aの半分の約50

    日本の新主力機、H3ロケット2月発射へ
  • 気象衛星「ひまわり」が、世界最先端だったのに「機密扱い」プロジェクトにされた衝撃の事情(週刊現代) @gendai_biz

    12月13日午後2時、日の気象衛星が「ひまわり8号」から「ひまわり9号」へ切り替わった。「ひまわり」のドラマを追った。 初号機打ち上げ秘話 アメリカ東部時間の1977(昭和52)年7月14日午前6時39分、米フロリダ州にあるケープカナベラル空軍基地(ケネディ宇宙センター)から、静止気象衛星「ひまわり」の初号機が打ち上げられた。 日の宇宙開発が実用化時代を迎えた記念すべき日だが、当時の日では、さほど大きな話題にならなかった。それどころか、半世紀近く経たいまに至るまで、詳細な記録は発表されていない。 その理由について、打ち上げに深くかかわったJAXA(宇宙航空研究開発機構)の堀川康元理事(78歳)が、重い口を開いた。 「当時は東西冷戦の真っただ中で、ロケットに関することは軍事機密扱いでした。JAXAの前身のNASDA(宇宙開発事業団)所属の私たちも、『機密厳守』を条件に仕事していたんです

    気象衛星「ひまわり」が、世界最先端だったのに「機密扱い」プロジェクトにされた衝撃の事情(週刊現代) @gendai_biz
  • 小惑星イトカワのサンプルから「地球の水が太陽風によって生成された可能性」が示唆される

    2010年に地球に帰還した日の小惑星探査機「はやぶさ」から回収されたサンプルを調査した結果、地球に水がもたらされたのは水素イオンを含む太陽風のおかげであった可能性が示唆されました。 Solar wind contributions to Earth’s oceans | Nature Astronomy https://doi.org/10.1038/s41550-021-01487-w The Sun Could Be The Mystery Source of Earth's Unexplained Water, Scientists Say https://www.sciencealert.com/scientists-identify-an-overlooked-source-for-some-of-our-planet-s-water-the-sun 地球の表面の70%は水で覆

    小惑星イトカワのサンプルから「地球の水が太陽風によって生成された可能性」が示唆される
  • JAXA名誉教授が指摘する「イプシロン打ち上げ失敗」の要因 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、固体燃料ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げ失敗の原因究明を進めている。日のロケット開発の父である故・糸川英夫博士の最後の弟子で、イプシロンの前身ロケットの改良などに貢献したJAXAの的川泰宣名誉教授に話を聞いた。 ―イプシロンが打ち上げに失敗しました。 「イプシロン6号機の打ち上げは中継で見ていたが、打ち上がった姿を見て配信を切ってしまった。その後、打ち上げ失敗の問い合わせが来て初めて事情を知った。びっくりしてJAXAの前イプシロンプロジェクトマネージャの森田泰弘氏に連絡し、すぐに状況について話し合った」 ―失敗の原因をどう見ていますか。 「打ち上げの軌道データなどを見ると、エンジンの2―3段目の切り離し時に姿勢制御に問題が起こったとすぐに分かった。現段階でバルブの開閉異常か配管の詰まりの二つまで原因が絞り込まれているが、配管の詰まりは設計上起こり

    JAXA名誉教授が指摘する「イプシロン打ち上げ失敗」の要因 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 自動車部品関連企業がブロックチェーンに投資する理由とは ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    新規事業を模索する中堅中小企業は多い。創業100周年をこえる自動車部品メーカーソミック石川が中核のソミックマネージメントホールディングス(静岡県浜松市)もそのひとつだ。2030年に(現行の約4倍となる)売上高3000億円を掲げる同社はどのような方針で新規事業に取り組んでいるのか。創業家出身の石川彰吾さんとその右腕の大倉正幸さんにスタートアップ企業「スマートドライブ」の北川烈が迫る。 社員が幸せになれるならブロックチェーンにも出資する 北川 新規事業については、何を判断基準にしているのでしょうか。話を伺っていると、あえて狭めていないような印象です。 石川 その通りですね。実際、あまり基準はないんですよ(笑)。人が困ったり、悲しんだする事業領域には手を出さないと決めているくらいで。 北川 「自社の事業に関係しない事業は手を出さない」というわけではないんですね。 石川 今やるかどうかは別にして、

    自動車部品関連企業がブロックチェーンに投資する理由とは ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ロケットを「作る人」より「論じる人」が多くなった…イプシロンが19年ぶりの「指令破壊」に至った根本原因 「ロケット技術は確立した」という慢心

    自信とゆとりにあふれているように見えた。10月12日、打ち上げ予定時間の約40分前から、JAXAの中継番組がネットで放映された。ロケットの担当者などが出演し、笑顔でロケットや衛星について説明した。 だが、直後に事態は暗転する。ロケットの姿勢が乱れ、目指す軌道に衛星を入れることができなくなった。JAXAは打ち上げ6分28秒後に、地上から電子信号を送り、ロケットを「指令破壊」。ロケットはフィリピン東方の海上に落下したとみられる。 日のロケットが打ち上げに失敗したのは、2003年の「H2A」6号機以来、19年ぶりのことだ。「指令破壊」という刺激的な言葉は、すぐにSNSでトレンド入りした。 ロシアウクライナ侵攻後、世界で今、ロケット不足が起きている。ロシアのロケットを、諸外国が衛星打ち上げに利用できなくなったためだ。そんな中での日の失敗。ロケット不足に拍車をかけるだけではなく、安全保障上のマ

    ロケットを「作る人」より「論じる人」が多くなった…イプシロンが19年ぶりの「指令破壊」に至った根本原因 「ロケット技術は確立した」という慢心
  • アルミの1/270の軽さ、基地局軽量化にも使える電磁波遮蔽材料の共同研究はじまる

    アルミの1/270の軽さ、基地局軽量化にも使える電磁波遮蔽材料の共同研究はじまる
  • JAXA・日立造船が「全固体電池」で世界初、宇宙での充放電に成功した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日立造船は国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」に設置した全固体リチウムイオン電池の実証実験を実施し、宇宙での充放電に世界で初めて成功した。マイナス40―120度Cの広い温度範囲で使用でき、設備の小型化や省力化につながる。月面設置の観測機器や探査機のほか、温度差の激しい環境下で使用する産業装置への搭載を見込む。 実験に使用したのは大きさ65ミリ×52ミリ×2・7ミリメートル、重さ25グラム、1時間当たりの放電容量が140ミリアンペアの全固体リチウムイオン電池。実証装置を「きぼう」の船外実験プラットフォーム(写真)に設置した実験設備に取り付け、実験した。 今後は充放電の特性と電池の劣化に関するデータを取得し、実用化に近づける。

    JAXA・日立造船が「全固体電池」で世界初、宇宙での充放電に成功した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う

    2012年5月から始まった小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトを追う連載も今回で最終回。大成功となった小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンに続く「拡張ミッション」解説の後編として、2026年7月予定の小惑星「2001 CC21」のフライバイ観測、2031年7月予定の小惑星「1998 KY26」のランデブー観測について解説する。

    次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う
  • 「晴天乱気流」の航空機事故防げ!JAXAが開発した「ドップラーライダー」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    乱気流は航空機の安全運航を妨げる要因の一つである。強い乱気流は時に1G以上の上下加速度変化をもたらし、シートベルト非着用の乗員・乗客の体を一時的に浮き上がらせ、壁や天井への激突により重傷・死亡事故を引き起こす。 邦における大型航空機事故(2001―20年)を例に取ると、全事故数60件のうち乱気流由来の事故は実に半数以上の38件を占める(国土交通省運輸安全委員会の航空事故調査報告書を基に集計)。 プロペラ機で比較的低高度しか飛べなかった時代には、積雲や積乱雲のない高高度域では乱気流には遭遇しないと考えられていた。しかしジェット機による高高度飛行が可能になると、実際には雲がなくても乱気流に遭遇することがあると分かった。この種の乱気流は雨雲を伴わないことから「晴天乱気流」(CAT:Clear Air Turbulence)ともよばれ、現在旅客機への搭載が義務づけられている気象レーダーでは検知す

    「晴天乱気流」の航空機事故防げ!JAXAが開発した「ドップラーライダー」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • はやぶさ2 砂のアミノ酸は23種 リュウグウ起源は「氷天体」の新説

    の探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料を詳しく分析した結果、生命の源となるアミノ酸23種類を検出したと岡山大などの研究チームが10日、正式に発表した。 日の探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料を詳しく分析した結果、生命の源となるアミノ酸23種類を検出したと岡山大などの研究チームが10日、正式に発表した。また、試料が含む金属粒子の並び方が整然としていることなどから、リュウグウの起源は従来の説と異なり、氷が主な成分の「氷天体」とみられることも分かったという。地球生命の誕生の謎や太陽系の成り立ちの解明が大きく進みそうだ。 見つかったアミノ酸は、構造がわずかに異なる「異性体」も含めて23種類。体内のエネルギー生産に関わるアスパラギン酸、物のうま味成分のグルタミン酸のほか、体内で作れないバリンやロイシンなど、生物のタンパク質合成に必要なアミノ酸を含んでいた。 生命

    はやぶさ2 砂のアミノ酸は23種 リュウグウ起源は「氷天体」の新説
  • 「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA:時事ドットコム

    「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA 2022年06月06日13時14分 日科学未来館で一般公開された小惑星「りゅうぐう」の砂(中央上の円内)=2021年12月、東京都江東区 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取し、地球に持ち帰った砂から、生命を形作るたんぱく質の材料となるアミノ酸が20種類以上見つかったことが6日、関係者への取材で分かった。これまで、地球に落ちてきた隕石(いんせき)からの検出例はあるが、地球外から直接持ち帰った試料から見つかったのは初めて。 りゅうぐう試料「全体像描ける」 特徴、現場観測と一致―東大など 地球の生命起源の材料をめぐっては、地球で生成されたとする説と、宇宙空間で生成され隕石などの形で飛来したとする説があるが、発見は地球外説を後押しする形になる。 JAXAは202

    「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA:時事ドットコム
  • 人工衛星から大容量データを高効率伝送、JAXA研究の今 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    人工衛星は、降雨や地表面の様子、温室効果ガスの濃度などのさまざまな情報を地上にいる我々に教えてくれる。地球観測衛星が取得する画像情報からは土砂崩れなどの自然災害の被災状況を直ちに広域に把握することも可能だ。 地表面近くの状態を精細に調べるには地球に程近いところを周回する低軌道衛星を使うことが効果的だが、地上と通信できる時間は短く、近年では広域に観測を行うためにデータ量が飛躍的に大きくなっているために、全ての情報を手にすることがだんだんと難しくなっている。そのため人工衛星から地上に大容量のデータを迅速に伝送する手段の実現が必要とされている。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では2016年ごろより、大容量データを高効率に伝送可能な通信システムの研究に取り組んでいる。通信路の状況を予測し、それに合わせて通信方式を変化させて通信を行う可変符号化変調(VCM=Variable Coding and 

    人工衛星から大容量データを高効率伝送、JAXA研究の今 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 防災に役立てられる人工衛星 – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター

    先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)は、 2006年に打ち上げられた「だいち」(ALOS)の光学ミッションを引き継ぐ地球観測衛星です。 「だいち」と比べ大型化・高性能化したセンサを搭載することにより、「だいち」の広い観測幅(直下70km)を維持しつつ、 さらに高い地上分解能(直下0.8m)を実現します。 「だいち3号」のミッションは、防災・災害対策などを含む安全・安心な社会への貢献、地理空間情報の整備と更新、 民間活力を取り込み様々なユーザニーズに対応することです。 いよいよ開発が最終段階に入った「だいち3号」のプロジェクトマネージャ匂坂雅一さんにお話を伺いました。 「だいち3号」は「だいち」以来、10年ぶりとなる高分解能光学衛星 ―「だいち3号」(ALOS-3)はどのような衛星ですか?初代・陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)からの流れをお話しください。 「だいち3号」は、JAX

    防災に役立てられる人工衛星 – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター
  • 国難を救うワクチン運搬庫を量産 新潟の中小メーカーが奮闘

    20数年かけ研究開発 なぜ、地方の中小家電メーカーにワクチン運搬庫が作れたのか。それは、20年以上前から超低温冷凍機、FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)の研究開発を手がけてきたからです。 FPSCは、ヘリウムガスを冷媒に用います。円筒内でピストンが往復運動し、ヘリウムガスを膨張・圧縮させることで冷却。数分でマイナス80度まで到達します。 開発を始めたそもそものきっかけは、3年前に亡くなったシャープの元副社長、佐々木正先生から「ツインバードこそFPSCの事業化に取り組むべき。独自技術のない会社に未来はない」と強く勧められたからです。 その頃、縁あって毎月、佐々木先生の指導を受けていました。当社のどこを買ってくれたのかは分かりませんが、先代である父の情熱に感じるところがあったのかもしれません。 とはいえ、FPSC事業は13年に単年度黒字化するまで、日の目を見なかった。いわばず

    国難を救うワクチン運搬庫を量産 新潟の中小メーカーが奮闘